スワローズの山田が3打席連続ホームラン(昨日から4打席連続の日本記録タイ)と7打点。岩手出身の畠山が3ランホームラン。川端が4打数4安打。猛攻で龍を撃退しました。さすがは女神効果 (;・∀・)
国体予選は柏エンゼルクロスが代表の千葉と対戦。ゴールデンカードと触太鼓しましたが、何と柏の田村真希選手が未登録。日立も佐藤あり紗さんと井上選手が未登録。田村真希選手も佐藤あり紗さんも2階席で声援していました。天使対決は幻に終わり、試合も千葉のストレート勝ち。やはり天使は強かった orz
日立の敗因は、ブロックが効果的でなかったこと、得点源の渡邊久惠が徹底的にマークされて攻守で不調だったことに尽きます。井上選手の代わりに入った、若手のセンター引地舞選手の起用は、若手の底上げを狙う方針から当然で、これが敗因ではないと思います。
柏エンゼルクロスは、大学出の選手を3年続けて優先補強したように、育てるよりは即戦力で底上げを狙うチームです。高校出の選手も多い日立とはチーム事情が異なります。
大学出は実戦経験が豊富で、大学リーグという狭い世界で切磋琢磨するので、相手の分析力では実業団に引けをとらないはずです。柏が日立を分析し、この試合に勝つために渡邊を徹底マークする戦術を選択した。渡邉の打つコース、守備における前への脆さも研究済みだと思います。サーブでも狙われていましたから。
渡邉選手の欠点は極度の内股にあり、内股の膝が邪魔になって必然的に腰高となります。前に落ちるボールに反応しようとしても、内股の膝がブレーキ(つっかえ棒)になって前に突っ込めない。この、腰高と膝のブレーキという欠陥があるから、サーブで狙われるし、前に落とされるフェイントに弱い。また、内股の選手は100%の確率で下半身の故障持ちでもある。
日本人選手に内股が多いのは、子供の時のアヒル座りに原因があり、れっきとした生活習慣病の一つなのです。アヒル座りする習慣のない外国人選手には膝の故障が少ない。外国人選手は下半身の故障が少ないから、みっともない黒い圧着ソックスで保護する必要もない。内股は重い体重による自爆型の故障にも弱いのです。
東洋の魔女と恐れられた東京五輪金メダリストの1人、松村好子さんのきれいな膝を見てください→動画。今の選手の何倍も練習したのに膝当てすらしていない。セッターの河西昌枝選手も含めて、他の選手も今の選手に比べればきれいな足をしています。
松村好子選手のきれいな下肢
河西昌枝選手 トスアップでも膝が開いている
脚の形から元々は内股と思われるので訓練で内股を克服したはず
GSSのリベロ小寺選手も、昨年のサマーリーグでは膝当てのないきれいな足でプレーしていました。今年のサマーリーグでは、KUROBEアクア・フェアリーズの大盛梢選手が膝当てしないで記録係をしていましたが、試合でもこのようなきれいな足でプレーしているところを見たいものです。
中央がGSSの小寺選手
両サイドが一年後にキュウリをかじっていた2人 (;^ω^)
膝を開いて腰を落としているGSSの小寺選手の構え
膝が外を向くGSSの小寺選手のレシーブ
日立リヴァーレ 渡邉選手の構えとレシーブ
膝が内を向いて腰を下げようとすると膝から落ちる
ステップがゼロで、棒立ちから倒れこむレシーブしかできない
このあと立ち上がって体勢を立て直すにも時間がかかる
ただ、内股の矯正は短時間で出来るものではなく、相撲の蹲踞(そんきょ)、野球の内野手の足の運びなどを参考にして、徐々に骨格を変えるしかありません。一つの方法として、守りで構えるときに、両肘を両膝の内側に当てて突っ張り、膝が常に外に向かうように意識する。これだけで腰高は直るし、前に落ちるボールに直線的に反応することが出来る。相撲の仕切りを繰り返すだけでも効果があります。あれは見ている以上に大変な仕草なのです。
仙台ベルフィーユ ワカリちゃんこと渡邉和香里(あかり)選手
右膝は外を向いて理想的だが左膝が問題
渡邉和香里 その2 このように、常に左足を前にする癖がある
2013年のパイオニア時代はむしろ逆(左利きなので当然か)
左膝の故障で前に出すようになったのかも(このシーンもAパスは返らず)
仙台ベルフィーユ こちらも移籍組の高橋咲紀恵選手
強烈なアタックをレシーブしたシーン
左膝が開いて、この後で左肘が膝の内側に入った良い例
サマーリーグ2014 日立リヴァーレ対GSSの試合をアップしました (;^ω^)
https://www.youtube.com/watch?v=5sRWlYnKKvg
