函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

天照大神降臨の予感

2024年04月29日 08時29分54秒 | えいこう語る

▼長崎3区・島根1区・東京15区の衆院補欠選挙は、自民党の全敗に終わった。立憲民主党が全席を奪ったというが、立憲に政権を任せようということではない。 

▼戦後続いてきた自民党的な日本を、変えようという雰囲気が、わが国にやっと台頭してきたからだ。私はこの選挙結果を見て、茨木のり子の詩を思い出した。

▼ぱさぱさに乾いていく心を
 ひとのせいにはするな
 みずから水やりを怠っておいて
 ・・・
 駄目なことの一切を
 時代のせいにはするな
 わずかに光る尊厳の放棄
 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ

▼もはや自民党的な国に寄りかかっていれば、日本は戦前のような「戦争できる国」へと戻るのではないかという、国民の「気づき」が、この補選の結果ではないか。

▼ここで叫びたい。「天照大神の再降臨!」だ。そこで立憲民主の今後の戦いだ。自民党より先に、天照(女神)の擁立だ。蓮舫を党首にし、立憲の組閣を発表することだ。

▼これに慌て、自民は上川陽子を総裁に立てる。日本国は女神による国家再生への挑戦に向かう。

▼自民党のような国家とは『男尊女卑の国家』でもあったからだ。「天照大神降臨万歳!」と叫んだ声で、私は夢から目覚めた。

▼目覚めは極めて壮快だ。そして愛子様には申し訳ないが、女性天皇を引き受けてもらえればと思った。

▼『愛子天皇誕生』こそ、日本が世界で最も尊敬される国になるに違いないからだ。【絶対戦争をしない平和国家の設立】だからだ。

▼しかし『愛子天皇誕生』には、私の妻は猛反対だ。愛子様がかわいそうだと言う。普通にお嫁さんに行ってほしいという。

マックで見つけた素敵なご婦人

2024年04月28日 20時42分47秒 | えいこう語る

▼戦争が当たり前のようになった、2024年の地球。函館周辺の山頂には残雪がみられ、冷たい風が街中に吹き降ろす。

▼とはいえ、市内の公園の桜が満開に咲き誇っている。春が今年も確実にやってきたのだ。会議の前にちょっぴり時間があったので、マクドナルド店に入った。

▼函館駅前近くの繁華街のマック。駐車場もたっぷりある。私が高校時代、この敷地には何件もの店が連なっていた。確か喫茶店もあった。

▼正午近くで店内は満杯だった。75歳の私は圧倒的な年上だ。ところが私の斜め前の席に、なんと80歳前後のご婦人が一人で居る。

▼その隣は高校生と思われる女性が一人、スマホを片手に、ポテトをつまんでいる。今時の高校生は、化粧もこなし春色のセーターもおしゃれだ。

▼だが、隣のご婦人のグリーに水玉のハーフ・コートが鮮やかだ。店内にピッタリマッチしている。そしてハンバーガーをがぶり。

▼この年齢でこの鮮やかな色の服を着るというのは、相当度胸がいるだろう。だがこのご婦人は全く違和感なく、店内に溶け込んでいる。

▼溶け込んでいるというのとはちょっと違う。ご婦人だけがスポットを浴びているように座っているのだ。それも若者に負けぬ、堂々としたオシャレ感に溢れている。

▼どんな人物か勝手に想像してみた。マック店に一人で入る。年齢から察して一人暮らしに思える。天気が良くなったので、久しぶりに外に出ようと思った。

▼通販で購入したのか、鮮やかなグリーン色の上着だ。思い切り着込んで家を出た。通り過ぎる人の目線も自分に向かっているようだ。

▼気分は若返る。そうだ「マックに行こう」と思い立ったのではないか。そして若者と同じくマックにかぶりついた。

▼もし私が、ご婦人の隣の席だったら、グリーのコートをほめたに違いない。それだけ、マックの店内の最高齢のご婦人は、かっこよかったからだ。

