天気は下り坂
今日は、朝は晴れていたのに、夕方には雨。
週末、天気は悪いらしい。
今日は、弟の誕生日。
一応メールしてやったら、返事が、
「お互い、織田信長の時代だったら寿命だな」
なる返事が来た・・・・
うちの弟、小学校の3年生の時に、長編小説「うめぼし仮面」を書いていたんだけど、実家の引っ越しの時にそれが出てきて、電車男やぴかこの知るところとなり、その「うめぼし仮面」は、子供たちの愛読書になってる（笑）
我が弟ながら、変なヤツである・・・
またまた韓ドラの話。
今、TBS系で、「乱暴（ワイルド）なロマンス」がやってる。
愛するオ・マンソク氏も出てるけど、ど～も、この役柄はあんまり好きじゃない。
「ぶどう畑・・・」のときのマンソク氏・・・もしくは、時代劇のマンソク氏が好きである。
それから、今、一番見たいのは、「世界のどこにもいない優しい男」
最近お気に入りのムン・チェウォンちゃんが出てる。
日本ではまだやってないようだし、当然、バッタもんのDVDも出ていない。
師匠さまが字幕つけてくれないかしら・・・・と、密かに期待してる（笑）
今、字幕をつけてる「チョンダム洞のアリス」も楽しみだけど・・・・
ああ・・・・韓ドラ廃人が止まらないっ！！
今日は、暖かいと言うよりも暑かった。
このまま気温が上がり続けるわけではないみたいだけど、衣替え、急がないとね。
・・・・といいつつ、まだコタツが出てる（笑）
だって、夜とか冷えるんだもん・・・・
「野党劣化を示す象徴的事件」解任の川口委員長(読売新聞) - goo ニュース
基本、アホなので、ど～もわからん・・・・
遊んでいたわけでもなく、中国に肩入れしたわけでもなく、日本国の看板背負って会談するために一日滞在を延ばしたんでしょ？
なんで解任されるの？
外交問題よりも、日本の中の事情の方が優先されるの？
何もせずに帰って来ちゃったら、それはそれで非難したんでしょ？
そのへん、coconutのよ～なアホにもわかるように説明して欲しい。
単なる嫌がらせにしか思えないんだもん・・・・
話は変わって・・・
昨日、ぴかこ、バイト先に水筒を忘れてきた。
「おかしいなぁ～。ロッカーとかちゃんと見てきたのに・・・・」
というので、
「で、どこに忘れてきたの？」
と聞くと、
「冷蔵庫の中。」
というので絶句した。
「あのぉ～～・・・・あの水筒は、保冷機能がついてるから、冷蔵庫に入れなくていいんですけど・・・・・」
というと、ケロっとして、
「あ、そうなの？」
だと・・・・
見りゃ、わかるだろ・・・・
またまた話は変わって・・・
今日、病院だったんだけど、Mちゃん、前回から採血ありと言われていた。
で、診察後に、
「いってきま～～す。」
と採血室に。
次に呼ばれたYちゃん、
「私も採血ですって・・・・」
あらま！！
「二人とも、可哀想にね・・・・」
と、ぴかこ。
ところがどっこい、次に呼ばれたぴかこも採血に・・・・
結局、今日は、採血三姉妹（爆）
三人の腕写真、写メってました・・・はい・・・・（笑）
5月18日、coconutは合同クラス会を一応、高校の中にある建物でやるんだけど、その日、うちの母親も友達10数人と会うらしい。
母の仲良しさんは、えっちゃんとせっちゃんなんだけど、数年前に、そこに「のぶちゃん」も加わったのだけど、ど～も、のぶちゃんは1年ももたずにハブられたらしい
で、
「のぶちゃんは来るの？」
と聞いたら、
「のぶちゃんが来るなら行かないってみんなが言うから、のぶちゃんは呼んでないって・・・・」
それって、老人の集団いじめでは？？？
「いいの？」
と聞くと、
「だって、のぶちゃん、嘘ばっか言うんだもん。やっと20億貯まったとか・・・・」
ひ～～ひ～～～
それ、もしかして、嘘じゃなくて認知症なんじゃないの？？？？
ま、いいけどね・・・・・
母の話を聞いてると、人間、死ぬまで悟りを開くことは難しそうである（爆）
