今シーズン、まだ、2回しか行っていない山スキー。季節は春。寡雪と悪天で滋賀県内は結局ゼロ。遂に恒例の伊吹山も霊仙山も今シーズンは見送り。
1月、土倉で薮スキーを嫌というほど満喫(?)越前甲でパウダーを楽しめた。
では・・・オープンバーンをスカッと滑りたい。(滑るだけならゲレンデに行けば良いのですが・・どMですね~)
で、まだ滑られそうな山を調べていたら、「YAMADAの山スキーワールド」でYAMADAさん一行の経ヶ岳の最近の状況を目にする。
これだ!ということで、金曜日の夜、会社から帰ってから急遽決定。福井県警にインターネットで登山届けをし、(ソロなので怒てるだろうな・・)、
カシミールで地図とGARMIN用の地図をマップカッターで作って放り込み、そそくさ準備して寝るが、1時間寝坊。
東海北陸-中部縦貫経由で 九頭竜を下り、六呂師に入る。福井といえども下界は雪がありません。
間違って奥越高原青少年自然の家まで車で登ってしまい、あわてて戻る。
8:15 戻って南六呂師集落センターに駐車。コンビニ弁当を胃に放り込み、身支度。
遠くに荒島岳の勇姿。今シーズンは行きそびれた・・・来シーズンの課題。
待ってろよ、経ヶ岳!と気合を入れるが、まだ、坐骨神経痛があり、左足裏が張るが8:40出発。
今日の行程は唐谷から経ヶ岳手前の1555の尾根に乗り、余裕があれば経ヶ岳に登り、亥向谷を滑って下山。
重いが、念のためピッケル、アイゼンを携行。
集落を道なりに白山神社に向かい、ここから登山開始。
しかし、勘違いして神社裏の雪が消えかけている斜面に取り付いてしまい、いきなり体力と時間をロス。(汗;)
GARMIN etrex30を見て誤りに気づく。
30分程のロスで林道にやっとこさ乗る。ぜ~ぜ~。
先行者は・・まさかと思うがいやだな~。幸い車の鍵の鈴がちゃりちゃり鳴ってくれている。
九十九折れを息が上がらにように上り詰めていく。
振り返ると、大野平野の向こうに銀杏峰・・かな?
そして、荒島岳。
経ヶ岳外輪は遥か向こう。
行く手を阻む雪崩跡。
天気が良かったのは朝だけ。11:00過ぎると曇り空。
大きな鷲が飛び立った方向を見ると、むむむ。
なるほど。生態系の循環か・・・。
岩稜帯からの小雪崩跡。出くわしませんように・・・。
急な小さなコルの最短をいくか?
それとも、樹林をいくか?当然、樹林帯。無理して雪崩に巻き込まれてもソロなので誰も助けてくれない。
左手にPOWDER SKI に出てくるような斜面。オヤジの私には無縁。
樹林帯も結構急です。ぜ~ぜ~。
まだつかない。
経ヶ岳に続く尾根。天気が怪しくなってきた。
下界も同様・・・急ごう。
経ヶ岳直下の斜面。
13:30 1550m直下に乗るが・・・雪割れにガス。ピッケル、アイゼンはもってきたが、落っこちそうなので経ヶ岳に進むのは断念。
そもそも時間が遅い。滑降の時間が無くなる。
本日のミッション。亥向谷の大斜面を滑降せよ!
素晴らしいザラメの貸切状態でシャリシャリと滑っていきます。きもちいい~。
深追いせずに程々で止めて、
シールつけて直登で登り返す。ぜ~ぜ~。
まだ半分。表面がモナカになりつつあるのでキラキラと綺麗。
登り返すと、唐谷方面からガス。まずい、さっさと降りよう!
