函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

3年ぶり心ときめく交流会

2023年04月30日 06時58分52秒 | えいこう語る
▼コロナ禍で、地区町会連合会の総会での「書面表決」が2度続いた。そろそろコロナをぶっ飛ばそうと、総会終了後交流会(宴会)を開催することに決定した。

▼総会の司会は私だ。「今日は小学1年生になり、初登校するような、楽しい気分です。総会終了後、交流会があるからです」。

▼総会が混乱すれば、気分が滅入る。時間通りにお願いしますという、願いを込めての挨拶だ。74歳のおじさんが、1年生になった気分での挨拶に、静かな笑い声が起きる。

▼総会は無事終了した。その後、恒例の勉強会を行う。宴会の前に少しは学んで方が、お酒も美味しいからだ。

▼勉強会は総会が開催された地区が「世界縄文遺跡」に登録された場所なので、縄文について、講師を招いての勉強会だ。この司会も私だ。

▼さて終了の挨拶。「私は縄文検定に合格していますし、縄文語の研究もしていますので、講師へのお礼を「縄文語」で述べたいと思います」。

▼「熱心な講義をいただき“縄文”ありがとうございました」。・・・会場に笑いが洩れ、場所を近くのホテルに移動し、3年ぶりの楽しい交流会になった。

▼久しぶりの総会後の宴会。爽快でした!。

新聞報道の使命

2023年04月27日 20時03分53秒 | えいこう語る
▼田舎暮らしをしていると、最新の情報に疎くなる。これは仕方がない現実だ。だが溢れかえる最新という情報に、惑わされない環境を良しとする、精神の安定を保てる方を優先にしたい。そんな気持ちが、いつの世にも必要だと思うからだ。

▼とはいうがインターネットで、どこにいようが最新情報を得ようとすれば可能だ。だが、トランプ元米大統領が出現して、フェークニュースなるものが地球全体に蔓延した。米国こそ“嘘の権化”ではないかと思うようになった。

▼そんな国の属国である日本が情けない。米国が台湾有事を吹聴すれば、我が国はミサイル400発も米国から購入する。先祖をたどれば日本と中国は親戚同士の国家であるはずだが。

▼自国に【戦争放棄】の憲法があるにもかかわらず、軍事大国化を目指す我が国は、武士社会以来の“恥を忌み嫌う文化”を是とするのとは、全く正反対の国家になってしまったようだ。

▼ちょっと横にそれてしまったが、とはいっても、田舎暮らしで朝一番の楽しみにしているのが「新聞」だ。一面に「我が国は00国との戦争に突入しました」という文言がないよう祈りながら目を通す。

▼21日の北海道新聞『各自核論』の3氏の主張は、普段新聞報道に批判的な私の心を、随分和らげてくれる内容だった。

▼「ジャニー氏から性被害」『徹底した事実調査が急務』と題したのは、日本南端の琉球大准教授・白木淳士だ。

▼以前から巷間囁かれていた問題だ。なぜ不問にされ続けてきたのか。白木の最後の言葉が心を撃つ。『私たち大人は、何を恐れているのか』という問いかけだ。

▼沖縄の米軍基地問題は「国家主権」の問題にもかかわらず、なぜ日本人は直視しないのか。何を恐れているのかという、問い掛けにも聞こえる。

▼「文化庁の京都移転に思う」『問われる伝統精神の形』は、我が国の文化の中心地でもある京都の、京大名誉教授・佐伯啓思の主張だ。

▼「日本に京都があってよかった」という京都の宣伝ポスターに、いささかの傲慢さを感じるとし、世界の観光都市としての、現在の在り様に苦言を呈す。

▼「観光文化がこのグローバル化の時代に必要だとしても、本当に大事なのはわれわれの内にある文化を支える精神だ」と主張する。

▼もう一人は、同志社大教授の吉田徹だ。「人工頭脳とどう向き合うか」『人間を見つめ直す契機に』だ。彼は前任地が北大だ。北の大地で学問を研究した視点に注目したい。

▼今世界を賑わしている「チャットGTP」についての考察だ。AIに「良心」はない。現実社会をよりよく変えようという意思を持つことはできない。AIには道徳的判断を下せないという。

▼「果たして私たちはAIをありがたがるばかりに、AIに成り下がってしまわないだろうか。恐るべきは、このことであるはずだ」と警鐘を鳴らす。

▼この三者の日本列島を縦断する考えは、今の日本人に欠けているものを示唆している。高度情報化社会に流され、「本質」に盲目になっていやしないかという問いではないかと思う。

