函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

令和元年の漢字が浮かんだ

2019年12月31日 06時58分30秒 | えいこう語る

▼清水寺で行う今年を表す漢字に【令】が選ばれた。新天皇の誕生で元号が「令和」に代わったからだという。新元号選定に際し、アベ総理の関与があったのではないかなどと囁かれていたので「令」というのはしっくりこない。

▼それに、アベ総理が目指す「憲法改正」では、天皇を【元首】とする案がある。作家の赤坂真理の「近代日本は『天皇の使いよう』で樹立された国家だ。そして『天皇の使いよう』がまずくて迷走し、1945年の破局を迎えた国家だ」という言葉を思い出せば、なおさら「令」という字がしっくりこない。

▼新天皇が最初に国賓として迎えたのが、トランプ大統領だ。これもアベ総理のお膳立てによるものだ。そのことについて、私はアベ総理の精神構造に不安を抱いた。アベ総理は「対米従属」から【対米中毒】になったのではないかと。

▼令和二年元旦に、アベ総理はトランプ大統領に大きなお年玉をあげる。【日米貿易協定】だ。米国からの牛肉が安くなり、畜産農家には和牛のブランドで対抗せよというが、一般の畜産農家は経営が維持できないそうだ。

▼そのうち和牛は外国人が食べ、日本人は外国の牛を食べるということになるようだ。このままだと総理だけではなく、日本国民全員が【対米中毒】になる日もそう遠くはないようだ。

▼ちょっと思い出しても「森友・加計学園問題」「桜を見る会」などは【嘘つき総理】という「日本昔話」に登録されるのは間違いないような内容だ。一年を振り返れば、今年が【令】というのは、やはり違和感がある。

▼今日(大晦日)。早朝に読んだ本の中にその答えを見つけた。【歪】だ。アベ長期政権で日本は完全に歪んできたのだ。歪みを分解すれば『不』と『正』だ。

▼というわけで、令和元年も私の「妄想」にお付き合いいただき、ありがとうございました。新年は東京五輪の年です。アベ政治の歪みが液状化してくるので、妄想もフル回転しなければと思っています。

      ずっと戦後のままでいたい
                 三等下

NHKの中立性

2019年12月30日 08時00分04秒 | えいこう語る

※29日(日曜)夜9時から、NHKスペシャル。
【永田町・権力の興亡▽最長政権の内幕に迫る安保法・解散・改ざん危機の舞台裏で何が?】。
※終了後続いて、NHKスペシャル。
【熱狂ラグビー躍進日本死闘スコットランド戦舞台裏を選手が激白!知られざる驚きの秘話解剖「自由視点映像」感動ラスト25分】。

▼上記は、テレビ番組欄のタイトル全部を記載してみた。さすがNHKと思わせる、力作ぞろいだ。第1部では、アベ長期政権の負の部分もたっぷり盛り込んでいる。

▼アベ・アソウ・他自民党主要メンバーに加え、政権に寄り添う公明党のヤマグチ・ウルシバラ。確か全員が背広姿での単独インタビューだった。

▼発言内容も各自特徴を出し、的確な内容だった。強いていえば、整然とした政権体制が出来ているというような印象が残った。

▼野党も数人出ていたが、アベ政権に対抗する体制が整っていないという思いが伝わる。アベ政権のすねをかじるような「桜を見る会」の映像も収めている。全体を通すとアベ政権批判の感はある。

▼疲れ気味の顔をしたアベ総理が「責任ある政治家とは理想だけをのべてはだめだ」と野党批判をする。総合的に判断すれば、長期政権の弊害を映し出した、さすが「公共放送NHKここにあり」というような内容だ。

▼番組が終了するや否や、次のラクビ―日本とスコットランド戦の戦いぶりや戦略についての、詳しい分析が行われ、あの熱き戦いがよみがえってくる。

▼まさしく、命を張っての戦いは戦場そのものだ。「日本かく戦えり。スコットランド殲滅!」というタイトルが浮かんできそうな、番組構成だ。

▼満身創痍で死にもの狂いの戦いは、今のアベ政権と相似するのではないかと、ふと連想させられる。NHKの狙いはここにあったのかという思いに駆られる。

▼前日ユーチューブで、ナチス総裁のヒットラーの演説を観たのを思い出した。【民衆の熱狂】が、戦争に走らせた。これに似たような気分にさせたのが【ワンチーム】の戦いだ。

▼二つの番組が終了して、頭の中に冷気を取り込んで考えてみた。この二つのNHKスペシャルに共通するテーマは【ワンチーム】なのだ。その効果は【民衆の熱狂】を引き出したからだ。

▼この熱狂ぶりは、異論を唱える者を排除する力を持っている。それほどの熱狂の風は分厚いからだ。これがまもなく東京五輪でピークに達すると思うと、なにか寒いものを感じる。