今日は、そこそこの天気だったけど、朝晩は結構冷えたよね～～
ひっさびさに、あっち方面にいった電車男が買ってきた。
昔、よく買っていた明美の「都電もなか」
な～～んと！！
新型車両が！！！！
いやあ・・・
月日が流れてるってことよね・・・（しみじみ）
GW明けの初日・・・・なんだよね（笑）
どうも感覚がない
まずは、またまた韓ドラ話題・・・・
書き忘れちゃっていたけど、「王女の男」で、パク・シフ演じるキム・スンウの姪の役の子・・・・
「オー！マイ レディ」でSuper JUNIORのシウォンくんの娘をやっていた子。
とっても小さいんだけど、そのときも、母親に捨てられて失語症になっちゃった難しい役をやっていた。
失語症だから台詞がないんだけど、ものすご～～くうまいの。
美形じゃないんだけど、ものすご～～く愛らしい顔の子で、「王女の男」でも、その演技力はすごかったよ。
日本も子役が（ま、今、また一時期に比べたら下火にはなってきたけど）ブームで、うまい子多いけど、韓国も負けてないわ～～。
この子、本当に、笑うとくしゃくしゃになっちゃって、ひえ～～～ってなるくらい愛くるしい。
まっすぐに育ってほしいもんだ（笑）
で、まあ、そのパク・シフの出てる「チョンダム洞のアリス」、ヒロインは、「メリは外泊中」で、チャン・グンソクくんと共演していたムン・グニョンちゃん。
「シンデレラのお姉さん」では、２PMのテギョンくんとも共演していたけどね～～。
師匠によると、日本でも3月に放送予定だったらしいけど、パク・シフの逮捕でお蔵入りか？って感じになったので、ご自分で字幕をつけることにしたらしい。
ま、それはそれとして・・・・・、ドラマはすご～～くいいみたい。
今、最終話の字幕をつけているということで、できあがって送ってくださるのを楽しみに待ってるところ
しっかし、本当に、スゴイ人はスゴイ・・・・
全然別の話・・・・
ぴかこのバイト先に、チェ・ホンマンに似た人がいるらしい。
・・・ま、その人も含めて、今のバイト先、ものすご～～く個性的な人が多いらしい・・・
「変人」と言ったら、ぴかこも負けてはいないんだろうけど・・・・
で、その、チェ・ホンマン氏にぴかこ、
「今度、食事に行きませんか？」
と言われたらしい
お断りするまでもないけど、ぴかこ、残念ながらチェ・ホンマン氏には全く興味はないようである。
「なんて答えたの？」
と聞いたら、
「あ、いいですね・・・・」
と言ったらしい
「アホや！そういうときは、みなさんでそのうちに・・・・とか言えばいいんだよ。」
と言うと、
「あ・・・そうなの？」
だって。
その気もないのに気を持たせるのは罪である。
ぴかこのバイトの話その２
公営プールなのに、某お笑いタレントが来たらしい。
で、その人、分別があって然るべき年齢なのに、ウォーキングコースで泳いだり、一方通行を逆泳したり、好き放題していて、他のお客さんからクレームが来たらしい。
注意をしたら、「付き人に言え」ということで、本人は、全く聞く耳持たず、やりたい放題を続けたらしい。
その話を聞いたときに、まず、そのひとに「付き人」がいるってことにまずビックリ・・・
それから、テレビでは常識人ぶってるのに、実際はそんなかい？とオドロキ呆れた。
付き人さんがいるくらいならば、そんなところで泳がないで、スポーツジムに通えばいいのにね。
なんか、その人を見る目が変わったわ・・・・
連休明けとはいえ、特に変わりなし。
「休み明けで、病院は混んでるだろうなぁ・・・」
とか、
「銀行も混んでるだろうなぁ・・・」
とか、思うだけ（笑）
やだやだ・・・・・
GW最終日、お天気も良く、どこも大混雑なんだろうなぁ・・・と思いながら、一応、掃除洗濯をして過ごす寂しいcoconut（笑）
ま、ゆっくりできるのが一番の贅沢よね。
最初に、昨日のちょっと訂正（笑）
