平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

真央ちゃん他、今年の女子フィギュアを総括

2006-12-30 21:34:57 | Weblog
 日本選手権の真央ちゃん、本当に良かったですね。精神的にリフレッシュできていたので、僕は何の心配もしていませんでした。日本に帰ってきた直後、フジテレビで放送した(多分ホテルでの)インタビュー中に、伊藤みどりさんと思われる声が横やりで入っていました。真央ちゃんもそれに受け答えをして楽しそうでした。昨年のファイナル・エキシビションでのやり取りのようで、こういう乗りが真央ちゃんには向いているのです。

 真央ちゃんはファイナル会場でみどりさんと会って以来、ジャンプのタイミング、ブレードの問題、精神的な疲れなど、何でも話す事が出来たのではないでしょうか。ジュニア時代から会場にはみどりさんの姿が必ずありましたから、僕はみどりさん効果を強調しておきたいですね。いずれにしても、みどりさんが横で取り越し苦労の心配をし、真央ちゃんが無頓着に天真爛漫の構図がよいのです。精神的な苦労はみどりさんが引き受けるという意味です。

 ところで、村主さんも予想通りの結果でした。こちらは不安が的中した訳ですが、村主さんが今までに経験した事のない原因による不調なので、立て直すには時間がかかるかもしれません。今シーズンの村主さんは、僕が3月に書いている「真央ちゃんのような純粋さが必要」を見習いたいとコメントしていました。まるで、僕のアドバイスが届いているような感じでした。それならば、村主さんにはこう伝えて欲しいですね。「愛されたいという心は弱いので傷付く。愛する心は強いので傷付かない」と。強くなるという事は、愛するという能動的な力が、愛されたいという願望に打ち勝つ事でもあるのです。本当の愛の表現は、愛するという心が光となって人々に届く事なのです。そうすれば闇は自ずと消えてしまうでしょう。

 安藤選手は右肩を脱臼しましたが、これは十字架の重みで外れたのです。前回、僕が安藤選手に未来のフィギュア界(連盟)を担うように書いたので、神様が重い十字架を担った時に外れる肩として、その証文としたのです。そう言う僕も、大学の時に右肩を脱臼して靱帯損傷し、草野球ですが7イニングで二桁三振取る球威とコントロールを失いましたが。安藤選手は過酷な十字架を担う事で、真央ちゃんと共にバンクーバーで金メダルを取る資格者となったのです。

 中野さんは分をわきまえていますから、世界選手権ではお姉さんとして日本選手団を纏めてくれるはずです。自己ベストを更新できるかは、試合を楽しめるかどうかにかかっています。舞さんは今シーズンの最初が良くて後は尻すぼみでした。最初が良かったので受け身に回ったのかもしれません。守りの姿勢では伸びませんから、来シーズンは激しい曲でイメージチェンジをしましょう。自分でも気が付かない本当の自分というものがあるはずですよ。今までの舞さんは、周りからのお仕着せでイメージが固定されています。親離れ、ファン離れが必要です。なお、フジテレビはアナウンサーを更迭しましょう。フィギュアの品位を落とさないために。

             エフライム工房 平御幸  
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画像が訴える「公開処刑された安藤美姫」

2006-12-25 16:32:43 | Weblog
 これは、前回の「画像分析で見る浅田真央~その3・筋弛緩剤の摂取?」の続きです。

 グランプリファイナルのショックも癒されぬうちに、今週はフィギュアの全日本選手権です。日本に帰って来られただけで幸福な真央ちゃんとは異なり、村主選手と安藤選手には後遺症という問題が残ります。

 今までにも怪我で不調の村主さんは見た事がありますが、精神的なダメージを受けた村主さんを見たのは初めてです(真央・安藤・村主の心が見える一連の画像はこちら)。村主さんの今年のテーマは、オレンジと紫の配色のコスチュームが示す「愛を下さい」です。それなのに、ファイナル会場への移送バスの大幅な遅れ、眠れないという原因不明の体調不良、他の日本人選手を突然襲った体調不良、これらが村主さんから愛を奪ったのです。技術ではなく気で力を発揮するタイプの村主さんですから、謀略を感じさせた一連の事件によって、スケートを愛する心を裏切られたと感じたのではないでしょうか。


