年齢のせいか、先週のビワイチ205kmの回復に手こずり、結局、新規購入のヘッデンのテストも兼ねた夜中の10kmのプチビルドアップ2回やって、UTMF前の練習は終了。
こんなのでよいのだろうか・・
筋肉痛は無いが、体の芯の疲れが昨日まで抜けなかった。おまけに台風で前線が動いて、座骨神経痛が敏感になり、足がだるい昨日一日。
この三連休は天気も悪く、UTMFの準備と割り切る。
が、気合入らず、昨日の土曜はやっとこさ大会要項とコースマップを印刷し、自分のナンバーカードの番号を確認。
マップをじっと見ていて、はたと気が付く。
走ったこともないコース、そもそもペース配分がわからない。
完走目的なら46時間でよいが関門通過しなければフィニシュできない。
昨年は雨の泥濘のせいで序盤で大渋滞して関門1時間延長されても関門アウトしたか人が多数出た模様。
ということは、この三連休以降の雨でコンディションがよくないコース状況では、昨年の再現となる可能性が大きい。
つまり、前半は一所懸命走らなければならない。
では、ペースは??
過去の大会結果から、今の自分の実力では日本人トップ選手の1.7倍くらいが平均目標ゴールタイム。不思議と大体あたる。
昨年のUTMFでは日本人トップの小原氏、大瀬氏で23時間前後。
とすると
23h×1.7=39時間6分。
え、39時間!! そんなのできるんかいな~。
だが、まて。
39時間目指すと、制限時間まで7時間も貯金ができる。不測の事態(睡魔、腹痛、足の故障、ばて・・)
にあっても何とか這ってでもゴールできそう。
では39時間ペースの中身は?
UTMFのHPには昨年の個人別リザルトの詳細が載っていて、39時間くらいでフィニッシュした人のタイムの詳細を調べられる。
それをもとに39時間ペースのモデルを作ってみると
2016年は富士山資料館が無くなったので、今のところ168km。後半ばてるだろう・・・という見込みで組みなおしてみると、こんな感じ。
絵に描いた餅だが、こんな二晩も走るレース、何かガイドがないと、やってられない。
戦術も必要だが、何せ遠すぎて試走ができない。
ネットにアップされている体験記を地図観ながら読んで勉強します~~~~。