喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『海の子の家』

2021-03-14 14:11:21 | 本・雑誌
三冊お借りしていた本を図書館に返却へ。
三冊ともあとに予約待ちの人がおられて、延長ができないのでした。
しかも三冊とも分厚い本ですが、なんとか期限内に読み終えました。
そして一冊お借りしてきました。



『海の子の家』(丸川栄子著・小峰書店)。小学校中級向きの児童図書。

先日「輪の会」へお越しいただいたS尾さんは丸川栄子さんに師事しておられたようなことを言っておられた。
それで気になって、西宮の図書館からお借りしてきたのです。
この本は、神戸港での水上生活者(小さな船が家なのです)の子どもたちのことが書かれています。
発行は1975年。45年以上も昔の話です。
この本の舞台は神戸ですが、わたしが小学生のころには西宮港にも水上生活者がおられて、そこの子どもが同級生にいました。

『完本・コーヒーカップの耳』
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「きりん」

2021-03-14 10:04:52 | 足立巻一先生
先日、臨時「輪の会」にお越しいただいたS尾女史が、わたしの書斎の本棚に目を留められ、「見てもいいですか?」と。
もちろん、ここの書棚は公開です。



そして手に取られたのが、「きりん」。



「わっ!きりんがある!」と驚きの声。
S尾さんは以前児童文学を勉強されたことがあるとのことで、とうぜん「きりん」のことをご存じだったのだ。
「現物を手にするのは初めてです」と感激の様子。

そうなんです、この書棚には滅多に見られぬ資料がさりげなくあります。

『完本・コーヒーカップの耳』
コメント (2)
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