れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キササゲ(木大角豆)

2018-06-07 04:44:19 | 木の花

キササゲ(木大角豆)
<ノウゼンカズラ科キササゲ属>
古くから栽培され、
川岸などにしばしば野生化している。
私が見つけたのも、川岸の向こうだった。
靴を脱いで、向こう岸まで行って撮ったものだ。



川岸の向こうからでも、
キササゲの花だと解った。

もう、だいぶ花も終わって実になりかけている。
ここは以前からよく来ている場所だったが、
キササゲの花が咲いているのは解らなかった。



本当は、蛍が見たくて、
主人とワンコを連れて来たのだけれど、
お目当ての温泉の近くの川に、
早かったのか?蛍には出会えなかったのだ。
環境が変わって・
森も明るかった。



高さ5~12メートルになる落葉高木。
ここには4~5本、
眼の高さに花が咲くキササゲの木が生えていた。
葉は対生し、長さ10~25センチの広卵形で、
普通、3浅裂する。


枝先に円錐花序をだし、
内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く。
花冠は長さ2センチぐらいの広い漏斗形で、
先は5裂してやや唇状になる。
裂片の縁は縮れる。
果実は細長い蒴果で長さ30センチほどだ。



 



 

コメント (2)
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