ライブドア事件、側近の宮内容疑者は、容疑を認めるような供述をしているようだけど、ホリエモンは全面否認、調書に署名することすら拒否しているようである。
「違法とは思わなかった。」
と言うのが、彼の言い分らしいけど、「思わなければ」違法なことをしても許されるのか?ってことにもなっちゃうし、外堀が埋められてきているんだから、有罪は免れないよね。
ライブドア本体は、早々に新体制を発表して、「ホリエモン切り捨て、ホリエモン色払拭」に躍起のようであるけど、ライブドア=ホリエモンだったわけだから、会社自体がどうなるかは不透明なところ。
弥生会計に関しては、seraphimの兄貴を含めて、愛用してる人も多い、いいソフトらしいから、弥生会計自体のイメージダウンにならないといいけどね。
逮捕も早かったけど、取り調べのすすみ具合も、意外なほど早いと思う。
傲慢な態度で、空港での会見に応じていた宮内容疑者、こんなにこんなに早く落ちたのが、coconutにとっては一番の驚きだった。
今日は、私立高校の出願日である。
電車男も、いったん学校に行き、厳封された調査書と、志願票等を持って、学校の窓口に出願に行っている(はずである・・・)
暢気というか、自覚がないというか、全然緊迫感のないヤツだと思っていたけど、そうでもなかったようである。
昨日の夜、久々に大喧嘩してしまった。
今日、ヤツは、2校を回る予定なのであるが、1校は志願票と調査書だけなのであるが、もう1校は、面接の時に使用する「面接票」も一緒に提出しなければならないのである。
志願票に関しては、払込票を添付したり、親についても記入する事項があるので、coconutの方で記入したのであるが、面接票に関しては、「受験生本人が自書すること」と書いてあるので、用紙ごと本人に渡してあった。
ところが、昨日の夜中になっても、書いてる様子はない。
あれだけ言ったのに、
「明日、持って行く必要はないんでしょ?」
とか、寝ぼけたことを言っている。
「明日、持って行くんだよ!!」
「要項」を示しながら言うと、
「ふにゃふにゃしてるときに言ったって、聞いていないってことぐらいわかってるでしょ?何年親やってんの?」
と、逆ギレ。
明らかに、精神的に不安定になっているなあとは思ったんだけど、こっちもキレる。
「だいたい、あんたのことでしょ?なんで一から十までおかあさんにやらせるのよ?」
「あんたが受験させたい学校を受験してやるんだから、そのくらいして当たり前でしょ!」
・・・・まだ、そんなことを言うか!!
さらに言う。
「ここ(面接票を出さなきゃならない学校)は、受けたくないって何回も言ったのに、勝手に申し込んだんじゃん!書かないからね!!」
「受けたくないって、じゃあ、どうするのよ?」
10日は第2志望、11日が第1志望の学校の試験日、12日が「その学校」の試験日なのであるが、
「だから、前から言っているけど、10日の学校に受かったら、12日は試験に行かなくてもいいよ。行きたくないんだったら、12日に試験を受けなくていいように頑張りなさいよ!試験の前から、最善を尽くすこともしないで文句ばっか言ってんじゃないよ!!」
夜中だというのに、ついついcoconut、大声を出して怒鳴ってしまった(反省\(__ ))
考えたら、本人も不安なんだよね。
悪い母だったわ・・と思ったけど、こっちだってそこまで人間できていない。
ぶつぶつ文句を言いながら書き始めたけど、
「得意な科目なし、不得意な科目いっぱい・・」
とか、嫌味っぽく言う。
「前に、先生にも言われただろうけど、気持ち悪いくらいに自分自身を褒めちぎらないと駄目らしいよ。どういう答えを相手が期待しているかを考えなさいよ。」
とcoconutは言った。
だが、そういった「出来レース」みたいのを、あの男は一番嫌っているというのはわかっているから、本人としては、かなり屈辱的な思いをしたんじゃないか?
生きていると、ままならないことも多いってことを、こうして学んでいってほしいというのは、大人の汚い考え方だと、ヤツくらいの年齢の時には思うんだろうなあ。
「大きな声で、明瞭に挨拶しなさいよ。」
とか、
「中に入る前に、もう一度、服装を点検しなさいよ。」
とか、口うるさく言って家を出したけど、こっちも落ち着かないし心配である。
出願が終わったら学校に行って報告をし、今日は家に帰れるのであるが(恐怖の給食は、3年生はなし)、本人は家に帰らずに、そのまま塾に行くと言って、昼食代もせしめて出て行った。
持って行ってはいけないと説得したのだが、携帯ももって出て行ってしまった。
進んで塾に行くようになったのは進歩なのかもしれないけど、欲を言えば、もう少し早く「目覚めて」ほしかった。
ま、とにかく、あと少し。
後悔しないように頑張って!!と、願うしか、親の方はすることはない。
昨日は、昨年度のPTAメンバーで、ランチ会をした。
最初、しょむいっちゃんと二人、飯でも食いに行くか?って話をしていただけなんだけど、あれよあれよという間にみんな参加して、結局は、さとちゃん以外、全員集合!になってしまった。
(さとちゃん、残念だった!!次回は是非ね♪)
ここからはちょっと離れた某所まで、タクシー2台で乗り付けたんだけど、coconutたちのほうが遅く着いてしまった。
お店に入り、
「待ち合わせなんですけど・・・」
と、店員さんに言うと、
「奥の方でお待ちです。」
と言う。
店の奥に入っていくと、べっき~、igu-igu、副会長A(血液型)、korisuが、横一列に並んで座り、coconutたち(seraphimの兄貴、大会長、しょむいち、coconut)に向かって手を振っている。
その様子に、思わず笑ってしまった。
「合コンかよ?これは・・・」
と、兄貴が呆れたように言う。
トスターダとファヒータを適当に頼み、みんなで分け合いながら、わいわい、大騒ぎしながら食べた。
食べるのと同じくらいの猛スピードで話した(爆)
「出た!兄貴の早口!!」
と、しょむいっちゃんもご機嫌だったし、大会長も相変わらずの天然大爆発!
いやあ、楽しかったね~~
ブログのネタにしようと思って、デジカメ持参していたんだけど、出すのをすっかり忘れるほど、楽しかった。
ああいった時間って、本当に経つのが早いよね。
みんな、相変わらず、マイペースというか、「ゴーイング我が道」ながら、一緒にいると面白いんだよね。
Pをやれば、みんながみんな、こんなになれるわけではなく、仲間内でも何回も言っているけど、このメンツは「奇跡」でありました。
実際、兄貴と副会長A(血液型)は、今年度、結局メンバー同士(一部だけどね)相容れない状況のまま終わりそうだし、coconut自身、以前、電車男の卒業した小学校でPをやったときには、対立と意見の相違で、ヒドイ目に遭ったもんだから、昨年度、Pを再びやるまでは、Pアレルギーに近い状況だったんだもんね。
馬鹿話からコアな話、兄貴の口からは例の韓国での「ヒトなんとか細胞」の話まで飛び出す、しっちゃかめっちゃか状態だったけど、ここんとこの「プチ鬱」は脱却して、またちょっと頑張れるかな・・って気分になったよ。
生きていれば、いろいろあるのは仕方ないことだし、なるべくなら逃げずに立ち向かっていきたいと思っている。
そんなcoconutにとっては、Pの仲間を含めて、支えてくれる友達や、こんなあたしを親として頼ってくる子供たち、周囲のすべてを大事にしていきたいと思っている。
こんなcoconutですが、みんな、よろしくね!!