▼1948年生まれの私だが、よくここまで生きてきたものだと、つくづく実感する今年だった。
▼12月28日は、生涯4度目の大手術!から4年を迎えることが出来たからだ。だが、戦後共にしてきた友人たちにも、多く先立たれた。
▼自分のカウントダウンも始まったいるのも、実感する2020年でもあった。昨日(30日)は、50cmもの大雪に見舞われた。
▼久しぶりに、中也の詩を読み返した。「汚れちった悲しみに 今日も小雪の降りかかる」。「幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました」。
▼私が詩を書こうと思う時は、自分の心の裡を、文章では書き切れなくなった時だ。シンゾウからスガへ、私が住む日本という小宇宙船を操縦する船頭の航海術が、あまりにもヘタクソで、乗船する者が酸欠状態になってきたからだ。
▼そこから脱出を試みたくなったのが、詩を書くというミッションなのだ。
▼前回の北海道新聞社の日曜文藝欄の、詩の部門で特選になったのは、2010年だった。酸欠状態が極まったのは10年後なので、田舎生活は脳の環境には、良いということだろうか?。
▼いくらのんびりした環境でも、世界はコロナ戦争の真っただ中だ。近隣の町村にも負傷者が出始めてきた。
▼パンデミックは、人々を疑心暗鬼にさせる。もはや「欲しがりません勝つまでは」の国家総動員体制状態となった。
▼高齢者の私は、もはや最前線要員ではない。だが言葉で戦うことができる。というので詩を書くということで、老体鞭打って参戦することになりました。
▼題名だけは紹介しておきたい。題名には相当苦しんだが、このやさしさに落ち着いた。【戦い終えて】だ。
▼コロナ戦争が終結した世の中を、戦後民主主義にたっぷり浸かった私が、コロナの戦いの“戦後”を描く作品だからだ!?。
▼毎朝、毎晩書き直しては、詩の魂!と戦っている。何とかコロナ戦争に対抗する気概を、表したいからだ。
▼投稿してから、結果が出るまで、1ヶ月から2ヶ月がかかる。それまでの日曜の朝刊が楽しみでならない。
▼もし、今回の詩が特選になれば、5度目の金メダルになる。だが、今回の詩を、選者や新聞社が、選んでくれるか心配だ。「戦い終えて」という、当たり前の題名だが、当たり前でない内容だからだ。
▼行間には「メディア批判」も入っているからだ。だが、私としては現憲法第19条と21条の【思想および良心の自由】、【表現の自由】の援軍に期待しているからだ。
▼というわけで、2020年の総決算を詩に託すことにした。自信はある!!!。だが、こんな田舎オヤジの取るに足らない自信?を、簡単に踏む潰すのが【自民党改憲草案】だ。
▼2021年は「日本学術会議と野党と国民」の「三位一体部隊」が、スガ大本営の撤退に勝利することを、ひたすら願う。
▼私の「妄想ブログ」に、お付き合いいただいた皆様に感謝申し上げ、2021年がコロナ戦争の勝利宣言ができることを祈願し、お礼の言葉といたします。
1年間ありがとうございました。
初春や民主主義の生きる国
三頭下
▼12月28日は、生涯4度目の大手術!から4年を迎えることが出来たからだ。だが、戦後共にしてきた友人たちにも、多く先立たれた。
▼自分のカウントダウンも始まったいるのも、実感する2020年でもあった。昨日(30日)は、50cmもの大雪に見舞われた。
▼久しぶりに、中也の詩を読み返した。「汚れちった悲しみに 今日も小雪の降りかかる」。「幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました」。
▼私が詩を書こうと思う時は、自分の心の裡を、文章では書き切れなくなった時だ。シンゾウからスガへ、私が住む日本という小宇宙船を操縦する船頭の航海術が、あまりにもヘタクソで、乗船する者が酸欠状態になってきたからだ。
▼そこから脱出を試みたくなったのが、詩を書くというミッションなのだ。
▼前回の北海道新聞社の日曜文藝欄の、詩の部門で特選になったのは、2010年だった。酸欠状態が極まったのは10年後なので、田舎生活は脳の環境には、良いということだろうか?。
▼いくらのんびりした環境でも、世界はコロナ戦争の真っただ中だ。近隣の町村にも負傷者が出始めてきた。
▼パンデミックは、人々を疑心暗鬼にさせる。もはや「欲しがりません勝つまでは」の国家総動員体制状態となった。
▼高齢者の私は、もはや最前線要員ではない。だが言葉で戦うことができる。というので詩を書くということで、老体鞭打って参戦することになりました。
▼題名だけは紹介しておきたい。題名には相当苦しんだが、このやさしさに落ち着いた。【戦い終えて】だ。
▼コロナ戦争が終結した世の中を、戦後民主主義にたっぷり浸かった私が、コロナの戦いの“戦後”を描く作品だからだ!?。
▼毎朝、毎晩書き直しては、詩の魂!と戦っている。何とかコロナ戦争に対抗する気概を、表したいからだ。
▼投稿してから、結果が出るまで、1ヶ月から2ヶ月がかかる。それまでの日曜の朝刊が楽しみでならない。
▼もし、今回の詩が特選になれば、5度目の金メダルになる。だが、今回の詩を、選者や新聞社が、選んでくれるか心配だ。「戦い終えて」という、当たり前の題名だが、当たり前でない内容だからだ。
▼行間には「メディア批判」も入っているからだ。だが、私としては現憲法第19条と21条の【思想および良心の自由】、【表現の自由】の援軍に期待しているからだ。
▼というわけで、2020年の総決算を詩に託すことにした。自信はある!!!。だが、こんな田舎オヤジの取るに足らない自信?を、簡単に踏む潰すのが【自民党改憲草案】だ。
▼2021年は「日本学術会議と野党と国民」の「三位一体部隊」が、スガ大本営の撤退に勝利することを、ひたすら願う。
▼私の「妄想ブログ」に、お付き合いいただいた皆様に感謝申し上げ、2021年がコロナ戦争の勝利宣言ができることを祈願し、お礼の言葉といたします。
1年間ありがとうございました。
初春や民主主義の生きる国
三頭下