「王女の男」で、セリョンの汚れた服を着替えさせたのは、セリョン（ムン・チェウォンちゃん）が一人で勝手に馬に乗って、その馬が暴走して、スンウ（パク・シフ）が助けたときだった。
そうだよね～～。
自分（スンウ）が狙われて、弓で射られて怪我してるのに、悠長に着替えなんか探してあげてる余裕はないよね
ということで、ちょっと訂正。
ま、「感想」については変化なし。
やっぱ、納得できない。
確かに、スンウが討たれたらセリョンは父を許せないだろうし、セリョン父をスンウが討ったとしても、頭では納得しても、その後、二人が幸せに暮らせるとは思えない。
あれがいい落としどころだと思ったのかも知れないけど、やっぱ納得できないよ～～。
あんなんなっちゃったら、スンウの評価は
やっぱ、最後10分は記憶から消し去ろう（笑）
ま、ということで本題（？）
coconut、昔は、食べることと同じくらい活字が大好きだった。
本も寝ないで読んだし、新聞も結構隅々まで読んだし、読むモノがないときは、手近な広告とか、お菓子のラベルまで読むくらい（笑）活字が好きだった。
でも、気がつけば、最近はとんと本を読むという習慣がなくなってきてる。
新聞も拾い読み・・・
なんでだろ～～？と思いつつ、活字を読むのが面倒になってきていた。
これって、韓ドラ廃人のせいもあるとは思うけど、一番大きな理由は・・・
そう・・・
認めたくなかったけど・・・・
老眼のせいだ！！！
いやあ、マジ見えない。
最初のうちは、ちょっと見えないくらいだったけど、今日、完全に悟った。
老眼鏡がないと新聞が読めない！！！
いやあ・・・わかっていたつもりだけど、愕然としたね・・・
老眼鏡をかけて読めばいいだけの話なんだけど、生来の怠け者、老眼鏡をしたり外したりが面倒臭いのだ・・・・
だから、ついつい、活字離れしてきていたんだよね・・・・
百均で買った老眼鏡は2個持っていて、一個は家に、もう一個は外出時にって思っているんだけど、ついつい外出時に持って行くのを忘れて悔やむことがしばしばある。
哀しいかな・・・・身体の衰え・・・
コンタクトを外すと、字が読めるんだけど、外して外出するわけにもいかないし、家にいても、家の中がぼんやりしか見えないから、不安感が大きくなる。
そうなると、やっぱ、活字を手放す方向にいっちゃうんだろうね。
本を読んで、もう少し、脳を活性化させたいけど・・・・
どうなることやら・・・
不況で廃業してしまったけど、一家でお世話になっていた眼鏡屋のに～ちゃん（おっさん？）が、
「百均の老眼鏡はダメです。眼鏡屋が商品にならないモノを集めて売ってるから、目に良くないです。ぶらさがってる1000円のでもいいから、老眼鏡は眼鏡屋で買ってください。」
と言っていたけど、ど～も、1000円でも出すのはためらわれるのは最後のあがきだろうか？？？
いやぁ・・・・
ほんに、目が良くないのは不便です。
いやぁ・・・GW真っ最中ですな～～。
天気もいいし、行楽日和なんだろうけど、coconut家はまあ、旦那も仕事、子供たちはといえば、電車男は相変わらず行方知れず（笑）
とんぼつり
今日はどこまで
いったやら
の世界・・・・（あ、電車男、元気ですから・・・・笑）
ぴかこはバイト。
coconutは、だらだら掃除や洗濯、買い物しながら韓ドラ廃人続行中（笑）
子供が大きくなってくると、こんなもんよね。
まあ、自立して、自分で楽しみを見つけて頑張ってくれてるのが一番親としては幸せなんだから、この状況、幸せだっていうことよね。
そんな韓ドラ廃人続行中のcoconut、イ・スンギくんの「華麗なる遺産」を見終わって、パク・シフの「王女の男」を見ました。
この、「王女の男」のパク・シフ、「検事プリンセス」のときは一回も思わなかったんだけど、似てるのよ・・・ミッチー王子に・・・
ふとした表情が、ミッチー王子にしか見えなくて、ちょっと困った（笑）
それと、ヒロインのセリョン、「華麗なる遺産」にも出ていて、セカンドキャラなんて書いちゃったムン・チェウォンちゃん。
