教育っつーのは大切だよなぁと。俺は本気で、ガチで考えている。
これを蔑ろにすると、オーストラリアで駆除が進むカンガルーやコアラの避妊手術みたいなもので、長期の視点で見れば、のちのちの国民の劣化は避けられない。
何故劣化すんのかという解説は、まあ省略するけど、例えば少し前までの、日本を含む資本主義を受け入れなかった韓国や中国の状況が、これを端的に表しているわけで。最早、特定アジア諸国の反日教育は、特に国民にとって有害でしかない事が明らかなのだ。
無論、内政の不満を外に転嫁する役割として、成果は明確ではあるものの…統治者の利便性のみに特化した愚民化政策に他ならないだろう。
恐ろしいのは、中国人や韓国人に、「反日教育を受けている自覚はあるか?」とインタビューすれば、「反日教育なんて受けたことはない」と、まったく自覚していない点にある。
故に、中国人も韓国人も、いったん自分が自国から脱出すれば、特定のイデオロギーから解き放たれる人も現れるわけである。自身が如何に、偏った教育を受けていたのかに気がついて。
少々、話はそれるのだけど、中国国内では、意外な事に政治・歴史を除き、日本についてはベタ褒めで、「中国は劣っているのだ」という情報発信が極めて多い。丁度日本国内の中国礼賛日本叩き報道に近いものがある。ここは、韓国の報道とは大きく異なる。報道も、国民教育の一環と捉えるのであれば、この点中国は侮れないと考える点であったりする。閑話休題。
さて。
現状日本も、ある程度統治者にとって都合のよい愚民化教育のケがある教育を、そりゃまあ中国や韓国程ではないにせよ、施されているワケだ。
何故ってそれは、日本が東西陣営のパワーゲーム最前線で、時代によって中国やアメリカが後ろで糸を引いて日本の政治に多大なる影響を与えているからだ。
そして、今年は教科書検定の年。
現在は民主党政権で、東側陣営の強い影響下で、どのような教科書が検定に通るのだろうか。
昨日夜、国会中継で義家弘介議員の質疑を聞いていたのだけど、
今年の教科書は、歴史上の中国人の名前が、全部中国語読みなんだってな。
毛沢東=マオツォートン
蒋介石=チャンチェシー
袁世凱=ユワンシーカイ等
この動画は正直見ておくべきだと思った。ぜんぜん報道されてねぇよな。この話。
H23/06/10 参院予算委・義家弘介【売国日教組のデタラメな違法政治活動】
他にも、
・「建国記念日は戦争と天皇制を讃える日」と教えている(大分県)
・教科書副読本が竹島の事を「独島」と記載している(神奈川県)
・「外国人の犯罪率は日本人の犯罪率よりはるかに低いのに、外国人の検挙率は80%にのぼる」と教えている。
等々。見どころ盛りだくさんだった。
ちなみに。
建国記念日は初代天皇(神武天皇)の即位した日付に由来しているとされ、別に戦争を讃えているとは思えないな。定義として、「国を愛する心を養う日」とはされているので、日教組は嫌がりそうだけど。
独島は言わずもがな。酷すぎ。
外国人犯罪率については、そもそも外国人と日本人とでは母数が圧倒的に異なるので、「10万人中何人が犯罪者か?」とかいう観点から見れば、どれだけアホな事を言っているかがよくわかるだろう。
詳しくは、警視庁で公開している犯罪統計でも見てくれ。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001030874&cycode=0
しかし…。まだやってんだなぁ。こんなアホな方針の教育。
ああ。そうそう。
よく、毛沢東は海外では、マオツォートンと発音するので、「海外に出れば日本人は意味がわからず、恥ずかしいんだぜ。頭固いわ」って反論するヤツがいるのだが、アホだと言っておこう。
英語圏で、例えばドイツ人の偉人はドイツ語読みをするのかと言えばやらないだろう?それに、中国では日本人の名前を中国語読みして学ぶだろうが。あいつら「ヘイハチロー・トウゴウ」とか言われても理解できないんだぜ?中国人にも頭が硬いっつってバカにしてみろよ。
それと、何故韓国人については、日本人は韓国語読みすんのかという話は、「一円訴訟」でぐぐってみよう。クズい韓国人がゴネて、NHKがひよって自主規制した結果、韓国語読みになった歴史がわかるであろう。
決定版 民主党と日教組