湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

通勤圏内でトレランルートを探せ! 三上山-希望ヶ丘稜線

2013-06-30 23:45:31 | ランニング
名神高速道路や新幹線から見られる滋賀県の近江平野に独立した円錐形の美しい三上山(432m)。富士山の形をしていることから「近江富士」と呼ばれている。

「通勤沿線上のトレランルートをつくるシリーズ」を勝手に立ち上げ、その1回目として三上山周辺-希望ヶ丘文化公園をぐるりと走ったり登ったりしてみる。

(実は三上山、15年ほど前、職場ハイキングで登ったが当時は何もしていない身の登頂で息が上がってしまい、良い思い出がない。今回はリベンジもかねる)

野洲駅で三上山周辺の丁寧なコース図を入手し、8:35スタート。
HPでも入手できます。
野洲観光物産協会。
http://homepage3.nifty.com/ohmifuji/download/img/tozanmap-pdf.pdf

野洲駅前で、おっ。






後ろ髪を引かれながらR8号線を左折して、稲荷神社を過ぎて、





野洲中学の奥から



福林寺跡の磨崖仏を見に行く。













戻って、北尾根縦走路に入る。








砂礫の道をうねうね登っていく。





待ってろよ! 三上山!!






相場振山 283m。
(江戸時代に大阪堂島の米相場を彦根に向かって、小関山※(大津市)→安養寺山(栗東市)→田中山→小脇山(東近江市)→荒神山(彦根市)と伝えるために、旗を立てたことによると伝えられている、だそうです。)






田中山 292m。



ここから降りていき、




展望の峯を過ぎて








一度、希望ヶ丘に続く遊歩道に出て、







再び、北尾根縦走路に復帰。





うねうね登って






下って、石のトンネルから三上山にルートを取る。





三上山の山腹をぐるりと巻いている中断の道を打越に進み







がんがん、走れる。




裏登山道を登らず、




表登山道を目指す。






さあ、いよいよ山頂を目指す。急です!




割岩を通り抜け、








ひたすら岩場を登る。






頂上手前の神社。






頂上を過ぎ、まっすぐ降りるルートを取る。膝にきます・・・(泣)








中段の道に復帰し、右に転じて、




近江富士花緑公園に下っていき、



橋を渡って、「森のBe-café」で昼食。







近江富士カレー!!



地元食材を使っていて美味しいです。


再開。花緑公園の斜面の遊歩道に上がり、南下。








天山方向に進むが、天山には行かず、南稜見晴らしコースをひたすら進む。







南ゲートに一度出て、再度、南稜見晴らしコースに乗る。









N100をキャンプ場方面にショートカット。





楓の森、






日本庭園を過ぎ、





キャンプ場に入る。





そこから、のどの千軒コースを進むが







途中、直進のはずの道が廃止。迂回したくないので突っ込むと強烈な藪漕ぎ。反省。









稜線に復帰すると、鏡山との分岐。まだ距離がある。今日は6時までに帰る必要があり(娘が帰省中で家族でご飯)、希望ヶ丘方面に戻ることにする。(行動食も少なく、バテ気味でもあった)



藪道を進み、城山方面に進む。











はい上り



大津方面



遠くに伊吹山が霞んで見える・・・



お~、怖!



城山 286m。





急坂を降りて






辻ダム。



久々のフラットな道。ここから一所懸命走る。



芝生広場を渡り、




西ゲート前の道路を渡り、野洲中学方面に続く自転車道を走り、16:50 野洲駅前で終了。

思わず・・・ふふ。




瀬田駅までの間で一人打ち上げ。




道迷い、コース確認、記録等も含み(食事休憩除く)

実走6時間、20km程。累積標高1500mくらい。砂礫の急坂や岩場は走れないが、稜線は結構走れて、アップダウンが多く、良い練習になった。もう少し研究しよう・・・。







コメント (2)
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