▼岸田総理への襲撃事件。事件の解説に警察OBの出演が目立つ。警備の厳格さのみが強調され、民主主義が窮屈になりそうな気配さえする。

▼ウクライナ侵攻でも、軍事評論家のメディア露出が目立った。国民は、どうしたら戦争に勝てるかという、戦争お宅にさせられた気分を味合った。

▼岸田襲撃事件で、すっかり影を潜めた感があるのが、安倍晋三射殺事件だ。これは単なるテロ事件ではない。

▼統一教会という怪しげな「勝共団体」が、総理とタッグを組んだ故の、「政教分離違反」事件だ。「共謀罪」はむしろ、統一教会と安倍晋三と多数がその教団と関わりを持った、自民党に適用すべきだ。

▼そんなことを想起させる、三学者の主張だ。だが、彼らの表題を打ち込んで「チャットGTP」は、どんな文章を紡ぎだすのだろうか。

▼私は自分自身に内蔵する?「チャットGTP」に期待したい。永年蓄積されてきた自分の経験知を屈指し、人間味のある?内容の文章を書きたいと思うからだ。

▼最後に吉田教授の文章は、ベルギーで自殺願望がある男性に、AIが自殺を勧めたためこれに至るという事例を記している。

▼チャップリンの映画「モダン・タイムス」は、人間の脳が人工頭脳により洗脳されるということまで、予見する作品だったのかもしれない。

▼このブログの表題は『新聞報道の使命』とした。最近の報道の焦点が定まらないような傾向を、いつも危惧している。

▼しかし21日の『各自核論』は、三者の考えが読者の心を揺り動かした。一人ではなく三人の「文殊の知恵」を十分納得できた新聞報道だ。

 
※ブログを書けない日が続いた。私より6歳上の女性が旅立ったからだ。地元の商工会女性部長として活躍した方だ。葬儀委員長をお願いされ、毎晩深夜まで挨拶の内容を練った。書いていも涙が止まらないほど、誰にも親切だった女性だったからだ。いずれブログで紹介したいと思っています。

選挙が明日に迫った

2023年04月22日 20時29分36秒 | えいこう語る
▼4年前に地域にやってきて名前を連呼し、また4年後に選挙カーから、何やら自説を並び立てて去っていく。これが地方の選挙だ。こんなのでは民主主義など育つわけはない。

▼第一誰を選んでいいか、選びようのない選挙だからだ。半年に一回でも体育館で、活動報告会を行うという、スタイルならまだ選びようがある。

▼ある候補者の支持者という人たちが「この人物は素晴らしい」といったところで、簡単に信じるわけにいかない。中には信じるに与えしない人物から、候補者を推薦されることもあるからだ。

▼選挙カーでの巡回は、今回で終わりにして欲しい。時間をかけてもいいから演説会場を決め、立候補者全員の意見を聞いてみたい。

▼今までの選挙スタイルだと、民主主義は崩壊するどころか、日本が成り立たない羽目になりかねない。今回も無競争の議会が続出しているという。

▼審判なき選挙、無関心な選挙は、その自治体の無能ぶりを表しているように思う。選挙に関心がない国家は、独裁国家への前触れのような気がするからだ。

▼国民が国の将来について、深く考えもしない選挙は、なんの意味があるのだろうか。開票が始まれば【憲法改正派】が圧倒的優位となれば【清き一票】などという言葉は、存在しない。

▼今まで何度も選挙に参加した。私は北海道の小さな漁村に生まれた。私が小学生だったか中学生だったか思い出さないが、村内の劇場で村長候補の演説会が行われた。

▼たぶん親に連れられて行ったと思うが、一人で言ったような気もする。候補者の一人は本州から移住してきた人だった。

▼当時の山は燃料にするため、木材の伐採で山が“禿山”状態だったの記憶している。その候補者は「山に木を植える必要」を訴えていた。

▼それがどんなことなのか、子供には理解ができなかったが、今でいえば「環境問題」を訴えていたような気がする。

▼これは遠い日の選挙の思い出なのだが、立候補者が大勢の前で演説をするという、民主主義が田舎にも芽生えていたことを記憶している。

▼子供でもそんな場面に参加できた時代が、民主主義の学びになったことを、今になって思い出す。確かその頃は、選挙カーでの騒々しい思い出はない。

▼函館市長選は4期を目指す現職と、新人の一騎打ちだ。どちらも市役所出身者だ。函館はこのところ市役所職員の首長が続いている。市民としては大いに違和感もある。

▼新人は、NHK鎌倉殿に出演した俳優の弟を持つ。最終日、もしこの弟が兄の応援に来函したならば、圧勝になるのではないかと、噂で持ちっきりだ。

▼二人の候補のマニュフェストに、大きな期待はない。期待がないのが函館の低迷の原因だと思う。私は投票は済ませてきた。最期まで悩みたくはなかったからだ。

▼今回の函館市長選、大相撲に例えると横綱(現職)と前頭10枚目(新人)の戦いだ。横綱に勝つには、思いっきり横綱に張り手をかませ、横綱を慌てさせることだ。

▼そんな気合の入った勝負ができるか、60年以上の大相撲フアンの私は、千秋楽をビールを片手に見守るつもりだ。

新聞報道にみる民主主義の危機

2023年04月21日 20時52分43秒 | えいこう語る
▼21日の北海道新聞一面トップは「知床観光船事故1年」『社長責任棚上げ』だ。その下に記事は「政府、会議側の反発を受け」『学術会議法改正案断念』だ。