可愛いです。とにかく可愛いです。
この先長文の予定だし（笑）、ネタバレなんてもんじゃないから、これから観ようと思ってる人はここまでで・・・・
これ、時代劇なんだけど、王様がいて、その弟が王座を狙ってるんだよね。
王様はそれを知ってるから隠してるんだけど重い病気で、自分が死んだ後、年若い世子と王女の行く末を心配してる。
で、王位を狙ってる王弟は、自分の娘と王様派の重臣の息子を結婚させて、重臣を自分の方へ引き入れようと画策するんだよね。
王女は、絶世の美女なんだけど（「私に嘘をついてみて」でユン・ウネちゃんの意地悪な同級生だった人なので、絶世の美女・・？って思っちゃったけど・・・笑）勝ち気で、勉強の講師に対して、わざと御簾をあけて誘惑するようなそぶりをして、無礼者！っていうんで、何人もの講師を辞任に追いやったりしてたんだよね（笑）
新しく講師でやってきたキム・スンウは、王様派の重鎮の息子で、王弟が自分の娘と結婚させようとしてる男で、遊び人でその日も妓楼に泊まって、寝ていたときに妓生に頬と首筋にキスマークをつけられちゃってて、そのまま宮廷にいっちゃうんだよね（笑）
その、キム・スンウと縁談があった王弟の娘セリョンは、自分の縁談の相手がどんな人物か知りたくて、イトコである王女に頼み込んで、ちょっとした悪戯心で王女になりすまして講義を受けるんだよね。
このセリョンも、お嬢様なのに馬に乗りたがったり、一人で警護もつけず出歩いたり、かなり行動的で、その日も、落馬して足に大痣作って講義に望んだんだよね。
講義を聴きながら、痛めた足をさすっていたのを、王女が足を見せて誘惑するそぶりをしてると、王女に気をつけるように言われていたスンウは勘違いして、王女にお説教するために御簾をあけてしまって、顔を見てしまうんだよね。
スンウはスンウで、頬のキスマークは、講義前に指摘されて落としたんだけど、首筋のはセリョンに見つかって、お互い、第一印象は最悪だった二人。
でも、市場でセリョンの危ないところをスンウが救ったり、偶然の出会いを何回か繰り返してるうちにお互いに惹かれあっていくんだけど、スンウは、セリョンを王女だと信じてるんだよね。
一方、スンウ父である重臣のキム・ジョンソは、王弟の計略なんか見抜いてるから、その縁談は無視して、王女と年若い世子を守るために、スンウを王女の婿にすることにするんだよね。
スンウは、セリョンを王女だと信じてるから超ウキウキなんだけど、王女とセリョンは真っ青・・・
で、王女は、王弟が王座を狙ってることを知り、一番の仲良しのセリョンともイトコなんだけど、親同士が敵なんだと話すんだけど、セリョンは自分の父親がそんなことをするはずがないと言うんだよね。
王女は、自分と世子を守るためにこの結婚はしなきゃならないと言うんだけど、スンウはセリョンが王女だと信じ込んで指輪を王女に届けちゃったりしてるんだよ。
王女の婿を選ぶには、いろんな掟があるんだけど、簡略化してもそれでもいくつかのハードルがあって、候補者を何人か選ばなきゃならないの。
で、王弟は、スンウと王女が結婚できないように占い師を脅して二人が結婚すると大変なことになると言う嘘の占いを出したり、他の候補者に王女の力にはならないような男を選んだりしてるの。
スンウは、セリョンと馬に乗ったときに、王弟の配下に暗殺されそうになって落馬しちゃうんだけど、そのときに、馴染みの妓楼で妓生の服を汚れたセリョンの服の代わりに借りたりしていたのを、「王女を王宮から連れ出して妓楼でみだらな行いをした」ってでっちあげてスンウを投獄しちゃうの。
結果、婿に選ばれたのが、スンウの親友で、父親が亡くなって没落した家の息子のチョン・ジョンなの。
チョン・ジョンとスンウとシン・ミョンは、同じ師匠の弟子で親友なんだけど、シン・ミョンの父親は王弟側についちゃって、息子にも王弟側につくように言うの。