 今回の事件は、各国選手が同じホテルで、中国選手を含めた多くの選手が体調不良を訴えたのに、日本のマスコミは外国選手の体調不良は一言も報道しません。マスコミが真実を報道しないという姿勢に根の深さを感じさせます。特に安藤選手の不調は、すっかり御用解説者と成り下がった荒川選手からも精神的なものと決めつけられ、帰国の時も遠巻きの映像だけで不自然でした。やはり、安藤選手は例の発言によって標的とされたのです。

 要するに、フランス大会の直前、陰で韓国の選手に対するライバル発言を求められ、それを嫌った安藤サイドが公開の記者会見を設け、「私が意識する相手ではない」とバッサリ切り捨てた事を逆恨みするマスコミの報復ということです。マスコミというのは、大半が左寄りで親韓国・親特定アジアですから、大会のスポンサーである韓国系企業や電通の言いなりです。

 電通はオリンピックで、安藤選手にロッテのチョコレート色(ショートプログラム)と韓国のチマチョゴリ(フリー)をデザインしたコスチュームを着せた前科があります。この時は韓国選手が出ていなかったので、安藤選手の在日認定という捏造に奔走した訳です。そのお陰で、今でも安藤選手を在日と信じて疑わない馬鹿な日本人が結構いるのです。

 安藤選手はというより、スポーツ選手は基本的に何も知らなくて単純なのです。それで相撲協会ではわざわざ暴力団対策方法を講義しているのです。安藤選手はオリンピックで韓流捏造に協力させられ、奴らの意にそぐわない不成績で切り捨てられたのです。

 今年の安藤選手はトヨタの社員教育の影響かもしれませんが、しっかりした態度で好感が持てます。でもそれは、国民総愚民化を目指す悪の組織には都合が悪いのです。それで、早々と安藤潰しが始まったと見る事が出来ます。ファイナルでの絶不調は、奴らによる公開処刑だったのです。

 でも僕は前に、安藤選手は修羅場向きと書きました。本当に怒った安藤選手は怖いですよ。何たって、古代イスラエルの祭司レビ族の血が流れていますからね。僕は、将来のフィギュア界を牽引するのは安藤選手と村主さんだと思っています。自分の言葉を持たずに権力に阿る荒川さんは、残念ながら失格です。闇に支配されたフィギュア界を正しくするために、今回の事件を肥しに出来る人、傷付いた二人のインテリゲンチャ(村主・安藤)に、将来を託す事にしましょう。

               エフライム工房 平御幸

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画像分析で見る浅田真央~その3・筋弛緩剤の摂取?

2006-12-20 12:57:57 | Weblog
 グランプリファイナルでの真央ちゃんと安藤選手の体調不良は、公式には風邪と診断されたようです。でも掲示板で書かれているように、織田選手のお母さん(SPの時、体調不良で不在)も含め、当日の練習では何ともなかった事、次の日には回復していた事、などから風邪などではなく、筋弛緩剤の摂取による一時的な機能障害との疑いがあります。高橋選手には投薬の量が多すぎたのがフラフラの原因のようです。筋弛緩剤は注射による投与で馬の安楽死に用いられますが、少量の摂取では腹痛・嘔吐や足が動かなくなるなどの症状に襲われるようです。また、代謝が早いので痕跡は残らないそうです。一連の流れを再現する前に、今回もここをクリックして画像を出しておいて下さい。

 最初に高橋選手が苦痛に顔を歪め(画像1)、それを織田選手と安藤選手が不安そうに見ています(画像2)。この段階で、真央ちゃんは完全に集中力を失っていたはずです(画像3)。安藤選手が無理をしないで演技した後のコメント(画像4)に、日本選手の体調不良が風邪やノロウイルスなどではなく、別の要因にあると訴える意図を感じました。真央ちゃんだけでなく安藤選手も優勝候補でしたから、標的が真央・安藤でも無差別な方法しか採れず、風邪気味で体調を崩しかけていた高橋選手も巻き添えを食ったのではないでしょうか。精神的には村主さんが一番ショックを受けていたように見えます。

 安藤選手がメタメタだった影響で、直後に滑る真央ちゃんは体調が完全でも危なかったでしょう。テレビ画面からでも、会場の異様な空気が伝わって来ましたからね。アメリカは情報収集能力が高いので、早速と棄権を決めたみたいですが、日本の組織はこういう面では無能ですね。

