Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

猿蟹「阿呆」合戦Ⅴ

2007-06-30 08:57:47 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。2007=平成19年6月の最終日。又もや梅雨時とは思えぬ晴天の朝である。明日一杯降雨は望みなし。週明けより梅雨空が戻る様だが、特に山間には程ほどの雨を望みたい。水害も困りものだが、その逆の渇水も又心外だからだ。

さて場面は変わる。山陰の日本海側、夜の境港での会合を終えた今回の読物の変な連中、一応解散と相成って、若蟹が偽!大黒を先導して母蟹の許へと帰って来た所から。

若蟹「母さん、遅くに悪い。只今戻りました。大黒様もお越し下さいましたよ。」

母蟹「ああお帰り。ご苦労様。」 若蟹への返事もそこそこに「これは大国主命様!お越し有難うございます。」

偽!大黒「蟹さん遅くに悪いなあ。まあお構いなく。具合は良いの?」

母蟹「ええ、おかげ様で。鋏は諦めましたが、視力の方は少し戻った様な気がします。」

偽!大黒「そいつは良かった!くれぐれも大事にね。」

若蟹「俺、ちょっと大黒様と話があるんで、座敷借りるね。」

母蟹「それは良いけど。本当にお茶だけで良いんだね。」

若蟹「良いですよ。母さんも無理しちゃいかんし。夜も遅いしね。」

母蟹「じゃ、そう言う事で。後で私も入って良いかい?」

偽!大黒「勿論!母上にも加わって頂きます。そいじゃ俺達でとりあえず始めよか。」

若蟹「はい。お願いします。本題に入って良いですか?」

偽!大黒「ああ、そうしろよ。もう深夜やし、お互い早く終わらせた方がええやろ?」

若蟹「では申し上げます。実は先週辺りから、当家の周りで不審な気配がするんです。屋根に上ってる様な節もありますね。」

偽!大黒「なるほど。そんな事やろうと思った。あのエテ公が、この家の様子を偵察に来てる可能性大と言う事や。」

程なく茶菓が出て、母蟹も会話に加わる。

偽!大黒「なあ蟹さん。特に夜やがこの辺の住民で見回りってやってるかい?」

母蟹「はい。皆必要は感じてる様ですが、何しろ各々忙しいものですから毎晩、と言う訳にも参らない様でして・・・。」

偽!大黒「そうか。現代社会の悩みの内かな。忙しいのは解るが、半分は言い訳って面もあるんだよね。こいつは一度、俺がこの辺の首長と掛け合って、毎晩見回りができる様にせなあかんなー。」

その時だった。蟹家の屋根に、何かが走る様な大音響が響いたのは。

偽!大黒(表へ飛び出しながら)「出て来やがったな糞猿め!待たんかいおんどれェ~!」若蟹も続く。ウキキキ~!と言う悲鳴の様な声が、猿の仕業である事を雄弁に物語っていた。

偽!大黒「畜生!逃げ足の速い奴や。しかし若。お前の報告の証拠を一発で摑めた事は収穫やったぞ。」

親子蟹「有難うございます。お疲れ様でした。今夜は残念やったけど、次こそ・・・ですね。」

偽!大黒「その通りや。捕捉成功なら船で待っとる供の者を呼ぶつもりやったが、又今度やな。実は今夜遅くに訪ねたのは、ひょっとするとエテ公が来るかも知れんと踏んでの事やったんや。」

