Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

シールズ&クロフツ

2011-09-08 12:29:22 | オールディーズ

  Summer Breeze Seals and Croft

 今日もまた、takaboh が好きだったオールディーズにお付き合い下さい。

 前回の「シーモンの涙」は、当時、アメリカではヒットせず、日本だけでヒットした曲でした。

 本日の曲、シールズ&クロフツの邦題「想い出のサマーブリーズ」もそういう日本だけでヒットした曲です。

 この2曲は、やはり同時期、1972年頃、ラジオでよく流れていました。マンドリンのエキゾチックなメロディが哀愁を漂わせる印象的な曲でした。

 真偽のほどは分かりませんが、当時「サイモン&ガーファンクルを継ぐのこの二人だ」というキャッチで売り出されたそうです。

 ギターの師匠でもある地元の友人、イッシー&バッシーさんが「二代目サイモン&ガーファンクル会議室」で、S&Gなどのデュオなどで使われている「&」が「アンド」派であるか「と」派であるかという問いかけをされておりましたが、当時のデュオは、表示はサイモン&ガーファンクルでも、読み方はサイモンとガーファンクル、同様にイングランド・ダン&ジョン・フォードは、当時、イングランド・ダン・アンド・ジョン・フォード・コリーではなく、イングランド・ダンとジョン・フォードと呼ばれたように記憶しています。

 ですから、当時リアルタイムで聴いていた小生は、圧倒的に「&」は「と」と呼ばれていた記憶がありますが、このシールズ&クロフツに関しては、例外的に当時から「シールズとクロフツ」ではなく、「シールズ・アンド・クロフツ」と呼ばれていたように思います。

 相違点から、共通点のほうに話題を戻しますと、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーのイングランド・ダンですが、本名は、ダン・シールズといい、シールズ&クロフツのシールズことジム・シールズとは兄弟だそうです。

 最後に、オールディーズに関しては、記憶が定かではありませんが、好きな曲なので以前も取り上げたことがあったかもしれません。たまに聴きたくなってしまうので、ご容赦下さい。m(_ _)m