▼気分もよくなった私は、店を出てこんな標語を思い出した。国土交通省が子供から募集し、ポスタ―になったものだ。

▼『まちだって おしゃれしたいし 夢みたい』。たまにはおしゃれして、外に出て春の息吹を感じる。そして一人でマックへ。

▼この周辺は元関東以北最大の繁華街、函館大門地区だ。このご婦人も、その繁栄ぶりは目に焼き付いているに違いない。

▼だが現在の函館駅前周辺の凋落ぶりは、この界隈の昔を知っている者にとって、とても嘆かわしい風景になってしまった。

▼ご婦人はそんな昔をしのび、グリーンの水玉模様のコートで、この大門地区に現れたに違いない。

▼私は心の中で、ご婦人に対し万歳を叫んだ。函館市が少子高齢化が進み、寂しいまちになった。

▼まだまだ、函館のすばらしさを知っている高齢者が多い。その高齢者が生き生きできるまち、それを高齢者が盛り返す、そんなことを実感した、マックでの出会いだった。

▼函館市は世界に向かい、誇りのあるまちになってほしい。そんな素晴らしい歴史が随所にあるあるまちなのだ。

▼マックで出会った最高齢の女性から感じた、函館の未来だ。

日米の民主主義劣化会談

2024年04月27日 19時52分56秒 | えいこう語る

▼少し前に台湾を訪問し「中国対策は軍事力で脅かすぐらいの迫力を持たなければならない」というような、勇ましい発言をしていたのは、アソウ副総理だ。

▼さらに「ナチスの憲法のように、我が国の憲法も一夜に改正したいものだ」などという、暴言を吐いたのも、アホウタロウだ。

▼「俺が大統領になれば、ウクライナ戦争を終わらせる。ウクライナの軍事支援をやめればいいからだ」と‟ほざく”のは、米国のトランプだ。

▼驚かす事ばかり言うが、実はたくさんの裁判にかけられている。負ければ刑務所、だが大統領に当選すれば、裁判は免れるようだ。

▼米大統領選挙は、トランプを刑務所か、それともホワイトハウスかの、有権者による裁判員裁判だ。

▼バイデン大統領は『トランプを刑務所へ』と叫べばいいだけだ。だがそのバイデンも『爺様大統領』だ。再選したとしても任期中に「養老院行き」の様相だ。

▼米大統領選は日米同盟に、大きな影響を及ぼすので、キシダ総理はバイデン大統領に、ちょっと来てくれと米国に呼ばれた。

▼国内では国会で、自民党裏金問題で野党からいじめを受けていたが、米国では歓迎され、少しは癒されたようだ。

▼招待されキシダ総理は、何の‟お土産”を持って行ったか、国民は気になる。帰国後バイデン大統領は、ウクライナへの軍事支援金「約9兆円」を発表した。

▼米議会では、ウクライナへの軍事支援には反対の意向だった。だがキシダ総理が返った後の発表は、支援金を日本が負担するという約束だったのではないかと、国民は勘ぐってしまう。

▼26日の北海道新聞で、仏歴史人口学者エマニュエル・トッドは、米国の軍事支援についてこう述べる。

▼米国の軍事産業の弱体化が、ロシア優勢の原因だと指摘する。ウクライナに必要なのは資金ではなく、米国が充分に生産できない、155ミリ砲弾だという。

▼私たちにはよくわからないが、そう言われれば、わが国も戦闘機や武器を生産し、販売できる国にしたようだ。

▼『憲法第9条』がある国としては、誰が考えても完全に憲法違反だ。これは米国の要請によるものではないか。

▼「バイデンとキシダ」さらに「トランプとアソウ」この二重対談は『日米の民主主義劣化会談』ではないか。国民無視のキシダ政権の動きに見える。

▼こんなに米国寄りの「戦争できる国」を目指す日本を、世界はどう評価しているのだろうか。

▼トッドは言う。イスラエルのガザ侵攻。イスラエルは『ホロコースト=ユダヤ人大量虐殺』という受難の歴史を抱えている。にもかかわらず、ガザへの侵攻を行う。

▼【ガザの状況は、すべての人々に突き付けられた問題だ。人間性への反逆だ。まともな人ならパレスチナ人に同情を覚えるはずだ。それこそが人間である証左だ】と、トッドは指摘する。