父親のこともだけど、別個にセリョンにあって惹かれていたミョンは、セリョンとスンウが恋仲なのを嫉妬して、王弟についてスンウの命を狙うようになるの。
まあ、そんな相関関係なんだけど、王弟側は、王の側近を次々に殺していって、王様も病気で力尽きて、年若い世子が王様になるんだけど、ついにスンウの父と兄も殺されてしまい、スンウ自身も何回も殺されかけるの。
そんな中、ついに、スンウはセリョンが敵の王弟の娘であることがわかってしまい、セリョンのことも憎むのね。
セリョンは、父親がしてることがわかってくるんだけど、そのたびに言いくるめられたりして、父親にも何か事情があるんだろうと庇うのよね。
これにまあ、儒教の教えなんかもあって、親には逆らってはいけないみたいなのが根底にあるから、父を捨ててスンウのところにも走れないの。
自分が血で王位を獲得したのに、元王の側近や新派を、謀反の疑いをかけて次々と殺し、いさめる自分の弟たちも殺し、スンウもついに捕まってしまうんだけど、セリョンが必死に頼み込んで島流しになるんだけど、これは、スンウを含め、みんな船ごと沈めてしまおうっていう計画で、生かしておく気なんかないのにセリョンは父親に感謝して、何でも言うことを聞くとか言っちゃうの。
王になった王弟は、セリョンとミョンを結婚させようとするんだけど、セリョンは頑なに拒むの。
ミョンは、政略結婚じゃなくても、セリョンが好きだから、必死に自分の物にしようとするんだけど、セリョンは結婚するくらいなら舌を噛んで死ぬと言って拒むんだよね。
王弟が王になったから、セリョンが「王女」で、その「男」がスンウ・・・だから、「王女の男」ね・・・と、中盤になって、やっとタイトルの意味を理解（笑）
で、まあ、元王女の婿になったジョンは、変貌してしまったミョンと袂を分かって世子を王にするために闘うんだけど、ミョンはジョンだけは自分の親友だと思ってるから、ジョンまでスンウに取られたと思ってさらにスンウを憎むのね。
最初のほうの、快活で３人（スンウ・ミョン・ジョン）が仲良しだった頃の顔が、争いに巻き込まれ、袂を分かって変貌していく表情がすんごくいいの。
スンウも、最初の頃のお気楽脳天気人間だったのと、父と兄を殺されて、自分も殺されかけたあとの変化がスゴイの・・・
セリョン父を倒そうと決起しては一掃され、決起しては一掃され、ますます血が流れていくの。
船を沈められて殺されかけたスンウは、そこで一緒に逃げた二人（一人は宿場の頭だったのに、子分に売られて島流しになった男で、この人があとあとスンウの右腕になるのと、もう一人はお調子者で、途中途中足を引っ張る道化的な役回りの子）と妓楼で暮らすの。
そして、殺された兄の嫁と姪を捜すんだけど、反逆者の家族は功臣の家の使用人にされちゃってるんだけど、スンウの家族だって知っていたセリョンが助けてかくまってるんだけど、そんなことを知られたら大変なので、表向きは、母娘で自害したってことになっていて、それを聞いたスンウは半狂乱になるの。
父が、スンウを助けると言っていたのに、船ごと沈めて殺したと聞かされたセリョンはようやく父を見限ったんだけど、兄嫁と姪は生きてるってスンウに言っても信じてくれないの
邪険にされても、憎まれても、スンウを慕い続けるセリョンなんだけど、スンウも心の中ではセリョンを愛してるのよね。
このへんが切ないんだけど、その切ない場面にも、パク・シフがミッチー王子に見えてしまった苦笑することしばし・・・
おおいに端折るけど、キム・ジョンソを慕う一派を招集して、打倒セリョン父を画策するスンウ。
セリョン父も、跡を継がせようとした息子が原因不明の病に倒れて、王だったセリョン父の兄やセリョン父が殺した世子（王になったけどね）が笑って手招きしてるとかいいながら死んじゃったり、自分も泣いてる世子が枕元に立っちゃったり、どんどん精神的に追い込まれていき、自分側の人間も信じられなくなって、とうとうセリョンの婿にって言っていたミョンまで殺しちゃうの。
