喫茶 輪

コーヒーカップの耳

不思議な詩

2017-02-23 09:40:12 | 
先日取り上げた天野隆一さんの詩です。

西宮の今のお輿やさんの場所は、元々天野さんの生家だったということがこの詩からわかりました。
その紙片の裏側です。
衣更着信さんの詩、「詩人の死について」というのが載ってます。
読み進むと不思議な詩ですね。
前半と後半の関連がわけ分からない。
それもそのはず、ページ数字を見て下さい。
10と7。
そんなバカな。
実はこの紙片、真ん中で繋いであるのです。
宮崎翁は、わたしに天野さんの詩を教えてやろうとのお心。
雑誌の見開きの、両のページを千切って、糊でつないであるのです。
だから裏側はこんなことに。
前半は衣更着さんの詩の前半分。後半はだれかわからない人の詩の後半分。
さて衣更着さんの全文と、後半の詩の作者は?
どちらにしても、掲載された雑誌は随分昔のようです。
でも1986年以降であることは間違いない。
コメント
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