ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




日本弁護士連合会 サイトに 失踪者のDNAデータに関する人権救済申立事件(勧告)(2014年9月3日) が掲載されましたのでPDFファイルの冒頭のみ画像引用しておきます。
『1984年6月21日に山形県遊佐海岸で発見された身元不明の女性の遺体が朝鮮民主主義人民共和国当局による拉致が疑われる甲さんと同一人物であると認定した根拠とされるDNA型鑑定書について、警察庁に対し、甲さんの家族及びその代理人が謄写することを認めるよう勧告した事例。』

人権救済申立事件

別紙も同じPDFファイルに含まれています。「失踪者のDNAデータに関する人権救済申立事件調査報告書」 は、「2014年(平成26年)8月21日 日本弁護士連合会 人権擁護委員会」 と記されています。この報告が出たというニュースをどこかで見た記憶がありますが、仕事に追われていて確認していませんでした。

私は山本美保さん拉致事件について、これまで何度がブログに書いてきました。国家公務員として各地警察組織を渡り歩く人々にはその場だけつくろえばよいだけの、痛くもかゆくもない事案だと思いますが、このような国家的謀略の一端を担わされた地方公務員・山梨県人としての山梨県警の方々には、消える事の無い苦い思いがいつまでも続いている事に同情を禁じ得ません。
こんな事を感じていたのですが、調査報告書に以下のような記述がありました、私の直感は間違えていなかったようです・・・

拉致問題は,日本国の主権,国民の人権に対する重大な侵害であり,警察においても,都道府県警個別の対応ではなく,警察庁警備局外事情報部の指揮の下に行われており,甲さんに対する本件も山梨県警察が独自の判断で行ったものとは考えられない。 よって,申立人らは,警察庁の責任において真相を明らかにし,適切な対応をとるべく,本件申立てに至った。

日弁連の報告書は15ページありますがテキストなのでファイルサイズは 285 KBと小さいです。「人権救済」という意味は、憲法13条で保障された自己に関する情報をコントロールする権利を適用して、美保さんのご家族にとって美保さんの生死に関する情報は「自己に関する情報」である・・・という論理展開がされていると私は理解しました。

2013年6月末でしたが、山梨県警サイトで確認できた情報です。あるいは 「苦渋の広報」 でしょうか。

山梨県警察本部 > 暮らしの安心情報 > 北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に係る方々に関する情報をお寄せください。 山梨県警察本部警備第一課 更新日:2013年6月28日

山梨県警広報
山梨県警広報

安倍晋三氏による新内閣が発足しました。山谷えり子氏や有村治子氏の活躍に期待し、拉致被害者の救出のみならず、国防婦人会の全国展開、沖縄や福島の女性たちも守れる日本国再生に邁進されんことを・・・と書いてこの記事を終る。

この美保さん拉致疑惑問題をフォローしていて知ったのだが、DNA鑑定結果が家族より先にマスコミに流れ自殺だったと報じられたことで、山梨県内の美保さん救出活動が一気に終息してしまった事。その後ご家族を支える活動はネット情報しかなく、僅かに読売新聞山梨版がその活動状況を時折伝えていた事を思い出す。マスコミを使った世論誘導が効果的だったという一つの例かもしれない。その流れはリニア中央新幹線推進でもずっと続いている・・・それを忘れないように追記しておく。日弁連からは、「 リニア中央新幹線計画につき慎重な再検討を求める意見書」が出ている。



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コメント
 
 
 
鬼藤千春さん、初のご訪問ありがとうございます。 (ictkofu)
2014-09-05 23:03:46
鬼藤千春さん、初のご訪問ありがとうございます。
山梨で活発な発信を続けておられる原発関連ブログから、
私のブログをお知りになったのですね。

しかし、ブログにおけるコメントの意味を理解なさっておられないようなので、
あなたのサイトを訪問するのは無意味だと思えましたが、
念の為に確認しておきました。

ローカルテレビ局が提供するネット接続をお使いのようなので、
http://home.kcv.ne.jp/underber/co.html
全国展開するのも容易じゃないと思いますが、

http://matinofuruhonya.blog.fc2.com/ 古本屋通信
このブログには、あなたのブログについて多数の記事が出ていることがわかりました。
私が想定した通りでした。
 
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