極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

オールマウスな一日

2012年04月12日 | デジタル革命渦論

 


 一昨日から、口臭対策として歯のかみ合わせ(『口臭のない春パスタ』)を実践していたのを
歯をがちがちさせるのは耳障りだということで、特に時間稼ぎに寝ながらするのは彼女に悪い
ということでチューインガムで唾液分泌法に切り替えていたのが(医食同源辞典「チューインガ
」)、癖のもので食事や外出以外は、四六時中くちゃくちゃさせていることに慣れていまって

いる。それでどうってことないのだが早く効果が表れれることにこしたことないというわけで、
安上がりに虫歯予防、口内衛生、整腸、セロトニンや唾液分泌促進することで、揮発性硫黄化合
物などのメチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、トリプトファン誘導体であるスカトール
やイントール、アンモニア、アセトン、エタノール、メタノール、イソ吉草酸、メチルシクロペ
ンテノロンなどを消臭してくれる。ただ、慢性鼻炎、蓄膿症、慢性気管支炎、胃潰瘍、肝炎、糖
尿病、消化器に対し有効かどうかはやってみなければわからない。兎に角、早めに寝たので今朝
は昨日の疲労から復調していた。



そこで、朝早く起きて快調に作業に入り、朝食のおにぎりを頬張りながらマイピーシーを立ち上

げているとテレビで「いつでもどこでもマウス」(上写真参考:サンワダイレクト製)が紹介さ
れていたので早速、購入のためネット下調べし、サクサクと午前中の仕事を早めに完了。それで
はと思い、図書館に借りていた本を返却に出かけると桜は満開前夜だ。よ~し今夜は夜桜見物で
酒でも飲もうと考えながら、賃貸駐車場の自動車タイヤでできた窪みの穴埋めの土砂を購入し帰
り、早速穴埋めにかかる、かかったのはよいが土砂が足らない。さらに、買いに走るがこれも、
過小見積もりとなり、業者に依頼する手配をする。しめて126キログラム、1750円+ガソ
リン代+諸経費+労賃の持ち出しだ。彼女に聞くと地主は「やめたいと思っている」との逃げの
一点張りだというし、元々ここは通り抜けできない私有地だというのに、農業用水路にかかる小
さな橋の勾配を走りきった自動車が跳ね上がり地面を堀り下げるのだが、どうしてわたしたちが
やらなきゃならないのかと問われるとその理由を答えられない。いままで、そうやってきた。自
分で、自腹で、太っ腹のように見せかけ、そうやってやってきたのだが、それは未来への小さな
贈与と心得てやってきたと。性格かな?それとも精神かな?





【薄膜半導体転写法:日本電信電話】


窒化物半導体は、優れた電子的・光学的特性に定評があり、ブルーレイプレイヤーをはじめと
する多くの光学デバイスに最適な材料である。しかし、窒化物半導体には実用上重大な短所が
ある。窒化物半導体を成長させることのできる基板の種類(酸化アルミ:サファイア)が非常
に限られているが、窒化物半導体材料をある基板から別の基板へと転写方法の開発研究が行わ
れてきた。今回、NTT物性科学基礎研究所は、窒化ガリウム系デバイスを用い、初期成長表面
にきわめて薄い六方晶窒化ホウ素層を形成し、窒化物構造の直接の機械的剥離が容易にし、剥
離後に、金属、ガラス、透明プラスチックなどの目的にあった基板へと転写できることを実証。
今回の技術を用いることにより、2μm厚といった非常に薄いGaN系半導体薄膜素子を低コ
ストで作製することが可能となり、可視光を透過し紫外線のみを効率よく吸収する特性を持つ
太陽電池の開発や200μm程度の薄い発光ダイオード(LED)の作製など、GaN系半導
体薄膜材料の応用範囲が大きく広がる。

   

 


図のような転写法はバルクから薄膜(ネオコン)さらには量子ドットへの橋渡しの量産化技術か
もしれないが、これは重要な工法だと考えている。なぜか、大気圧および真空減圧工法を合わせ
た一気通貫生産方式で、非連続のロール・ツウ・ロール生産方式が可能だ。ここでは知財集約生
産方式となり従来よりさらに非労働集約化を進めるとわたし(たち)は看ている。



昨夜につづき、さらに有機薄膜太陽電池製造に関する最新事情について考えてみたかったが朝の
元気を使い切ってしまったようだ。また明日にしよう。今日は、口臭のマウスにはじまり、ポイ
ンティングデバイスのマウスに終わり、オールマウスな一日となった感じだ。それにしても今日
もニュースに事欠かない一日でもあった。それも含め残件はまた明日に。
 

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