湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

これが見たかった! リトル比良

2013-08-03 23:59:59 | ハイキング
先週の比良山-リトル比良のトレランのラストを雨に祟られ、消化不良の気分。夫婦で登る3000mシリーズも計画しなけれならず、ペアとしての体力チェックも必要。標準コースタイムでJR北小松-J近江高島の「リトル比良コース」はのんびり歩いて7時間位・・・。天気もなんとなく晴れそうな予報。

・・・ということで、金曜の晩に急遽「リトル比良ハイキング」を決める。コースは上高地でのダラダラと高度を上げていくシュミレーションとして高島からの出発とする。急に決めたので、準備にまごつき、相変わらず遅い10時出発。(大丈夫か?)

JR北小松駅に青空駐車して登山届を駅のボックスに放り込み、1駅だけ乗ってJR近江高島。まだ、曇ってます。

たのむぜ! ガリバーさん。



しばらく市道を進む。



高島方面に多い川端と書いて【かばた】水を大切にしています。





音羽の神社を過ぎ



登山道に入ってのんびり進む。



花崗岩が風化してできた自然の造形美、奇岩奇勝がこれから多数出てくる。





賽の河原





徐々に高度を上げていく





石灯篭につく頃には晴れが広がり、お~。





ここからさらに高度を上げていき、白坂。不思議な光景。





登って行き



弁慶の石切





享保??



岳観音堂という廃寺。ここから一気に高度が上がる。

















石窟





宝永??



岳山565m 眺望に割に低いので、意外感あり。



本日の前半のハイライト、オーム岩を目指す。









あのテッペンに登り返し









遭難碑で合掌。



やったー。オーム岩。素晴らしい。











晴れて、伊吹山も見えた。



遠く、武奈ヶ岳



激辛ヌードル。ちょっと登山には不向き。喉が渇く・・。苦笑。



再開。静かなトレイルと奇岩の数々。











アップダウンして、岩阿闍梨山。



下って鵜川越。



ここから登り返して、寒風峠を目指す。



滝山を超えて、



寒風峠から



ここから本日後半のハイライト、湿地帯とそれを水源とした楊梅の滝見物に涼峠を目指す。







涼峠。



もうすぐ下山・・・







滝道を下り、雄滝。お~。





続いて下って行き



雌滝。




マイナスイオンでリフレッシュして、元気村を過ぎて、JR北小松駅に下山。滝の寄り道があり、18:30過ぎ。




比良登山口途中にある「天然温泉 比良とぴあ」に車で寄って、汗を流し(600円)、帰宅。
(JRなら比良駅で降りて送迎バスを利用となる)


滝の寄り道入れ、14.5kmほど、



累積標高1080mくらい 



のんびりと景色を楽しみ、トレーニングにもなった一日であった。風があったおかげで夏の低山特有の蒸し暑さから逃れることができた。とにかく晴れてよかった!
(ちなみに行動中、ほとんど他のハイカーに出くわさなかった・・この季節はさすがに避けられるのかも・・・やはり、春か秋か・・・)




今回初めて、スマホGPSアプリケーションのYamanaviを投入。途中、誤操作でログ記録が勝手に保存されて、後半のログが取れなかったが、以降つどつど確認したGPS座標位置はGarmin eTrex30とほぼ一緒。(若干経度が甘いが・・)
山専用GPSのサブとしては使えると判断。(トラック軌跡を比較するとGarminより精度は悪いですが・・・)カシミールからの地図の準備が面倒だが慣れの問題だと思います。

Yamanavi 鵜川越まで















コメント
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