▼日本が台湾や尖閣をめぐり、再び中国と戦争を起こしたとする。中国は先の大戦での仕返しを「大義」として、猛烈な攻撃に出るだろう。

▼「核爆弾集中攻撃」も考えられる。まさかと思うが、それが「戦争の実相」ではないかと、トッドの言葉から推察はできないだろうか。

▼米国流民主主義も、ほころびを見せているのは確かだ。少し日本は米国と距離を置くべきではないか。

▼「桜と富士山」、さらに日本文化は世界の注目を浴びている。【観光立国日本】。さらに『戦争を絶対しないしない安全・安心な日本』というキャチフレーズも、世界から観光客を呼べる、わが国の大きな要因ではないか。

▼『バイデンとキシダ総理』、さらに『トランプとアソウ副総理』この二重会談は、日米の民主主義劣化の証左ではないか。

▼そして、大日本帝国回帰への、不気味な前触れなのかもしれない。さらに世界の民主主義の劣化が第三次世界大戦への、不気味な警鐘のような気もしてくる。

▼わが国の急激な人口減少を考えると、歴史人口学者エマニュエル・トッドの提言は、きわめてわが国への重要な指摘に思える。

▼トッドは、人口動態や家族制度、識字率や死亡率などを分析することで、「ソ連の崩壊」や「アラブの春」、「トランプ大統領の誕生」などの事前予測をしたという。

函館市の新幹線問題

2024年04月24日 14時45分23秒 | えいこう語る

▼函館市民としての率直な思いだが、函館市への新幹線乗り入れに期待は薄い。札幌市が断念した冬季五輪の招致と、似た感じがするからだ。

▼人口減や高齢化は道民の生活を脅かす。札幌冬季五輪などは、開催時期が現状では適切ではないという市民の声で、中止が決定した。

▼国鉄の民営化は、道民なら誰しもがJR北海道の赤字を想定していたに違いない。現在道内の地方路線がほとんど赤字で、廃止を余儀なくされている。

▼函館市は北洋漁業の基地としての繁栄を誇った。だが基地としての機能がなくなると、その凋落ぶりを食い止める政策を、市民は実感することがなかった。

▼函館は世界に開かれた開港都市だ。和洋折衷の歴史的建築物や、海に囲まれた素晴らしい景観は、国内ばかりではなく海外からの観光客が押し寄せ、函館の経済を支える。

▼一方、過去の遺産に頼りすぎ、新しいものに挑戦するという意欲に欠けた街となった。函館の色と言えば「灰色=グレイ」というのが市民の実感だ。

▼そんなイメージを払拭するかのように、令和5年に圧倒的な票を獲得し、大泉潤市長が当選した。ご存じのように市長の弟は、俳優の大泉洋だ。

▼100以上の公約を掲げた。その中に「新幹線函館乗り入れ」がある。市長は【新幹線引き込みは市民の悲願だ】という。

▼私は何度か新幹線関連の講演会に参加したことがある。新幹線は時間を短縮するため、最短距離での建設が望ましい。だから函館に引き込むのは、新幹線としては考えられぬことだという、見解を聞いている。