▼映像関係のメディアは、熱狂を作り出す役割を担うだろうが、活字メディアはその熱狂を鎮め、国民に冷静さを保つ役割を、できる限り担ってほしい。

▼五輪の重要な目的は【国威発揚】ではない。【世界平和】だ。そこが1964年と2020年の違いだと思うのだが、アベ長期政権は、1964年と同じものを期待しているように感じた、昨日の二つのNHKスペシャルを連続して観た、団塊世代の私の感想だ。

▼そう言えば、剣豪宮本武蔵にも「五輪の書」というのがあったのを思い出した。

※初めの少しのゆがみが 後には大きくゆがむものである
※役に立たぬ事をせざること
※心 常に道を離れず
※身を浅く思ひ 世を深く思う

▼アベ総理の識字能力では
※我事において後悔せず、を選ぶような気がするが。

      ワンチーム五輪の書で金メダル
                   三等下

令和元年を振り返って

2019年12月29日 14時56分23秒 | えいこう語る

▼3年前の12月28日は、午後から手術台の上にいた。30代中頃から4度目の死刑台の上だ。環境に適応しながら生物は生存し続けるというが、4度目ともなると「私の命はすべて先生に委ねました」と、潔さしかない。

▼諦念というわけでもない。悪い部分を取り除けば、生きながらえるというような、手術成功ありきの感情しかない。死ぬなんて一瞬も考えたことがない。妻も死ぬわけはないと考えていたようだ。

▼4度目の手術で得た教訓は【良くなるために手術する】と思うことだ。それも成功する手術に慣れたからだ。周囲にもいらぬ心配をかけないで済む。だが5度目は最期だと考えている。だから5度目の手術は、受けないように健康でいなければならない。

▼というような一種の悟りを持っているのだが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の例えのように、悟りはどこに閉まったのか忘れてしまった。忘却こそが、人生を楽しくさせる術なのかもしれないなどという、新たな悟りに到達しそうな、生存満3年目だ。

▼ただ残念なことは、この3年間で高校時代から半世紀以上付き合った親友2人が、他界したことだ。両手両足を失ったような、無常観を味合っている。

▼1964年の東京五輪は、共に高校1年生だった。二度目の五輪は、私一人が観るというのは、非常に悲しい。たぶん二人が生きていたなら、3人で函館市内で飲みながら、当時の世相などを思い出し、今の世の中と比較し、戦争のない平和について語ったに違いない。

▼昨年亡くなったMと私は、高校時代のバス通学路にあった、同じ病院で手術をした。「まさか半世紀後にこの病院で」と、苦笑いしたのを思い出す。

▼この病院の当時の名称が言いにくいので、新人の女性バスガイドが、必ずトチル。それを3年間からかったので、バチが当たったのではないかというのが、私の推測だ。

▼もう一人のKは、大学を卒業してからベルギーで暮らした。高校ラクビ―で花園に行った猛者だったので、今回の「ワンチーム」は、天国で応援したに違いない。彼は、急病で自国の病院で手術したまま帰らぬ人となった。

▼そんなわけで、私を一人ぼっちにしたので、Mへの「別れの言葉」で、KとMが生きるはずだった命の分を、私にプレゼントしてほしいとお願いした。

▼Mと私が、病院の中で話したのは「アベ政権下での東京五輪は観たくない」ということだった。だが、私だけがたぶん二度目の東京五輪を観ることになるだろう。

▼その五輪がどのような変化をみせるのかを、二人に報告するのが私の務めだ。私たち世代は、五輪は「国威発揚」という使命感を持っているのを知っている世代だからだ。

▼最終の聖火ランナーの候補に、私は浅田真央さんを期待したい。【戦争のない平和な世界】を次の五輪に、しっかり伝えてほしいからだ。「真央ちゃんスマイルと日の丸」は、ベストマッチに思うからだ。

▼なんだか不安感が実感となりそうな、令和という元号が意味合いをみせてくるような時代になりそうな気がする、年の暮だ。
     
     除夜の鐘中東派兵の響きあり
                 三等下

アベ政治と鈴木北海道知事

2019年12月28日 20時02分31秒 | えいこう語る

▼日本語の意味が不確かで伝わりにくくなっていることが、この頃頻繁に話題になる。若いタレントの発言やスーパーの若いレジなどの対応が、頭に来てしまうというものだ。

▼些細なことと言われて済ませるものではなくなった。その些細なことが拡大すると、日本語が崩壊し最終的には日本人そのものコミニケーションが崩壊してしまうのではないかと、戦後まもなく生まれた私などは、まるで世の中が終了してしまうくらいに心配するのだ。