▼私はこの見出しの順番に、北海道新聞の報道機関としての【権力と戦う』という本来の使命が欠けていると直感する。

▼私が報道の責任者なら、安倍政権から続く国会無視の「閣議決定」による、憲法無視の姿勢に対する、日本学術会議の政府批判をトップに取り上げる。

▼安倍晋三は、自分が都合の悪いことを批判されると「私が総理ですよ。総理の私が間違っているというのですか」と、強烈な自己弁護を繰り返す。その辺のゴロツキに過ぎない。

▼学術会議のメンバーなどの、多くの憲法学者から『憲法解釈』が間違いだと批判された晋三。「森友問題」「加計問題」「桜を見る会」の説明をしないまま、銃弾に倒れた。

▼晋三に続く菅義偉は、6名の学術会議の候補の任命を拒否した。この菅もその理由を一言も説明しなかった。意地くその悪い人物だ。

▼今度は一見真面目そうで“丁寧な説明”をすると言い、国民を一瞬安心させた岸田文雄。ただひたすらに説明を避け、説明しないことを丁寧に繰り返し、説明したように見せかけるだけだ。

▼こんな日本の三代総理が、知床海難事故の社長のような人物を作り出したのだ。事故の責任は、社長である自分が負わなければならないと自覚はしてるが、国や従業員にその責任を押し付けようとする。言い逃れで済まそうとしているのだ。

▼森友問題で、近畿財務局の職員が自殺した事件にそっくりではないか。この事故の場合、すでに船長が亡くなっている。船長に責任を押し付ければ、死人に口なしで自分の責任は免れるという、安倍晋三スタイルではないか。

▼だが学術会議は、科学者が戦争に協力した歴史を踏まえ、戦争にかかわる法案に、断固として戦うという姿勢がある。

▼日本最大の「頭脳集団」と「政治家集団」との「正義VS悪」の戦いだ。さらに国内外のノーベル賞受賞者たちも学術会議の応援に出た。いくら権謀術数が18番の政治家たちも、この集団には歯が立たないだろう。

▼5月には日本がG7サミットの議長国を務める。学術会議に反対されている政府など、議長国としては失格だ。そこで「学術会議法改正案」の今国会への提出を断念した。

▼学術会議に恥をかかされたと考える政府は【民間法人化】をちらつかせ、学術会議を揺さぶっているようだ。

▼「学者風情に政治がわかるか」と高所から見下ろす考えだ。「頭の悪いずる賢い政治家たちにこの国を勝手にさせてなるものか」との、戦い。国民は何をさて置き、注目しなければならない。

▼大谷翔平選手の報道よりも、この天下分け目戦いを、メディアは徹底的に報道しなければならない。政府に負けてはならないからだ。

▼これは我が国の民主主義の戦いだ。もし学術会議が負けるようなことになれば、我が国の民主主義は、雪崩をうって崩壊するからだ。

▼私は今夜こんな夢を見ることにしたい。日本学術会議の集団が、国会を襲撃する夢だ。その後には何十万人もの国民も参加する。

▼集合場所は、春の大祭が行われている“靖国神社”だ。そこからの行進には、先の戦争で犠牲になった【246万余柱】の英霊たちも行進に加わる。

▼私も今夜参加する。「椴法華町会」と書いたヘルメットをかぶってだ。出発に遅れないよう深酒は慎みたい。

▼大事なことを書き忘れた。岩波の「世界5月号」に掲載されていた、北海道出身で朝日新聞の本社報道局長だった、故外岡秀俊の主張だ。

▼「戦後の日本のメディアは総じて「中立・客観報道」を標榜してきた。誰れからもクレームを付けられない無難な報道姿勢だ。ジャーナリストはいつも特定のテーマを選別し、特定の人に取材し、特定の言葉や事実を切り取る。そのすべてのプロセスで取捨選択は避けられず、何らかの解釈や『意味づけ』もせざるを得ない。そうでなければ『官報』になってしまう」と指摘する。

▼ここは全面的に納得する。新聞が自治体の【広報誌】になってしまっては、我が国の民主主義は、完全に崩壊してしまうからだ。

総理襲撃事件より大問題

2023年04月19日 07時10分35秒 | えいこう語る
▼安倍晋三は射殺され、岸田文雄は難を免れた。共に総理なので、国家としては大問題だ。だが近年歴史に興味を抱く私でも、現実に起きた出来事であるにもかかわらず、歴史的に重く受け止めるという実感がない。