若蟹「なるほどねー。ちょっと前から気配はあったけど、これではっきりしました。」

偽!大黒「若よ。もう少し時間良いか?もし、ウサ公がまだ起きてたらちと呼ぶわ。」

若蟹「良いでしょう。」それを聞いた偽!大黒は携帯を取り出した。「俺だ。起きとるか?わざわざ出て来るのも何だから、電話で話そや。」

兎「お疲れ様です。良いですよ。若ちゃんとも話せますか?」

偽!大黒「ああ、勿論。ちと前からの若んちの物音な。あれやっぱりエテ公やったわ。」

兎「・・・だろうと思いました。これは警戒を強める必要がありますね。」

偽!大黒「それでな。今夜はもう遅いから、続きは明日言う事にしよや。良いか?」

兎「僕は良いですよ。後は若ちゃん達次第ですが。」

偽!大黒「若。お前明晩ええか?」 若蟹「大丈夫ですよ。」

偽!大黒「よしゃ!それじゃ明晩って事で。亀さんと鮫どんにも宜しく伝えてくれや。」

兎「心得ました。若ちゃん一度だけお願いして良いですか?」 偽!大黒「良いよ。」

若蟹「さっきはお疲れ様です。いよいよ対策を考えなあきまへんな。」

兎「それやそれや!詳しい話は明日やけどな。今夜はとりあえずこれで。」

若蟹「有難うございます。お休みです。」 兎「お休み!又明日。大黒様に宜しく。」

偽!大黒「では邪魔したな。供の者も来た様だ。今夜はこれにてー。」

親子蟹「お疲れ様でした。又明晩宜しくお願いします。」今度こそひとまず解散・・・だ。

以下次回。本稿はフィクションです。

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正義の所在地

2007-06-29 14:24:00 | インポート
2007=平成19年6月も後僅かとなりました。
明けて7月はもう1年の折り返し点。雲行きの怪しい空の下、過ぎてみると時の流れの速さを感じもしています。

昨日まで広島高等裁判所にて、1999=平成11年に山口県下にて生じた母子殺人事件のやり直し審理についての、弁護側被告人質問が行われ、私は務めて冷静に、このやりとりを見守って参りました。結果は皆様もご存知の様に、大いなる失望を伴う低劣な結末でありました。

当初、暴行殺人の起訴事実を認めながら弁護人質問にては突如供述を翻し、起訴事実を否認した被告人。これは被告人の積極的意思よりはむしろ、弁護団の高圧的とも言える誘導と演出による所が大きいと強く思います。

必要最小限の被告人擁護と言う本来の使命より大きく逸脱して、「死刑廃止」と言う政治目的の為にこの裁判を利用している印象を強く受けます。
それ故「助かりたかったら、我々の言う事に忠実に従え!」との事実上の命令を被告に対して発しているのではと疑いたくもなりますね。それがあらぬか被告人の態度は日毎に高慢化の一途を辿り、昨日の質問最終日には退廷時、遂には被害者遺族に対し鋭く一瞥する姿勢すら見せた由。誠に憤激の一語に尽きます。

思えば昨日までの3日間の流れは、被告人本人よりもこの弁護団の罪業の方がはるかに大と申して良いかと思います。
弁護団は死刑廃止の本来の目的よりも更に逸脱、当初の起訴事実を歪曲した上に、更には精神鑑定人や法医鑑定人の証人尋問を通じて、被告人犯行時の心神耗弱を理由に無罪を主張する画策を抱いているやに聞いております。
最早「この裁判は司法の怠慢」を主張する資格は皆無であると、私は見ています。

司法の怠慢状態を引き起こしたのはむしろ弁護団の方でしょう。
限りなく命令に近い強引なやり方で、ありもしない事実を被告人に述べさせる所業は、かつて猛威を振るった極左過激勢力の有様と非常に似通ったものを強く感じます。現に団長格のY弁護士は学生の頃、全共闘と呼ばれた急進運動に加担していたとの情報もある様です。又弁護団全体について言える事ではないかと思いますが、やはり「勝者の裁判」と呼ばれ戦後の自虐史観の発端となった、東京裁判こと極東国際軍事裁判の我国への文化的悪影響を黙認し、そのまま良しとした不良な精神風土が背後にあると強く感じます。

私はこの問題について先月も一度触れ、被害者遺族の心情を一顧だにしていない不良な姿勢を糾した事がありましたが、その所は改善どころか悪化の一途を辿っていると思っています。だから被告人が、遺族各位に睨みをくれる如き不遜な態度を取らせる事もできるのでしょう。

同裁判の集中審理はこの後、7月と9月にも行われる予定ですが、とに角法律面のみならず道義的、人倫的側面からも公正な審理が行われる様我々は強く求めて行く必要があると思います。
死刑制度の運用は厳正慎重を期すべきであるのは勿論ですが、まず被害者の供養、そして遺族各位の悲しみが報われる判決を目指さなければなりません。もし、この裁判の結果が芳しくないものならば、他の凶悪犯罪の裁判や最近相次いでいる他の事件、在日朝鮮人総連合会本部の仮想売買問題や北日本の食肉偽装問題等の裁きに形や程度こそ違え、良からぬ影を落としかねないと強く危惧するからであります。