（あ・・・その前に、元王女の婿になったジョンも、謀反を企てたとして、セリョン父に処刑されちゃうのね）
最終話で、世子が枕元に立っちゃったセリョン父が、寺に供養（？）に来たときに、スンウが殺そうと対峙するんだけど、さっさと切っちゃえばいいのに、長話してるからスンウがやられちゃうの。
で・・
で・・・・
ここからなのよ！！！
ものすご～～く良かったの。
ここまでがね。
最後の１０分、１５分・・・何？？何これ？？？なのよ・・・・
ここからは、本当に本当に、これから見ようとしてる人は読まないでね。
返り討ちに遭っちゃったスンウが瀕死の状態で投獄されたところへ、娘を不憫に思ったセリョン母が連れて行って、二人は再会するんだけど、スンウは息絶えて、「お供します」
って二人、死んじゃったかと思ったんだけど、数年後っていうのが出て、実際は、二人が死んだことにして、セリョン母が二人を死体として荷車に乗せて遠くに捨てさせて、二人は生きていて、田舎の方で平穏に幸せに暮らしていましたとさ・・・っていうのよ・・・
スンウは目が見えなくなってるんだけど、娘も生まれていて、仲睦まじく暮らしてるの。
セリョン父は、弱ってるけど、相変わらず王のまま・・・・
いくらなんでも、非業の死を遂げた父や兄や親友やあまた人々の屍を乗り越えて敵を討つ・・・もしくは、自分自身も志半ばで散っていく・・・べきじゃないの？
そりゃ、coconutの好きなハッピーエンドなのかもしれないけど、こりゃ、ぜったに納得できないよ。
夫を失った元王女や、スンウを信じて待っていた兄嫁や姪はどうなるの？
スンウを旗印に決起した、スンウの父、キム・ジョンソを慕う人たちはどうなるのよ？？
こんな終わり方？？と、ちょっと愕然とした。
２４話まである超大作で、２４話の最後１５分くらい以外はものすご～～く良かったのに・・・・スッキリしない感じ・・・
師匠の次のおすすめ待ってます（笑）
（あ！「王女の男」は師匠のおすすめではありませんです・・・はい・・・・笑）
ひえ～～～！！
あっという間に５月じゃんっ
いやあ、マジ、ヤバイっす！！
特にGWだからといって出かける予定もなく、なんとなくだらだら過ごしてるcoconut・・・・
久々に、プチだけど断捨離中・・・
ここも、いつ出ていけ勧告が来るかもわからんので、なるべくものを捨てて身軽になっておこうとは思うんだけど、なかなかどうして捨てられない。
でも、頑張って、なるべくものを捨てたりしてる。
あとは、また、韓ドラ廃人続行中（笑）
今見てるのは、イ・スンギくんの「華麗なる遺産」
これはちょっと前の作品なんだけど、面白いよ～～～。
最高視聴率が、脅威の４７．１％だって！！
イ・スンギくん、そんなにカッコイイとは思わんのだけど、見てるとだんだん格好良く思えちゃうから不思議（笑）
で、ヒロインのハン・ヒョジュちゃんが可愛いんだよね。
見れば見るほど深キョンそっくりで、ものすご～～く愛らしい・・・
ま、、向こうに言わせたら、深キョンがハン・ヒョジュちゃん似ですっ！！ってことなんだろうけど（笑）
ネタバレになるから、知りたくない人はこの先、読まないように！！（笑）
ソヌ・ファン（イ・スンギくん）と、コ・ウンソン（ハン・ヒョジュちゃん）が飛行機の中で鞄を取り違えたことから物語が始まるんだけど、この、ソヌ・ファンっちゅ～のが、まあ、これでもかってくらい嫌味なボンボンなんだよね。
コ・ウンソンは、社長令嬢だったんだけど、留学先から一時帰国するなり、父親の会社は倒産する、その父親はガス爆発で亡くなる（これ、結局、人違いだったんだけど、継母が死亡保険金をさっさと請求しちゃったことから、生きてるって名乗り出られなく成っちゃうんだよね）、継母には、自閉症の弟とともに追い出されると、これでもかっ！これでもかっ！！って不幸が押し寄せるんだよね～。
