教員養成フラッグシップ大学の応募状況

前回記事。
https://blog.goo.ne.jp/bamboo_horse_tenoriguma/e/c93974fd4946d8c45126737c91275617

中央教育審議会・初等中等教育分科会教員養成部会の１１月１５日の合同会議で応募状況が公開されていました。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2021/1422489_00010.html

一番下のリンク、参考資料6_教員養成フラッグシップ大学の応募状況
がそれにあたります。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20211115-mxt_kyoikujinzai01-000018914-16.pdf

大阪、名古屋近辺ですと、愛知教育大、大阪教育大、兵庫教育大が応募しているようです。
私立がめっちゃ少ないけど、しょうがないかな。付属中高ないとダメとか、ハードル高いもんね。

現状各大学で取れる免許は以下の通り。それぞれ特徴あります。
愛知教育大
https://www.aichi-edu.ac.jp/edu/gakubu/license_new.html
大阪教育大
https://osaka-kyoiku.ac.jp/faculty/class/kyouinnmennkyoshikaku/
兵庫教育大
https://www.hyogo-u.ac.jp/admission/education/qualification_license.php

教員養成フラッグシップ大学になるメリットですが、
今だと幼稚園・小学校・中学校高校・支援それぞれのぽち（・）を超えた教員免許を取ろうとするとバカみたいに沢山の単位が必要のところ、個々の大学で用意した科目で一部単位の読み替えが可能になると理解しています。
なので小学校と支援とか、幼稚園から高校までとか、そんな取り方が（負担が少なく）できるようになるはず。

これはよい政策だと思う。あわせて３０人学級も実現できたらいうことない。
教科専門性の高い教員が小学校や幼稚園、支援学級で教えられるようになるのってとてもいいと思っています。未来の先生たち頑張れー٩( ''ω'' )و

英検取り直し。

大学入試で英検資格の活用を申請する場合、
出願日の２年前以降に取得したものとか、
２年前の１月１日以降とかの制限があったりします。
詳しくは各大学の募集要項参照。（毎年変わる可能性あり。）

なので中３で英検２級とったとしても、
大学入試では資格活用として使えないケースがあります。
英検取り直しとしては、高１の３学期以降だとこれらの制限があっても引っかからないかなぁ。

英検第３回申し込み ~12/10 一次試験1/23 二次試験２級2/27 準１級2/20
英検CBT申し込み12月分 11/10時点で空き無し
英検CBT申し込み1月分 11/11 18時開始。２級は土日、準１級は中旬、ぐらいの感じ。第３回検定の期間（３月まで）に同一級２回まで受験可能。

ついでに漢検も。
漢検第３回申し込み 12/8~12/24 試験日2/13
漢検CBT申し込み11月~2月分 11/10時点でだいたい１ヶ月後くらいまで準２級、２級とも空き無し。年末以降は空きあり。

英検のCBTは申し込み時点で激戦かな。明日確かめてみます。

（それにしても英検はお金ぼったくりだ。）