猫の交通事故

風邪ひいちゃって声がガラガラ・・・

道南のとある町で二泊したわけなんですが、窓を開けっぱなしで寝た
のがまずかったみたいです、朝は結構冷えました。

布団は無いのでシュラフで二泊です・・・はい。

早朝は裏山で野鳥が囀り始めて目が覚めるというそんなところ。

熊は出ない・・・らしい、そんなところ。

隣は建設屋の作業場のようで8時くらいに人がやってくる、すると猫が
ニャーニャー鳴き出して餌をねだる。

熊は出ないが猫が出る・・・そんなところ。

(画像と本文は関係ありません)



そんなところからの帰り道。

荒れる日本海を眺めながら車を走らせていたら・・・

対向車線のど真ん中で猫が集会を開いておりました、なんだろうと思い
通り過ぎざまに見てみると、寝ている猫を囲んで親猫と子猫3匹が見守
るという情況であります。

これは交通事故です。

ほっとくと子猫が車に撥ねられる・・・

車を止めて見に行くと・・・即死ですねこれは。(合掌)

とりあえず歩道まで死体を移動させておきました、体温から察すると数分
前の出来事だったみたいです。

港町は猫が多いのでこのような事故も多いんでしょうね。

残された猫家族の寂しそうな姿が哀れでしたね。


スピードは控えめに・・・人の命も猫の命も一緒だと思うんで。