▼市民のどれ程が新幹線引き込みに賛意を示しているか、アンケートを実施してほしい。函館市は人口減少が激しく、23万人台に落ち込んだ、少子化問題の方が急務だ。

▼少子化で学校の統廃合が進む中、ある幼稚園の園長は、学校も大変だが、園の存続も危険信号だと嘆いていた。

▼「函館―札幌の新幹線」は、札幌一極集中を加速する、そんな思いをさせられるので、気が進まない。

▼維新や大阪知事がすすめる「大阪万博」のような、自分たちだけの思いで、国民を困惑させているように思われる。

▼かつて新幹線は高度経済成長を支えた。結果、東京一極集中を招き、過疎化に拍車をかけた。数年後に新幹線が札幌にやって來る。

▼現在札幌は開発ブームで、リトル東京化しているように感じる。函館と札幌が新幹線で結ばれたとしたら、函館の若者は札幌へと移動する、そんな気がしてならない。

▼1964年の新幹線開業で、日本は何を得て何を捨ててしまったのか。そんな総括は聞こえてこない。

▼そして札幌のリト東京化。ニセコ周辺の外国資本による土地の買い占め。ラビダスのあまりにも急激な誘致。

▼さらにキシダ政権による急激な軍事化。沖縄と共に北海道は、やがて基地化する可能性がある。

▼もし軍事衝突があれば、津軽海峡は「封鎖作戦」がとられる。その時米海軍と自衛隊の艦隊は、函館港の終結する可能性は自明だ。

▼函館港湾の整備で、大型クルーズ船が入港している。ある日突然。函館港湾内に米空母の入港する姿が見られるかもしれない。

▼幼稚園児童が日の丸を振る姿が目に浮かぶ。
だが少子化で町会が老体を晒し、その補充を余儀なくされるなんて、考えたくもない。

▼誰が建てたか知らないが、函館山の麓には、ペリー提督の銅像が湾に向かって、米艦隊の寄港を待っている。そんな気がしてならない。

▼かつて、函館山の麓には「平和の女神像」も立っていた。その像を喜んでいた観光客もいた。

▼景観が悪いと地元住民の苦情で、いつの間にか撤去された。撤去には函館市が率先参加したというのは聞こえていない。

▼そういえば、函館山の麓には坂本龍馬像も立っている。なんだか一体性の欠けた、函館観光に思える。

▼ふと思い出したが、前の函館市長は、函館山周辺を「ビバリーヒルズ」のようにしたいと言っていたような記憶がある。

▼観光都市を目指すのもいいが、開港都市函館としての、日本的遺産としての価値を取り戻し「知的感動のまちづくり」を目指してほしいと思う。

▼函館は武士の時代の終わりを告げる「五稜郭戦争」があった。その後日清・日露・日中・第二次大戦へと、戦争の時代が続いた。

▼そして今日の世界情勢は「大量殺人」を平気でする時代となった。函館市の縄文世界遺産は『1万年近く』大きな争いがなかったという。

▼【平和都市函館】を、世界に発信することが必要ではないかと考える。函館は開港以来、そんな役割りを持った街だったのではないか。

▼函館はそのような使命感を忘れているような、街に感じる。市町村合併で函館市民となって20年が経った。

▼開港都市としての「矜持」を取り戻してほしいと思う。そんな市民の一人で在りたい。

中東戦争は極東に飛び火しないか

2024年04月16日 16時52分09秒 | えいこう語る

▼「イスラエルVSパレスチナ」は「紛争」というより「大虐殺」と呼べる状況だ。地獄は中東に在りと言っても過言ではない。

▼その一方「ウクライナVSロシア」が影が薄くなった。人間の興味は、常に新しいものを好むようだ。

▼能登地震は東日本大震災より規模が小さかったせいか、政府の対応も自衛隊の出動人員も、危機感が薄いような気がする。三ケ月以上経っても、水道が出ない地域もあるというからだ。

▼キシダ総理が「経済+安全保障」=『経済安保』と声高に叫ぶ。外交ばかり重視して、国内の「経済安全保障体制」には力を入れていない状況だ。

▼そんな日本の、能登半島の経済復興が遅すぎることを憂いたのか、天皇・皇后両陛下が、異例の能登半島2度目の訪問となった。

▼キシダ総理が米国から、国賓扱いの招待を受けて飛び立つと同時の、天皇・皇后両陛下の能登再訪問だ。

▼この両陛下のメッセージを、私はこう解釈する。総理は「米国と共に戦うことを誓う」。両陛下は国民の「安寧と秩序」を祈るため、能登の再訪問を行った。

▼この行動の差異を、メディアは掘り下げて報道することが必要ではないかと思う。さらに北海道のアイヌ民族が、能登で神にこのような災害が起きたということを、伝えるための儀式を行った。

