れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コモチマンネングサ(子持万年草)

2018-06-08 06:57:28 | 野の花日記

コモチマンネングサ(子持万年草)
<ベンケイソウ科マンネングサ属>
道端や田の畔などに生える2年草。
全体がやわらかくて弱弱しい。

高さ6~20センチになり、
葉のわきに珠芽(むかご)をつける。

根元の葉は対生し卵形、肉厚。
上部のものは互生しヘラ形。


茎の先から枝を分けて、黄色の花が片側に並んでつく。
花の下には1個づつ苞葉があり、結実しない。
和名はコモチマンネングサ(子持万年草)で、
葉のわきに珠芽(ムカゴ)をつけることによる。




 


 

コメント (2)
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