「山梨県・山梨県商工会議所連合会」 と連名による安全宣言です。
私がアクセスしたページの画像ですが、縮小してありますのでソースにリンクしておきます・・・甲府商工会議所ホームページで2012年7月20日の広報です。山梨県庁サイトでは気付きませんでした。最近は山梨県知事記者会見記録もろくに読んでいませんので・・・
これは2011.08.26 山梨県安全宣言はいつになるか と書いた私の記事の続報とします。山梨県議会の議員諸氏も平成23年7月11日山梨県議会6月定例会最終日の決議をお忘れでないなら、1年後のこの宣言発出について、各自ネット発信もなさったかも知れませんが、私は確認できていません。
PDFファイルから“For more details”でリンクされているのは、日本政府観光局(JNTO)のJapan Travel Updates after the 3.11 Earthquakeです。そう言えば山梨県庁サイトでは山梨県の環境放射能の状況について海外向けのページが無かったかも。(PDFファイルを作成したら、リンク先アドレス設定にバグが無いかどうか確認すべきです。こういうものを公開していると、それだけで信頼性は失われる)
一般県民、子供たち、そして来県される観光客の皆さんに向けた安全宣言は、この産業向け安全宣言の適用でよろしいのかどうか、そこんとこは、大事ですね。産業ファーストの県政スタンスでは本当の安全宣言とは言えない。山梨県議会はこの点をどう考えているか。「国民の生活が第一」では無く、「経済界の利益が第一」の山梨県・・・か