継母がまた、まあ、この上ない悪女で、コ・ウンソンと同い年のスンミを連れて７年前に再婚したんだけど、これがまた、完全にお金目当ての再婚だったんだよね。
この、連れ子のスンミが、この母の子か？ってくらいいい子だったんだけど、ファンのことを盲目的に愛していて、最初は犬猿の仲だったファンとウンソンがだんだん惹かれあってくると、母親の悪事の荷担しだすんだよね～～。
この、スンミ役のムン・チェウォンちゃんも、ものすご～～く可愛いんだよね。
だいたいセカンドキャラなんだけど、ユン・ウネちゃんの「お嬢様をよろしく」でも、可愛らしくて好きだったんだけど、今回、ま、どっちかっていうと「汚れ」をやってるんだけど、それでも可愛いんだけどね・・・・
で、ウンソンを最初から愛して陰ひなたに援助するジュンセ役の、ペ・スビン・・・
この人、「４９日」では、完全に悪役（最後は改心しちゃうんだけど）なんだけど、この、「華麗なる遺産」では、もう、健気なの。
最初のうちは、ウンソンもジュンセに惹かれてる感じなんだけど、「弟が見つかるまでは恋愛とかできない」っていうウンソンに「待つ」って言ってる間に、ファンとウンソンが惹かれあっちゃうっていう可哀想この上ない感じ・・・・
あ！その、自閉症の弟は、前に、中居君がやった「ATARU」の役同様、サバン症候群で、自閉症なんだけど、ピアノの腕は天才的なんだけど、その弟、継母が拉致して田舎に捨てちゃうの。
で、ウンソンは必死に探す・・・死んだはずのおとうちゃんは、子供たちに連絡を取ろうと必死なんだけど、継母とスンミが、ウンソンになりすまして、「縁を切りたい」ってメールをとうちゃんに出したり、まあ、ものすごい悪知恵三昧・・・
ファンは、祖母（会社の社長で、このおばあさんの財産で好き放題やっていたんだよね）の信頼する店長さんを殴ってしまい、「店長に謝れ」とおばあさんに言われて、謝罪するどころかお金を投げつけちゃうんだよね。
これで堪忍袋の緒が切れたおばあさんに、お金もカードも車も取り上げられちゃって、働いて食えと言われちゃって、最初は荒れて大変だったんだけど、だんだんにお金のありがたみ、怖さ、人の大切さを学んでいって、その課程で、おばあさんの会社で働くことになったウンソンと惹かれあっていくんだけど、これに、おばあさんの遺産が絡んだり、いろいろあるのよ（笑）
なんかね、伏線がみんな、あとあと生きてくるし、脚本がものすご～くしっかりしてるんだと思うんだけど、本当にこれは見て損はないと思うよ。
coconut近辺の友達で見たい人、お貸ししますよ、よろこんで
んで、まあ、余談なんだけど、ぴかこ、先月の初旬から、プールの監視員のバイトしてる。
毎回毎回、曰く「クソガキ」と対決したり、全裸のオッサンが、更衣室と間違えてプールサイドに出てきちゃったり（これは、幸か不幸か、本人は見なくて、話を聞いただけみたいだけど・・・・笑）、毎度毎度カップルで来ていた女が別の男と来ていたりと、面白い話は尽きないようで・・・・
そんな中、ぴかこが、
「コレは絶対に間違いなんだけどね・・・違うんだけどね・・・・」
と、しつこい前フリをしながら話してくれたのが、一緒に働いてる人に、
「ぴかこちゃんて、天然だね。」
って言われたということ・・・・
むむっ・・・こんな短期間に見抜いたかっ？？っと、coconutは思ったんだけど、ぴかこは息巻いて、
「酷いでしょ？ぴかこは天然じゃないのに、人のこと天然だっていうのよ！！」
というから、
「本当の天然は、自分のことを天然と認めない・・・・」
というと、一瞬黙って、
「じゃあ、ぴかこは天然でいいよ。」
だって・・・・（爆）
さらに、別の人が、
「僕も、ぴかこちゃんって天然だって思った。」
と言ったらしい・・・
なんだ・・・・みんなに見抜かれてるんじゃん
でもさ、まあ、その評価は妥当だとしても、みんなに見抜かれるような、どんな言動をぴかこはしたのか、そっちの方が気になるcoconutなのでありました