Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

軽視できない 野党の黒歴史

2018-02-23 14:45:52 | 国際・政治

開催中の、大韓民国・平昌(ぴょんちゃん)冬季五輪も、終盤に入って来た。日本選手団 大いに健闘。金三個を含む、メダル多数獲得を讃えるべきは勿論だが、その一方で見逃せない問題も起きている様だ。

他国とは言え、後を絶たない 選手の薬物疑惑や、男子スピード・スケート種目では、予選中に 北鮮選手の我国選手に対する、妨害の疑いが生じている様だ。国内世論と与党などの意向に配慮し、当初なかった訪韓を行った 安部総理大臣に対しては「招かれざる客」のレッテルを一方的に貼って 非難の対象にしている様だし、こうした不審な出方こそ、我国は国際社会と連携して糾して行く必要があると思うがどうだろう。

本題です。昨日、社会民主党が 旧優生保護法の時代 それに基づき、障碍者らが不妊手術を強制されていた問題に絡み、前身の社会党所属だった、今は鬼籍の元宮城県議が、県に不妊手術の強化を求めていたとして 関係者に謝罪の声明を出したとか。一部報道をうけ、当時の県議会議事録を調べ、発言を確認した由。

同党によると、当該元県議は 1962=昭和37年の議会で「民族素質の劣悪化防止の立場からも(対策)を強化して欲しい」と発言、当時の県担当部長から、不妊手術を推進する旨の答弁を引き出していたとされるもの。

同党声明で「社会党時代の事とはいえ、優生学的思想による誤り、人権意識の不十分さがあった事は極めて遺憾。深刻な問題と受け止め、心からお詫びする」と表明したそうな。

まあ、あの「騒女」趙 春花(通名・福島瑞穂)女史が未だに実権を握る、又一社民執行部の受け止めはどうか?見ものではある。「自由ガー、人権ガー!」も、心あるなら ここで一旦全てを停止して、党組織全体を再点検した方が良くはないか。まあ、対与党追及での有利を守る為の「組織防衛」かも知れないが。「このまま行けば、雲散霧消」との厳しい見方がある事も知ってはいるが。自勢力に不利益な事が起きると、一斉に黙秘するのがこの党執行部の特色の一つだが、お詫び声明だけで実効が伴うのか、注意して見て参る必要があろう。

ご存じの様に「黒歴史」は社民だけではない。民進、立憲民主、希望、自由、それに立場の異なる日本維新にしたって、大小の差こそあれ、黒歴史はあるだろうし(特に 旧民主政権時代の、複数の失政は!)、勿論自民、公明のそれだって否定するものではない。ただ、対与党追及に際し「追及する側も、絶対の正義ではない」事を自覚してもらいたいと言う事だ。

黒歴史のデパートとも言える頂点は、やはり日共だろう。戦中のスパイ査問事件はその代表だし、戦後も様々な暴力を伴う諸事件への関与が疑われている様だ。昭和終盤、北鮮が起こした日本人拉致事件にしても、小泉政権が 実際に被害に遭った各位のご帰国を実現するまでは「拉致事件に根拠なし」と、北鮮側の言説を繰り返し、挙句 つい最近まで「朝鮮半島に、窮迫の脅威なし」などと嘯いていたのだ。何よりも、破壊活動防止法に規定の、要監視団体に 戦後一貫して指定されている重い事実を忘れてはなるまいて。

今回画像は、昨秋 当地東郊の豊橋市内で見かけた、JR東日本向け レール等長物輸送車の、新車送り出しの模様。先方の車両基地到着までは、工業製品の貨物扱いの為もあって「甲種輸送」とも呼ばれる様です。製造元は、東三河が拠点の 日本車両・豊川蕨製作所。ここでの J東車両新造は、稀な事の様です。


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