国体予選の動画をアップ (;^ω^)
2015 バレーボール国体関東ブロック予選 茨城県0-2千葉県
https://www.youtube.com/watch?v=bNEju-w9uyw
エフライム工房 平御幸
国体予選は柏エンゼルクロスが代表の千葉と対戦。ゴールデンカードと触太鼓しましたが、何と柏の田村真希選手が未登録。日立も佐藤あり紗さんと井上選手が未登録。田村真希選手も佐藤あり紗さんも2階席で声援していました。天使対決は幻に終わり、試合も千葉のストレート勝ち。やはり天使は強かった orz
日立の敗因は、ブロックが効果的でなかったこと、得点源の渡邊久惠が徹底的にマークされて攻守で不調だったことに尽きます。井上選手の代わりに入った、若手のセンター引地舞選手の起用は、若手の底上げを狙う方針から当然で、これが敗因ではないと思います。
柏エンゼルクロスは、大学出の選手を3年続けて優先補強したように、育てるよりは即戦力で底上げを狙うチームです。高校出の選手も多い日立とはチーム事情が異なります。
大学出は実戦経験が豊富で、大学リーグという狭い世界で切磋琢磨するので、相手の分析力では実業団に引けをとらないはずです。柏が日立を分析し、この試合に勝つために渡邊を徹底マークする戦術を選択した。渡邉の打つコース、守備における前への脆さも研究済みだと思います。サーブでも狙われていましたから。
渡邉選手の欠点は極度の内股にあり、内股の膝が邪魔になって必然的に腰高となります。前に落ちるボールに反応しようとしても、内股の膝がブレーキ(つっかえ棒)になって前に突っ込めない。この、腰高と膝のブレーキという欠陥があるから、サーブで狙われるし、前に落とされるフェイントに弱い。また、内股の選手は100%の確率で下半身の故障持ちでもある。
日本人選手に内股が多いのは、子供の時のアヒル座りに原因があり、れっきとした生活習慣病の一つなのです。アヒル座りする習慣のない外国人選手には膝の故障が少ない。外国人選手は下半身の故障が少ないから、みっともない黒い圧着ソックスで保護する必要もない。内股は重い体重による自爆型の故障にも弱いのです。
東洋の魔女と恐れられた東京五輪金メダリストの1人、松村好子さんのきれいな膝を見てください→動画。今の選手の何倍も練習したのに膝当てすらしていない。セッターの河西昌枝選手も含めて、他の選手も今の選手に比べればきれいな足をしています。
松村好子選手のきれいな下肢
河西昌枝選手 トスアップでも膝が開いている
脚の形から元々は内股と思われるので訓練で内股を克服したはず
GSSのリベロ小寺選手も、昨年のサマーリーグでは膝当てのないきれいな足でプレーしていました。今年のサマーリーグでは、KUROBEアクア・フェアリーズの大盛梢選手が膝当てしないで記録係をしていましたが、試合でもこのようなきれいな足でプレーしているところを見たいものです。
中央がGSSの小寺選手
両サイドが一年後にキュウリをかじっていた2人 (;^ω^)
膝を開いて腰を落としているGSSの小寺選手の構え
膝が外を向くGSSの小寺選手のレシーブ
日立リヴァーレ 渡邉選手の構えとレシーブ
膝が内を向いて腰を下げようとすると膝から落ちる
ステップがゼロで、棒立ちから倒れこむレシーブしかできない
このあと立ち上がって体勢を立て直すにも時間がかかる
ただ、内股の矯正は短時間で出来るものではなく、相撲の蹲踞(そんきょ)、野球の内野手の足の運びなどを参考にして、徐々に骨格を変えるしかありません。一つの方法として、守りで構えるときに、両肘を両膝の内側に当てて突っ張り、膝が常に外に向かうように意識する。これだけで腰高は直るし、前に落ちるボールに直線的に反応することが出来る。相撲の仕切りを繰り返すだけでも効果があります。あれは見ている以上に大変な仕草なのです。
仙台ベルフィーユ ワカリちゃんこと渡邉和香里(あかり)選手
右膝は外を向いて理想的だが左膝が問題
渡邉和香里 その2 このように、常に左足を前にする癖がある
2013年のパイオニア時代はむしろ逆(左利きなので当然か)
左膝の故障で前に出すようになったのかも(このシーンもAパスは返らず)
仙台ベルフィーユ こちらも移籍組の高橋咲紀恵選手
強烈なアタックをレシーブしたシーン
左膝が開いて、この後で左肘が膝の内側に入った良い例
サマーリーグ2014 日立リヴァーレ対GSSの試合をアップしました (;^ω^)
https://www.youtube.com/watch?v=5sRWlYnKKvg
