ヘルズブログ

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DS祭り~ジャンプアルティメットスターズ~

2007-01-11 08:00:49 | 日記とかヨタ話とか
色々好評を聞くので気になってみたが買ってみた。

面白ぇッッ!!

まぁそれだけじゃ良さが伝わらないのでかいつまんで説明すると
ゲームのシステムは固定画面の複数対戦。
ぶっちゃけるとスマッシュブラザーズ的な格闘ゲームで
KOFみたいにサポートキャラを呼んだり、
決まったポイントの中でキャラのカプコンSNK2みたいに
レシオを配分したりするゲーム。

元々固定画面アクションは好きなんだが
やり込み度、バランス、キャラ物分かってる感など
全てが高いレベルで完成されてる。

無論ジャンプと銘打ってるだけあって
ジャンプマンガ41作品からキャラが出てくる。
それぞれ面をクリアする毎にパネルを貰えて
それぞれを経験地を注ぎ込んで強化し
いわゆるストライカーやバトルキャラにするのだが、
自軍となるデッキは4x6マスなのに対し
バトルキャラは最低4コマ~8コマで
基本性能は同じだが必殺技や体力の差でレシオのような役割を果たし
だがサポート(KOFで言うストライカー)が2~3コマ、
ヘルプ(バトルキャラを強化する装備的)が1コマでで、
それぞれテトリスのように形が違うので効率よく
使いたいキャラを配置する戦う前からの戦略もある。

またキャラにはそれぞれ力、知、笑の属性があり
力→知→笑→力…のジャンケンになっていてそれがまた
バランスの妙に繋がっている。


…とゲームコラムの様に語ってみたが
ぶっちゃけアクション版のファミコンジャンプなので
あのハチャメチャ感が高いクオリティで帰ってきたと思うと
熱くならない訳がない。

本作には登場こそしない物の
以前ファミコンジャンプの記事でブチあげた
「抜作先生>双子座のサガ」や「山下たろーくん>ラオウ」などの構図が
システムとして再現されつつアクションの「画」として見れると言う点
いわゆる黄金期から現代まで幅広く集まったキャラなど
ファミコンジャンプの上位互換とも言うべき
バカゲームとして位置づけられるだろう。


・・・だがこのゲームのバカさはゲーム自体に止まらなかった…!
全てのキャラはマンガのコマで表されていて
大きなキャラではセリフも付く。

つまり公的にコラマンガが作れるのだ!
作例。



発表された物の転載だが、
うむ。すばらしい。

だがお前らゲームしろw