 真央ちゃんのコメントの「もう少し足が動けば良かった」(画像5)というのは、典型的な筋弛緩剤の少量投与による症状のようです。安藤選手や真央ちゃんの不調について解説の荒川さんはプレッシャーと強調していましたが、体調が悪かったという情報を知った上で話しているので説得力がありません。真央ちゃんはジュニア選手権の時にも、突然にジャンプが飛べなくなる運動障害があったようですから、これで2度目とカウントできます。筋弛緩剤の副作用は、鼻声・腹痛・下痢・震え・脱力など、真央ちゃんを含めた選手全ての症状に当てはまります。

 また、真央ちゃんサイドは韓国選手サイドと裏取引が成立していたとする予告書き込みがありました。週刊誌で脅迫する手段をちらつかせて、真央ちゃんサイドが受け入れると友好的な記事を書くという事だと思います。そう見ると、今回は在日企業や日本の連盟関係者(在日スパイ)も絡んだ根の深い犯罪となります。いずれにしても、何重にも韓国選手が優勝するプランが実行されたと思われます。


 さて、真央ちゃんの予後ですが、心配は無用です。原因は明らかですから、日本選手団は今後一丸となって自己防衛に努めるからです。今回、高橋選手の頑張りを見て、日本選手の素晴らしさを再確認できましたし、彼らの団結心も何倍にもなったことでしょう。

 さらに、真央ちゃんには強い味方がいます。それは解説で訪れた伊藤みどりさんです。公開練習の時にみどりさんに抱きつかれて、真央ちゃんは本当に嬉しそうな笑顔を見せていました(画像6)。そう言えば、真央ちゃんの所属は未だにグランプリ東海クラブ(テレビ朝日グランプリシリーズの公式サイトより)なんですよね。

 そのみどりさんの助言か分かりませんが、真央ちゃんサイドはスケート靴のブレードをメンテナンスする坂田清治さんに連絡し、7月から使用しているものを昨年使用していたウルティマに変えるようアドバイスを受けています(画像7~10)。真央ちゃんがアメリカに渡ったので、今年はメンテナンスができなかったそうです。今のブレードではジャンプを跳ぶのに力が伝わらないようです。

 真央ちゃんは今回、敵の手に陥って負けたかのように見えますが、実際には相手の手に乗ってさらに強力になっています。名人は相手の手に乗って勝負する。ここ数ヶ月の真央ちゃんの精進と忍耐は、必ず世界選手権で結実する筈です。


 なお、サムネイルに表示されない過去の浅田真央関係のブログ一覧です。

  浅田真央論~その1、商業主義の解毒剤

  浅田真央論~その2、天真爛漫を演ずる大物

  浅田真央論~その3、才能の本質

  浅田真央論~その4、箱船に乗った姉妹

  浅田真央論~その5、疑惑の発端

  浅田真央論~その6、暴かれた陰謀(悪魔に包囲された天使)

  浅田真央論~その7、世界を照らす鏡

  1992年、伊藤みどりの十字架

  変身した浅田舞さん

  フィギュアスケート、優雅さの秘密~江戸時代のナンバ歩き

  悲愴な美しさ~新たな真央

  浅田真央、黒の新コスチュームの真相

             エフライム工房 平御幸   2006-12-19 01:47:44の記事を一部修正しました。
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真央惨敗~予想された悪夢

2006-12-17 00:23:24 | Weblog
 グランプリファイナルのフリー、日本勢は悪夢を見たようです。

 高橋選手の異常な体調不良の情報から、女子も何かが起こると思っていました。

 僕は以前、6が末尾の今年を悪魔(666)の年と位置付け、ファイナル(12月=6+6、ロシア日付16日=末尾が6)もふさわしい者が勝つかもしれないと書きました。勝ったのは韓国の選手です。この選手が出る試合は、前後に必ず何か悪い事が起こります。

 安藤選手と真央ちゃんの不調、信じられません。何が起こったのか情報待ちですが、悪い予感が当たったので気がかりです。3月のジュニアの時に書いた懸念、やはり間違ってはいなかったという事でしょうか。スケートリンクのスポンサーロゴはパチンコ・消費者金融・ロッテなど韓国系が多いらしいですが、薄ら寒さを覚えますね。男子フリーではアメリカの2選手が欠場しました。果たして、体調の問題だけでしょうか?