▼本を送るために近くの郵便局に、レターパックなるものを買いに行った。小さめのサイズでよいと思い購入したが、家に戻ると本の方が大きくて入らなかった。

▼すぐ戻しに行って、大き目のサイズに変えてもらおうと思った。その間わずか15分ほどだったと思う。「一度買い上げたものは戻しすことはできないので、新たに購入してください」という。・・・!?。

▼私の頭に、越路吹雪の♪サントワマミーが流れてきた。♪目の前が暗くなるサントワマミー♪だ。若い局員は私がめまいしたと見たのか「今日は特別、自分がミスをしたという処理で、取り替えてあげます。今回は特別です」と、念を押した。

▼その時、局員が私の心の中を読む力があったら「そんな対応だから、かんぽ生命のような不祥事を起こすのだ」と、私が思っているのを感じてくれたに違いない。

▼少し前なら、局長を呼びつけていたのだが、もはやこのような日本語の不明瞭さに接すると、たぶん上司もこのような会話に馴染んでいるのだろうと、話してみる能力も喪失してしまうのだ。

▼私は無言で、不足分を支払い局を出た。郵政民営化の前は、地域で一番親切なのは、郵便局だったからだ。「コイズミのバカヤロー」と、太平洋の荒波に叫んだ。

▼「日本語乱れ製造所」は、我が国の国会だ。『海自・中東派兵』を【調査・研究】と言い換えた。さらに菅官房長官は『国民に対する説明責任の明確化という観点から、閣議決定を行うことにした』という。

▼正確な日本語は【戦闘状態に突入の恐れがあるので、閣議決定だけではなく、国会で審議したい】だ。いくら、この閣議決定が、国会審議を経なくてもよいとなっていてもだ。

▼我が国は、集団的自衛権行使容認で【総理の判断で、防衛大臣の権限の下、戦闘開始ができる】国になっているのだ。その元凶は、日本語の理解能力が欠如した総理とその閣僚のある。

▼と思っていたら、我が北海道の鈴木知事も『今回はIRを見送るが、準備は進める』と発言した。2020年1月までのIR誘致申請が、21年の7月までに伸びたからに違いない。

▼国は3ヶ所認定を予定していたが、初めは2ヶ所認定しにし、北海道枠を残しているのではないかと、道民はすでに疑っている。ゴミゴミした都会の横浜や大阪より、広大で、快適な北海道は【世界のカジノ】には最適な環境だからだ。

▼ふと思い出したのだが、財政破綻した夕張市の再建に乗り込んできたのは、東京都職員の鈴木直道だ。その活躍ぶりに、富山県出身で元通産省官僚の高橋はるみ北海道知事の、後継者だと私はみていた。その通り菅官房長官の応援で、38歳で北海道知事に圧勝した。だが、埼玉県出身なのだ。

▼半世紀前の埼玉は「ださいたま」「さいたまのイモ」などと揶揄されていた。だが今の大宮市を汽車で通過すると、当時の畑の匂いのする埼玉ではない。東京ではないかと間違うほどの発展ぶりだ。

▼そんな、私が思う埼玉の印象など、若い鈴木にはないはずだ。経済発展が続く都会派の知事だ。それに夕張で、いやというほど「ビンボウ生活」を味わっている。

▼鈴木知事の頭には、東京都より優れた自然環境の北海道を【世界一の観光地】に変身させ、北海道経済の活性化を目指すことしかないように思う。

▼それに「ミュ―ヘン・サッポロ・ミルウォーキー」。サッポロは世界三大ビールの産地なのだ。IRの中に、世界最大の屋内ビアガーデンなどいうのがあれば、カジノもあってもいいような気がする。

▼など、私までがIRの中で、カジノ面積が3%位なら、賛成かなと思ってしまう。しかしアベ政権は、日本語を曖昧化し、理解しにくくして、あたかも自分たちの考えが正しいと押し通してきた。そこには、徐々に「憲法9条」の破戒活動が現れている。

▼北海道生まれでない若い鈴木知事は「しがらみのない」知事だ。北海道人の野望「ボーイズ・ビ・アンビシャス」を最も実践できる知事かも知れない。

▼アベ総理は間違いなく総理不適格人物だ。だが、鈴木知事は北海道の未来を託す可能性を秘めた知事のようだ。しかし若過ぎはしないか?。【若さとは、犯すことなかれと与えられた、冬の季節だ】という、誰が言ったか忘れたが、そんな言葉もかみしめてほしい。

▼知事は幌延の地下研究所の延期をも認めた。いずれは核のゴミは処分しなければならない。だから間違いなく幌延になるのだ。国民が処分しなければならないと思わせるように、時間をかけて仕向けるつもりだろう。