国体予選の動画をアップ (;^ω^)
2015 バレーボール国体関東ブロック予選 茨城県0-2千葉県
https://www.youtube.com/watch?v=bNEju-w9uyw
エフライム工房 平御幸
山田選手の連続ホームランおめでとうございますm(__)m
バレーボール観戦おつかれさまでしたm(__)m
あり紗さん、田村選手、試合ではないですが、拝見できました。
東洋の魔女、Gssの選手のレシーブの写真をありがとうございますm(__)m
腰を落として構えること自体が大変だと思いました。
日本人選手は守備が下手になったと言われますが、それは単純に、フットワークが正しくできる足を持った選手が皆無になっというだけです。
フットワークが出来ない選手を鍛えても無駄。小中学生にフットワークを教えるコーチがいない。協会や文科省や厚労省はアヒル座り禁止令を出すべきです (;・∀・)
渡邊選手がマークされているのはわかりませんでしたが、日立が柏のフェイントに対応できない場面が多かった気がします。
柏エンゼルクロスは、控え選手の応援も含め元気がありましたが、日立はあまり元気が無いように見えました。
膝当ては、ほとんどの選手が付けているイメージなので、装備品のひとつのように思っていましたが、本来は必要ないものだというのを知りました。
今後バレーボールを観るときは、選手の膝にも注目したいと思います。
色々な選手の画像に解説を付けていただいて、解りやすかったです。
東洋の魔女の練習時間にも驚きました。
浅田真央ちゃんの練習や、ジャンプも
着地の膝を柔かくして、衝撃をしのぐイメージです。
ボールを受ける時に、膝を柔かく曲げて
伸ばすタイミングとボールを上げるのが
レシーブの流れだと思います。
膝を地面に付くような動きは見てない気がしますが、
パッドの入った膝サポーターは
バレー用品で普通に付けていました。
正座しないと膝を付かないけれど、
地面に倒れこむ時の衝撃に備えているのでしょうか…
国体予選の観戦お疲れ様でした。あり紗さんと田村選手の対決は、また何かの機会に実現してくれたらなぁと思います(´∀`)
渡邉選手は別の試合でも、前のボールに反応出来てないように見えました。内股が原因との解説に納得で、お相撲の蹲踞は、股関節や足首が柔らかくないと辛そうな体勢ですね。
守備で反応が早い選手は常に重心が低く、膝が外向きなんですね。
第2セットに渡邉選手が5連続で止められて、それでフェイントに切り替えてようやく1点取ったシーン。柏が精神的有利に立った象徴的な場面でした。
キャピキャピシスターズは振付が進化してましたね。でも田村真希の幼声がないと浸透力がイマイチ (;^ω^)
羊えどりさん( ノ゜Д゜)こんにちわ
羊語でなく人の言葉で書くように (#^ω^)ピキピキ
佐藤あり紗さんのレシーブを見れば分かるように、強打は腰で受けて、上体と上腕でコントロールする。渡邉選手は下半身を全く使えないので、1m横のボールにもフットワークで対応できないで弾かれる。
内股の選手は膝からコートに激突するので、膝当てが必要なのです。膝が外に開く脚が真っ直ぐな選手には必要ありません。
なお、外人選手の下半身の怪我はX脚によるものが多く、内股=O脚の日本人の怪我とは性質が違います。
柏に負けて良かったのでは。勝っている時には書けない厳しいことも書けますから Σ(・∀・;)
大型選手はキッズの頃からアタック専門で守備はおまけ程度。フットワークの基礎も学ばないし教えるコーチもいない。これが弊害しかない内股蔓延の理由だと思います。
次回にはもう少し衝撃的な画像をアップする予定 (-_-;)
https://www.youtube.com/watch?v=5sRWlYnKKvg
今回の解説は目から鱗でした。
過去にバレーボールをしたことがありますが、構えが内股でした(^^;)
確かに膝から落ちてしまって、前のボールが拾えませんでしたorz
サポーターはみんなするものだと思っていたけど、美しい構えとレシーブができる選手には必要ないのですね。
アップして下さった動画で、GSSの小寺選手の動きが確認できましたm(_ _)m
アヒル座りは骨盤変形だから不妊や難産の原因ともなります。幼児の時から禁止にするのがベスト。内股の女の子が出てくるアニメも放送禁止→ガルパンも見られない orz
小寺選手でもまだまだ腰の構えが不満。点数を付けると50点ですね。おそらく、及第点の選手は皆無では (-_-;)
次回にはO脚のオンパレードを公開します (;´Д`)