 今回のファイナルで神が示したのは、666に属す者と国の選別かもしれません。日本勢は全員属さなかった結果として、体調や運や成績が悪かったのです。また、ロシアと韓国は、日本にとって友好国ではあり得ないという事が示されたのではないでしょうか。今年は獣の6の年でしたが、来年は神の7が末尾の年となります。世界選手権が、本当のイスラエルである日本で行われるのは偶然ではないでしょう。今度は、神の栄光に連なる者が選別される大会かもしれませんよ。完全に買収されていなかったらですがね。

           エフライム工房 平御幸
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画像分析で見る浅田真央の心理~その2・NHK杯

2006-12-06 04:54:31 | Weblog
 惨敗したアメリカ大会後、NHK杯までの真央ちゃんの心の動きを画像分析で行います。例によってここをクリックして画像を出して置いて下さい。

 前にも書きましたが、アメリカ大会の直後には真央ちゃんは明るい笑顔に戻っていました。これは空港で着ていた茶色が意味する「欲求」に満たされていたためです(画像1)。要するに、負けた事によるショックよりも、勝ちたいとかの向上心が上回っていたのです。これは、NHK杯に向けての帰国時の映像からも理解されます(画像2)。別の服なのに同じく茶色です。一見地味でノーセンスのようですが、「欲求」が極限まで高まっている事の表れなのです。ちなみに白のパンツは「警戒心、失敗感」を意味しますから、今度はトリプル・アクセルを失敗しないようにしようという「成功への欲求」となります。

 ところがNHK杯のSPが始まる時点では緊張していました(画像3)。でも、何とかジャンプを成功させてのインタビューでは、昨年のような笑顔に戻っていました(画像4)。これは、アメリカ大会SP直後には見られなかった表情です(画像5)。実は、真央ちゃんの笑顔は口元に特徴があります。とても微妙なのですが、女優さんのように口元を吊上げる笑顔は作れないのです。それで調子が悪いと顔に即出る事になります。

 ここで、真央ちゃんの好調のバロメーターを列挙してみましょう。

  1.「ノーミスして」とかの真央語録~今回は「頑張って、頑張ります!」
  2.考えるフリをして斜めを見る、インタビュー時のもったい振り
  3.心からの笑顔
  4.フィニッシュの時の鼻の広がり

 などなどが好調時の特徴です。今回はショート・プログラムで疲れ果てた前回とは異なり、インタビュー時も元気でした。それで、翌日のフリーの開始時点での表情ですが、アメリカ大会とは異なり、それまで開けていた口を結んで気を引き締めていました(画像6)。これは口元を意識できる程、精神的に余裕があった表れです。プレッシャーはあっただろうけど、精神的にはアメリカ大会よりは楽だったのです。

 でも、フィニッシュの笑顔も昨年のファイナルには及びません(画像7)。特に昨年の200%出し尽くしたという表情(画像8)に比べて、鼻の穴が広がっていないし、目も口も控えめな笑顔です。おそらく、200%の笑顔はオリンピック優勝の時まで二度と出ないかもしれませんね。本人が自分の演技に厳しくなっていますからね。

 真央ちゃんがNHK杯で立ち直れたのは、日本という水のお陰もあったと思います。まあ、大和撫子としては当然ですが。また、昨年の真央ちゃんは敵という存在を知りませんでした。けれど今年は嫌でも敵と戦わなくてはならない、ナウシカ状態(『風の谷のナウシカ』)に置かれています。マスコミにも悪意の存在があると分かりました。それがマスコミに対する警戒心ともなっているようですが、真央ちゃん本来は敵と戦う事が好きではなく、それで自分に目標を与えてクリアするという道を歩んでこられたのです。そういう意味では修羅場向きではなく、孤高な芸術家なのです。真央ちゃんの不安は、新コスチュームの赤によって、赤が意味するところの「不満」が誘導され表出する可能性がある事。エキシビションの黒と紫の配色(画像9)は「母親の病的なヒステリー」ですから、今シーズンの真央ちゃんは精神的に疑問符なのです。ファイナルでは修羅場向きの安藤選手が勝つかもしれませんが、日本としては安藤選手にも勲章が欲しい頃です。性格の異なる二人の天才が来年の世界選手権までにどこまで成長しているか実に楽しみです。