今月の拙日記は以上です。ラタ、マイ月。*(日本)*

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猿蟹「阿呆」合戦Ⅳ

2007-06-27 23:44:30 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!「梅雨中休み」が未だ続いている。どうも明日一杯はこの調子らしい。と、言う所で拙読物の夜の会合はまだ続く・・・。

4匹「これはこれは大黒様。お越し下さり有難うございます!」

偽!大黒「皆の者、お晩やな。ちょいと邪魔するぞ!」

海亀「大国主命様。本当にお久しゅうございます!」

偽!大黒「亀さん、こちらこそ久し振りや!元気で何よりぞ。」

他の3匹「我々も恐悦至極であります!」

偽!大黒「皆もご苦労や。若よ、母上のお具合はどや?」

若蟹「はい。お蔭様で今は小康を得ております。」

偽!大黒「うん。そらええな。しかし予断を許さんのも事実。何かあればすぐ知らせい!」

若蟹「恐れ入ってございます。その事で後程申し上げたい事がありまして・・・。」

偽!大黒「うん。その感じは後の方が良さそうやな。所でウサ公、今夜皆が話しとったのは、例の仕様もないエテ公の事だよなー。」

兎「いかにも!仰せの通りであります。」

偽!大黒「嫌われるのは承知やが、どうもその話、俺が絡んだ方が良さそうだ。そう思わんかい?」

4匹「嫌われるなんてとんでもない!大黒様のお力をお借りできるなんて有難き幸せですー!」

鮫「我々も努め、心がけます。何卒、宜しくお願い申し上げます!」

偽!大黒「よしゃ!解った。それじゃ初めにまず、お前らの知りたがっている情報を1つ教えて進ぜよう。」

若蟹「興ざめの様で恐縮ですが、それは奴の今の居所、ですか?」

偽!大黒「その通りよ。この港からちょいと南へ入った高台の辺りや。放置されてもう10年にはなる廃屋に住み着いて居る!」

兎「なるほど!そう言われればあの辺に、怪しげなボロ家がありますなあ。」

鮫「本当にあの野郎、 海のそばやと我々が集り易いから、意図的に避けとるのやろう。そう言う浅知恵だけはついとるのやな!」

亀「特に昼間は目立たない様にって魂胆だね。ずるいねぇ、全く。」

若蟹「本当に質が悪いですね。夜なんかはどうしてるんですか?」

偽!大黒「それは皆も想像つくだろう。専ら良からぬネタを相手に、自涜行為に励んどるのと違うか?」

兎「言葉にするのも憚られるが『オ○○~(不快用語の為、伏字です)、オ○○~、3度の飯よりオ○○~!』って所でしょうね。苦笑」

他の3匹「本当にもう、能なしそのものやねー!失笑」

鮫「そやけどこれからは暑くなる。気まぐれで海辺へ出てくる事ってないのかな?」

偽!大黒「鮫どんも良い所突くなー。海か、そうかー・・・。」

若蟹「大黒様。海で何かお気づきの事でもありましたか?」

偽!大黒「うん。ちょいと引っかかる事があってな。だがそれは、急いで対応する事やない。どや、今夜はもう遅い。俺はこれから若の母上を見舞いに行く。続きは明日か明後日にでも。」

3匹「そうですね。我々も明日がありますから。」

若蟹「大黒様。では今夜は宜しくお願い致します。」

偽!大黒「よしゃ!次回日時は俺がウサ公に連絡する。必ずお前から全員に配信してくれ。」

兎「心得ました!」

偽!大黒「じゃあ若、今夜は宜しく。皆お疲れ!」 4匹「お疲れ様でした!」

以下次回。本稿はフィクションです。

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年金情報不備問題、真の悪者は・・・

2007-06-27 07:52:00 | インポート
お早うございます。今朝も曇りながら時折陽が射す天候です。今週も梅雨らしい雨天は日曜のみでした。

今春以来、我々の老後を支える年金の情報不備問題が続いています。
主に人生の途中で職業面の進路変更を余儀なくされ、転職経験の複数ある方々や、結婚で姓の変わった女性の方々に年金制度加入、そして保険料納付の履歴に関する情報の不備が多く見られる由です。

先の大東亜戦争こと太平洋戦争中、1942=昭和17年頃にその原形が発足したとされる年金制度。当時はその戦費調達が目的だったとされ、特に戦中の勤労動員の期間中の保険期間の把握は困難であると言われています。この為現在の様に電子情報化される以前の加入情報中に不備が多い様で、今後の年金額や期間などを巡って国民的不安が増幅され、社会保険事務所への照会や相談が殺到しているのはご存知の通りです。