と、急いで樹林帯の急斜面を降りると、あれれ、ガスが消えている
ここも、気持ちの良い、ザラメ。シャリシャリです。
ツリーラン。程良いザラメで快適です。
無事、林道に復帰。
結構、高度がある。
林道のナイフリッジ!(爆)
林道の渡渉(苦笑)
なるほど、ガスは尾根から上だけか・・
滑走できそうなので、登りと反対側の広域林道法恩寺線広域林道で降りきることにする。これは正解。
(新雪後の暖気なら団子雪で難行苦行だし、暖気後の寒波の後なら凍結でエッジの効かない高速道路化で恐怖となるが、ザラメなら快適、快適)
斜度にまかせて滑ったり、スケーティングしたりして下る。
セルフ撮影
長かったが、集落まで滑り降りることができた。
南六呂師集落センター近くで雪が切れた。
16:15 無事、下山。
帰りは九頭竜温泉(500円で良心的でした)で汗を流して、帰宅。
YAMADAさんの情報に感謝。
往復17kmくらいの行程となり、さすがに全身疲労。でも、満足。
あと1回いけるかどうか・・・。
1月、土倉で薮スキーを嫌というほど満喫(?)越前甲でパウダーを楽しめた。
では・・・オープンバーンをスカッと滑りたい。(滑るだけならゲレンデに行けば良いのですが・・どMですね~)
で、まだ滑られそうな山を調べていたら、「YAMADAの山スキーワールド」でYAMADAさん一行の経ヶ岳の最近の状況を目にする。
これだ!ということで、金曜日の夜、会社から帰ってから急遽決定。福井県警にインターネットで登山届けをし、(ソロなので怒てるだろうな・・)、
カシミールで地図とGARMIN用の地図をマップカッターで作って放り込み、そそくさ準備して寝るが、1時間寝坊。
東海北陸-中部縦貫経由で 九頭竜を下り、六呂師に入る。福井といえども下界は雪がありません。
間違って奥越高原青少年自然の家まで車で登ってしまい、あわてて戻る。
8:15 戻って南六呂師集落センターに駐車。コンビニ弁当を胃に放り込み、身支度。
遠くに荒島岳の勇姿。今シーズンは行きそびれた・・・来シーズンの課題。
待ってろよ、経ヶ岳!と気合を入れるが、まだ、坐骨神経痛があり、左足裏が張るが8:40出発。
今日の行程は唐谷から経ヶ岳手前の1555の尾根に乗り、余裕があれば経ヶ岳に登り、亥向谷を滑って下山。
重いが、念のためピッケル、アイゼンを携行。
集落を道なりに白山神社に向かい、ここから登山開始。
しかし、勘違いして神社裏の雪が消えかけている斜面に取り付いてしまい、いきなり体力と時間をロス。(汗;)
GARMIN etrex30を見て誤りに気づく。
30分程のロスで林道にやっとこさ乗る。ぜ~ぜ~。
先行者は・・まさかと思うがいやだな~。幸い車の鍵の鈴がちゃりちゃり鳴ってくれている。
九十九折れを息が上がらにように上り詰めていく。
振り返ると、大野平野の向こうに銀杏峰・・かな?
そして、荒島岳。
経ヶ岳外輪は遥か向こう。
行く手を阻む雪崩跡。
天気が良かったのは朝だけ。11:00過ぎると曇り空。
大きな鷲が飛び立った方向を見ると、むむむ。
なるほど。生態系の循環か・・・。
岩稜帯からの小雪崩跡。出くわしませんように・・・。
急な小さなコルの最短をいくか?
それとも、樹林をいくか?当然、樹林帯。無理して雪崩に巻き込まれてもソロなので誰も助けてくれない。
左手にPOWDER SKI に出てくるような斜面。オヤジの私には無縁。
樹林帯も結構急です。ぜ~ぜ~。
まだつかない。
経ヶ岳に続く尾根。天気が怪しくなってきた。
下界も同様・・・急ごう。
経ヶ岳直下の斜面。
13:30 1550m直下に乗るが・・・雪割れにガス。ピッケル、アイゼンはもってきたが、落っこちそうなので経ヶ岳に進むのは断念。
そもそも時間が遅い。滑降の時間が無くなる。
本日のミッション。亥向谷の大斜面を滑降せよ!
素晴らしいザラメの貸切状態でシャリシャリと滑っていきます。きもちいい~。
深追いせずに程々で止めて、
シールつけて直登で登り返す。ぜ~ぜ~。
まだ半分。表面がモナカになりつつあるのでキラキラと綺麗。
登り返すと、唐谷方面からガス。まずい、さっさと降りよう!
と、急いで樹林帯の急斜面を降りると、あれれ、ガスが消えている
ここも、気持ちの良い、ザラメ。シャリシャリです。
ツリーラン。程良いザラメで快適です。
無事、林道に復帰。
結構、高度がある。
林道のナイフリッジ!(爆)
林道の渡渉(苦笑)
なるほど、ガスは尾根から上だけか・・
滑走できそうなので、登りと反対側の広域林道法恩寺線広域林道で降りきることにする。これは正解。
(新雪後の暖気なら団子雪で難行苦行だし、暖気後の寒波の後なら凍結でエッジの効かない高速道路化で恐怖となるが、ザラメなら快適、快適)
斜度にまかせて滑ったり、スケーティングしたりして下る。
セルフ撮影
長かったが、集落まで滑り降りることができた。
南六呂師集落センター近くで雪が切れた。
16:15 無事、下山。
帰りは九頭竜温泉(500円で良心的でした)で汗を流して、帰宅。
YAMADAさんの情報に感謝。
往復17kmくらいの行程となり、さすがに全身疲労。でも、満足。
あと1回いけるかどうか・・・。