                エフライム工房 平御幸


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意志が心に勝った浅田真央

2006-12-03 10:36:02 | Weblog
 NHK杯で真央ちゃんが勝ちましたが、精神的なプレッシャーはアメリカ大会の比ではなかったようです。ショート・プログラム前に緊張している真央ちゃんを見たのは初めてでした。ですが、ショート・プログラムもフリーも、大きな失敗をせずに乗り切る事が出来ました。これは、アメリカ大会での失敗がプレッシャーのせいではなかった事を証明するものです。真央ちゃんは元々プレッシャーに強く、火事場の馬鹿力が発揮できる体質なのです。逆に言うと、余裕のある時はポカをするのです。

 アメリカ大会での真央ちゃんの不調は、精神的なストレスが原因でした。また、心がスケートに集中する状況にはなかったのです。今までも書いてきたように、真央ちゃんのコスチュームを色彩心理学的分析すると、母親がキーワードとなります。露骨に書くと母親のヒステリーを表しているのです。個人攻撃のようになるので、僕がそれを書くことはできませんでした。ところが、スポーツ系の雑誌で、姉の舞さんと母親とのケンカが記事にされたようです。読んだ人は舞さんに好意的な感想を持ったようですが、公になったのなら僕が書かない理由はなくなります。

 ヒステリーとは子宮の事です。磁気テープの包装に書いてある場合がありますが、磁性体の特性カーブが子宮の形に似ているので、ヒステリシスと呼ばれます。ですから男のヒステリーはあり得ないのです。チャルダッシュの黒の衣装は母親のヒステリーを表す色ですが、真央ちゃんの場合には三重にヒステリーの対象があったのです。実母と育ての山田先生、それに真央ちゃん自身が母親となる愛犬のエアロです。それらに対する葛藤が黒という色を選ばせたのです。

 では、今回の赤のコスチュームはどのような心の表れなのか?それは、赤は不満・非難・攻撃を表しますが、今回は攻撃性です。要するにチャレンジ精神を鼓舞するための配色なのです。これは、真央ちゃんの心の色ではなく、真央ちゃんの意志の色なのです。真央ちゃんがNHK杯に賭けた、絶対に逃げないという意思を表しているのです。ラファエル・コーチの唱えるアグレッシヴを実践する色が赤なのですが、濃いめのワイン・レッドは、僕が古代史で聖書の引用箇所として用いている色です。攻撃性オンリーの深紅とは違って、わずかな孤独感や心配をも含んでいます。

 さて、NHK杯の評価ですが、真央ちゃんは見事に意志を貫徹しました。フリーの構成を変え、確実に点を取るプログラムを遂行するという、本来の真央ちゃんらしさを押さえた演技内容です。でも、今回はそれで良しとしなくてはなりません。真央ちゃんも納得していないのは見え見えですからね。大事なのは、プレッシャーに弱いという変なレッテルを剥がす事が出来たということです。真央ちゃんのポテンシャルなら、205点は目指して欲しい所です。

 ところで、ショート・プログラム直後のインタビューで、松岡修造氏が「1回目のジャンプ、危なかったけど諦めずにできたのはなぜ?」と誤解されるような発言をしていました。この真意は、真央ちゃんに仮想的な失敗体験をさせ、それをリカヴァリできた真央という、ヴァーチャルな体験をさせようという魂胆だと思います。修造語録と言われる空気を読めない発言ではなく、彼なりに緻密な計算があった、愛情のこもる質問だったのです。それが感じられたので、真央ちゃんも阿吽の呼吸で「自分でも立ち直らなきゃダメだと思った」と答えたのです。大きな失敗なんかしていないのに。

 村主さんは真央ちゃんに対し「難しいものにチャレンジしているので頑張って欲しい」というエールを送っていましたし、中野選手も「ディフェンディング・チャンピオンはおこがましい」と引いていました。お姉さん格の選手や解説の佐藤有香さんも、一ファンとして真央ちゃんに期待し心配もしているのです。陰で韓国選手のライバル扱いされる事を嫌がった安藤選手が、公開の記者会見を利用して「韓国選手には関心がない」と発言したのも、真央ちゃんが必ず立ち直ってくると信じていたからです。それにしても、言葉を選んで話している人のコメントが理解されなかったり曲解されたり、日本人は国語教育をやり直す必要がありますね。

 安藤選手、村主さん、真央ちゃんがタッグを組めば、悪魔の年の暗い霧も晴れるかもしれませんね。次回は、NHK杯での真央ちゃんの心理を画像分析で行いたいと思います。

        エフライム工房 平御幸

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