この情報管理の不手際を巡り、内閣総理大臣と社会保険庁長官が今夏賞与の原則返納を表明しています。又、政権党の厚生労働大臣経験者等が議員年金受給権の放棄や役職辞任の意向を示しているとの情報にも接しました。ただ、同じ政権党の他の幹部が主張していた様に、事はその程度で済む問題ではないと強く思います。

直接の責任は、ほぼ全国民に関わる膨大な年金情報の適切な管理把握を怠った社会保険庁にあるのは明白でしょう。しかし、問題の所在はもっと広範囲であると思われます。
強い非難に晒されながらも、同庁は曲がりなりにも改善へ向け動いている様ですが、先日我が勤務先の上司との会話にて、同庁の年金情報把握の作業途上、自治労などの公務員組合が極めて非協力的であり、年金情報の提出に応じなかった事も少なくなかったとの話に接しました。事実とすれば行政当局のみならず、本来なら庶民や弱者の味方であるはずの組合までが共犯であった可能性があり、遺憾の極みと申して良いのではないでしょうか。

社会保険庁を初め行政は、この問題につき今度こそは不退転の決意にて、情報不備の問題につき、年月を要しても必ず解決するとの姿勢位は見せて頂きたい。
それができなければ、今夏の国政選挙にも必ず悪影響を及ぼす事でしょう。*(日本)*
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猿蟹「阿呆」合戦Ⅲ

2007-06-24 13:51:44 | 日記・エッセイ・コラム

表日記にも記したが、今日の当地名古屋は梅雨本番。雨足も正午を過ぎてやや強まっている感じだ。平地も良いが水利に大きく影響する山間に、一定の降雨を期待したい。

さて前回時間切れもあって中途半端に終わってしまった今シリーズ。3回目も境港に集結した連中の会話の続きです。

海亀「それでね。大国主命(おおくにぬしのみこと)様が見るに見かねて蟹さんに『1年後に、必ず柿を恵んでやるからな』と仰ったそうな。勿論それは叶えられた様に見えたんやけどね・・・」

兎「で、結果はどないやったんですか?」

鮫「そいつは俺も知りたいなー」

海亀「若ちゃん。この話して良いかい?」

若蟹「はい。良いですよ。」

海亀「それでね。大国主命様が蟹さんに、実のなった柿の木を教えて下さったの。蟹さんは喜んで『さあ、採り入れよう』とした矢先、あの猿めが現れて『俺が採ってやろう』と言い寄って来たんですって。」

兎「ハハ。奴の考えそうな事やな。」

鮫「何となく下心・・・ってヤツね。」

兎「そや。所謂『不純な動機』ってヤツやね。」

海亀「蟹さんはああ言う子だから『そうかい、それじゃ』って猿に実を採らせた訳。そしたらあろう事か、まだ青い実を蟹さん目がけて幾つもぶつけ、自分だけ良い実を持ち逃げって訳よ。そのせいで蟹さん、仕事ができない身体になっちゃって・・・。再び泣」

若蟹「本当に悔しいです。・・・」

兎「前に奴が桃が島軍にいた時、ワンどんが怒ってた事があってよ。『さんざ粗相して、手前だけ気持ち良くなりやがって!』だって。あの時も桃太郎殿の留守中に、作戦作業をサボって自慰をコイていたのを見られたらしいな。」

鮫「何だか、聞いとるのもアホらしくなる話やね。」

と言う所で兎の携帯が鳴った。

兎「はい。」

偽!大国主命(以後偽!大黒と記す)「俺だ。今、どこに居るんだ?」

兎「これはこれはお晩です!今、第某桟橋にいます。海亀さんと鮫どん、それに若ちゃんも一緒ですね。」

偽!大黒「こちらは港のすぐ外だ。もう少しで行けるから皆そこで待っとれ。」

兎「心得ました。」交信終わり。そして「今、大黒様がお越しになるそうですわー。」

鮫「了解。するってぇと、港外のあの灯は大黒様の船かいな?」

海亀「そうだね。それっぽいね。ねえ若ちゃん。あの話した方が良いよー。」

若蟹「勿論!大黒様には包み隠さずお話しするつもりです!」

そして間もなく、一同の眼前に偽!大黒のやや大きめの黒船が姿を現したのである。

以下次回。本稿はフィクションです。

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