▼積極的平和主義と言いながら、着々と戦争できる国へと準備を怠らないアベ総理だ。そんな官邸の手法など真似ず、北海道らしい世界に誇れるまちづくりに邁進して貰いたい。

▼しかし、私はやはり心配なのだ。50年前に田舎の匂いが漂っていた大宮が東京化した。その変化を、都会化した埼玉で生まれた鈴木知事が、身体で感じているのだろうか。

▼やはり私には、鈴木知事が北海道生まれでないということが心配なのだ。気が付けば、ラスベガス以上の世界の遊技場と化しているかもしれない。それは、故郷が違うというだけの理由かもしれない。

▼鈴木知事の前の高橋はるみ知事が、富山県出身だという身体の温度差が、4期16年経っても、常に違和感がぬぐえなかったからだ。

▼言葉ではうまく言い表せないが、同郷ではないというのと、年齢が若過ぎるということが心配なのだ。そんな杞憂は、私が鈴木知事が知らない50年前の感覚を、思い出しすぎることなのかもしれないが。

▼郵便局員の対応や知事の言動を振り返ると、アベ総理にちょっぴり似ているところがあるような気がし、なんだか心配になる私だ。 
  
   アベ政治に慣れた国民は悲し
               三等下

北朝鮮化する日本

2019年12月27日 14時10分13秒 | えいこう語る

▼北朝鮮が2014年に、拉致した田中実さんと金田龍一さんの2名の生存情報を日本政府に知らせていた。だが日本政府は「二人の生存だけでは内容が少なく、国民の理解を得るのは難しい」と勝手に判断し、発表しなかったということが分かった。

▼アベ総理も非公開を了承していたというから、日本政府自体が二人を拉致していたと同じことになる。拉致被害者の家族は、わらをも掴む思いで、一人でもいいから消息を知りたいと思っているだろう。

▼二人が生存し、妻子と共に暮らしているという情報をきけば、他の拉致被害者の家族たちも、『生きているかもしれない』と、希望を持てたに違いない。

▼希望さえも与えないアベ政権は、もはや北朝鮮同様の国になったのかもしれない。まさに【金晋三】だ。北朝鮮側からみると、せっかく生存情報を知らせているのに、それも伝えなければ、北朝鮮側の好意?を踏みにじり、さらに自分たちの国を悪者扱いにしているのではないかと、考えているのではないだろうか。

▼日本が、そんな不実な国家ならミサイルの数発も撃ち、目を醒ましてやろうという魂胆かもしれない。日本側は「テポドン」などと勝手な名称を付けているが、北朝鮮側は日本向けのミサイルは【不実1号】などと呼んでいるかもしれない。

▼その後は、北朝鮮に対し何の解決策も見出せず、兄貴分のトランプ大統領に、北朝鮮との橋渡しを頼んでいる。主権国家の総理としてはあるまじき行為だ。

▼頼んだお礼に、どれほどの見返りを支払ったか想像に難くない。米国ファーストの農産物交渉にも、相当有利な条件を出しているのだろう。拉致被害を人任せにしたおかげで、農産物の被害も起こもすダブル被害だ。

▼拉致被害者の生存も隠し通そうとするアベ政権なら、自分に都合の悪いことは、すべて隠しているに違いない。そういえば、テレビに出るアベ総理は、自分に都合の良いようなことばかり話しているようだ。

▼ジャパネット高田の通販で、テレビに取り付ける嘘発見器を購入したいものだ。アベ総理ばかりではなく内閣の全員の発言に即反応し、警告のサインが出るというものだ。たぶん大ヒット商品になるに違いない。

▼アベ政権の中で、今最も呆れかえった人物が内閣府副大臣の秋元司だ。総理が嘘をつくなら部下も右ならえだ。秋元のIRについての発言は全部嘘だ。ここまで嘘を付けるので、賭博の担当になったのだろう。

▼賭博法で、人間が変わったのが横浜市長の林文子だ。彼女はホンダの車のセールスをしていたが、成績優秀でフォルクス・ワーゲン社の日本代表取締役にヘッドハンティンングされた。

▼その時ワーゲンの社長が、林に「我が社の社員の家族を幸せにするために働いてほしい」と言われ、その言葉に感激し就任したというのを、私は記憶している。

▼「賭博など推奨しないで、市民の家族の安全と幸せを守るために活躍してほしい」そう考え直し、市長の仕事に専念してもらいたいものだ。女性が賭博を推奨するなんて、女性の社会進出を妨げるだけだからだ。

▼「アベ政権はもはや嘘つきだらけの、北朝鮮化した独裁政治になってきたようだ」と言ったら、金正恩は猛反撃するに違いない。

▼「私は国民に【恩】を与え【正】しいと思ったことだけをする。私は日本の総理のように、嘘はつかない」というかもしれない。

▼そうであれば、今日のタイトルも変えなければない。【北朝鮮以下の日本】と。

  令和の大和心を人問わば侍から博徒へ
                 三等下