▼この二人、共に国家の基本秩序である憲法を改正しようとする、憲法破壊主義者だからだ。

▼一連の要人襲撃事件を踏まえ、国民への不信を募らせた政府が、警察権力の強化を図ろうとするに違い。「国民主権」から「国家主権」への台頭だ。

▼憲法を改正しようとする者は、国家秩序を破壊する人物だ。現憲法が“悪い”というのであれば、主権を回復した時点で改正すればよかったのだ。

▼しかしその時点では、現憲法で政府も良しとしていたからだ。だが「日米安保条約」があったため、その条約を強固にしながら今に至った。

▼改正派の主眼はもちろん「9条」だ。だがこの条文があったため、日米安保があっても戦争に参加しないで済んだのは、国民の広く知るところだ。

▼そうであれば安倍と岸田の二人の首相こそ、国家秩序を破壊させる危険人物として、治安維持のために監視しなければならないはずだ。

▼とはいうものの、田舎おやじの“戯言”とし、国家権力は「海中に放出されるトリチウム」ほどのものだと、一笑にふすだろう。

▼だが、日本有数の科学者210名の集まりである【日本学術会議】の発言なら、いくら政府でも直接的には反対はできないであろう。

▼菅義偉は6人の学者の任命を拒否した。学術会議法では、会員候補者の選考権を有するのは学術会議のみで、総理は任命する義務があり、会員を減らすことはできない。(学術会議法17条)。

▼さらに、総理大臣は会員に不祥事があり、学術会議の申し出があれば退職させることができる。つまり総理は会員を勝手にクビにはできないのだ。(16条)。

▼つまり学術会議の人事権に、総理は口出しできないという解釈だ。にも関わらず菅義偉は6名を任命拒否した。

▼これは官僚の人事を官邸主導にしたのと、同様にしようとする行為だ。つまり学術会議を政府の思うがままに操ろうとする、学術会議解体政策の前哨戦だ。

▼任命拒否の理由は、学術会議が政府の「安全保障政策」に反対しているからだといわれる。さらに自民党と関係が深い「統一教会」にも反対している。

▼日本学術会議の前身である、戦前の「学術研究会議」が、戦争動員された経験をふまえ、学問の自由を新しく規定した日本国憲法の下で、それを体現するナショナル・アカデミーとして誕生したからだ。

▼「9条」を改正しようとする現政権に苦言を呈するのは至極当然だ。国家から補助金をもらっているので、人事介入を当たり前と考えるのは、田舎の市役所的レベルの考えだ。

▼さらに政府は、学術会議の会員選考について、第三者機関『選考諮問委員会(仮称)』を設置する意向を示した。

▼その5人の委員会に、政府に理解を示す委員を送り込もうとする魂胆だ。そんな流れにさおさすのが、学術会議の5人の元会長だ。

▼2023年2月14日、岸田総理に対し「学術会議の独立性および自主性の尊重と擁護を求める声明」を発出した。

▼さらに17日には、ノーベル賞受賞者など8名が「学術会議改正につき熟慮を求める」という、声明文を出した。

▼これらの内容は、岩波書店の「世界5月号」に掲載された、京大法科大学院高山佳奈子教授の「日本学術会議法・改正案批判」という文章を参考にしたものだ。

▼この本は、私の高校の先輩が薦めてくれたもので、自分が購入し「先に君が読め」と貸していただいたが、あまりにも内容が充実していたので、私も購入した。早速本は、付箋だらけになっている。

▼だが気になることがある。高山教授は任命拒否問題の背景に、日本国憲法体制の廃絶を企図する、どこかの団体の主張があるのではないかと推測するとしている。

▼私はその団体が、日本最大の右翼団体とされる『日本会議』だというのは、容易に理解できる。

▼しかし法学者である高山教授までもが、その名を明記しないその奥には、日本国民統合の象徴が鎮座しているからだ。

▼だが天皇自らがその団体の奥に鎮座しているのではない。鎮座させられているのだ。天皇制なるものは戦前・戦後を通じて『使いかってのよい存在』として、君臨させられているからだ。

▼「日本学術会議」VS「日本会議」。何時かは国民の面前で討論できることを期待したい。日本学術会議を政府の監視下に置こうとすることに、戦後民主主義の最大の危機を感じるからだ。

▼ふと思い出した言葉がある。ドイツの哲学者ユンゲル・ハーバーマスの言葉だ。【行政組織による生活世界の植民地化】。

▼この言葉は地方自治体にも、無意識に浸透している。たとえば「無投票当選」が目立っていることもだ。民主主義の学校といわれる地方自治体が、機能低下しているからだ。

▼この無意識が「国民投票」に影響し【憲法改悪】につながる。批判精神なき国民は、国家主権を台頭させるからだ。