▼「祈り」は国家の平和と安定のために行う。「天皇の仕事は祈るだけだ」という、天皇の行動を遮る学者もいた。

▼だがこの大惨事に遭遇し『祈ること』の大切さを、改めて国民に知らしめたのではないだろうか。祈るとは国民の平和を願うことではないか。

▼原爆を落とされた「米国と共にある」とのキシダ総理の発言に、メディアの反応は鈍い。
日本国民は米国と一心同体で、戦争する国になるということを、世界に表明したことになるからだ。

▼天皇とアイヌ民族は、国家の安寧と平和を神に祈った。キシダ総理は、米国との軍事同盟を強固にし、軍事力による世界平和?を祈る。

▼『軍事力に頼る平和などない』と言ったのは、沖縄慰霊祭での中学生女子の言葉だ。この時アベシンゾウの背中には、銃弾が撃ち込まれたと同様の、衝撃が走ったに違いない。

▼だが「馬の耳に念仏」だったのがシンゾウだ。この中学生の声が聞こえていれば、シンゾウも銃弾に倒れることが、なかったのかもしれない。

▼ウクライナや中東での戦いは、もはや軍事力でなければ、収集ができなくなったと思わせる。その戦いのバックには‟米国”がいる。

▼その米国と軍事力を一体化し、新たな世界秩序の構築を目指そうとするのが、キシダ総理だ。世界最強の「日米軍」と戦うには、最強兵器・‟核兵器”の使用しかない。

▼台湾に中国が侵攻すれば、沖縄の米軍基地が始動する。その時我が国は『戦争放棄を解除』する。中国は台湾進攻と同時に、尖閣諸島も占領するからだ。

▼「台湾有事」は日本軍が前面に出る。つまり『日中戦争』の再来になりかねない。米軍は中国と前面で戦わず、一歩退いて日本軍の後方支援に回るだろう。

▼そこで動き出すのはロシアだ。南方・沖縄に軍事力が集中すれば、北方・北海道が手薄になるからだ。その辺の戦略をプーチンは、十分考えているのだろう。

▼米国・中国・ロシアによる【日本列島・分割統治方式】だ。・・・ここまでが昨夜の夢のストーリーだった。

▼明治維新からの日本近代史を思い出しても、そのぐらいの予想はつく。なぜかというと、我が国は『憲法改正』しようとしているからだ。

▼その改正案の内容は「国民主権」から「国家主権」への移行だ。ということは帝国憲法の内容に近い、改正ということだ。

▼キシダ総理は憲法改正を政治の主要課題に掲げる。その本丸は『9条』の改正で、戦争する国にしようとする、戦前回帰の目論見だ。

▼つまり日本の憲法改正を、中国やロシアはどう見ているかと言えば、日清戦争・日露戦争・日中戦争の再現ではないかという、時代検証をしているに違いない。

▼もし日本の【憲法改正後】そのような事態になる可能性が大きいと見れば、米国が本格的に参戦する前に、戦争を終わらせなければならない。

▼中国とロシアによる、日本への‟核攻撃”だ。日本は島国で、放射能の影響は他国に影響を及ぼすことが低い。それは過去の原爆投下と、福島原発事故で証明されている。

▼どうやら二度寝して、夢の続きを見てしまったようだ。訪米後のキシダ総理の顔が、最近悪党顔に見えてきたからだ。

▼ここで悪夢を一掃したい。大相撲フアンの私は、元横綱曙の54歳の死に、心が曇っている。若・貴・曙時代の、相撲人気が最高潮に達したことを思い出すからだ。

▼角界初の外人横綱。想像を絶するほどの‟しごき”に耐えたに違いない。その葬儀は、ハワイアンの演奏と踊りで送られた。

▼日本人の魂を体得し、相撲道を極めたハワイ島出身の横綱。天国は故郷ハワイの、青空の上にあるに違いない。
   ♪アロハオエ 曙太郎。  合掌