▲ダンドク(壇特)
<カンナ科カンナ属>
カンナの花に似るがダンドクの花は、小さくて細い。
名前はインドの花と言う意味で仏典の壇特山から来ていると言う。
熱帯アメリカ原産の多年草。
葉は互生し、長さ30~45センチ、幅15~20センチの楕円形~
卵状披針形で、先は尖り基部は次第に狭まり鞘となって茎を包む。
茎の先に総状花序をつけ、長さ5,5~6,5センチの朱赤色の花をつける。
萼片は長楕円形で3個、花弁は朱赤色、披針形で3個が筒状になり、
基部で合着。3個の花弁のように見えるのは、弁花した仮雄しべで
2個は直立、1個(唇弁)は黄色が入り前部に垂れる。
▲エノキグサ(榎草)
<トウダイグサ科エノキグサ属>
茎は直立し、高さ20~40センチになる1年草。
葉は卵状長楕円形で長さ3~8センチ、幅1,5~3,5センチあり、
有柄で互生する。
花序は葉のわきから出て、上部に雄花が穂状につき、
その基部に総苞に包まれた雌花がつく。
和名の榎草(えのきぐさ)は、葉の形のよる。
別名の編笠草(あみがさそう)は、総苞の形を編み笠に見立てたもの。
休憩
▲ツマグロヒョウモン♀
※昆虫コーナーなので、嫌いな方は要注意🐝
※今朝のアカボシゴマダラの幼虫
しっかり、アカボシゴマダラの幼虫らしくなりました。
7月27日に卵を見つけて、7月31日に孵化してちょうど
17日目になります。
相変わらず、定位置にこだわりがありますが、
新鮮な葉を与えると美味しそうに食べていました。
アゲハの蛹は、触るといやいやをするような姿勢をし、
今日はシュッ!シュッ!と言う威嚇音?を出しました。
今日のジャコウアゲハの蛹のお菊ちゃんですが、
よく虫の事を知ってらっしゃる方より、たぶん・・この
ジャコウアゲハの蛹は孵らないだろうとのご指摘がありました。
そうかもしれません・・
そんな感じもしてきました。
今週いっぱい手元に置いて、変化が無かったら
元の場所に返すつもりでいます。
俳句は秋の季語秋の海
秋の波・秋濤(しゅうとう)・秋の浜
打ち寄せしものをまた引き盆の波 白濱 一羊