Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

兄さんに短期留学をすすめている。

2019-09-30 21:15:12 | こども・教育
兄さんが生きていく時代は、おそらく、東南アジアや大陸の人たちと一緒にものづくりをすすめていかなくてはいけない時代になるはず。
(失敗が許される)学生のうちに、マレーシアとか台湾とかタイ、ベトナムなど行ってみて、肌感覚として現地の人たちの雰囲気を知っておいてほしい。
技術屋さんの英語は、カタコトでも何とかなるはず(笑)

GPA稼いでおけば学内選考通りやすくなるはず。
それはきっと兄さんの引き出しのひとつとなって、武器になると思うから、スマホばかり触ってないで勉強がんばれ。
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国公立大学の「学生生活実態調査」は親視点からの学校選びの参考になります。

2019-09-08 11:15:10 | こども・教育
「学生生活実態調査」とは、各大学が学生さんにアンケートを出して回収してそれをまとめて、
・大学施設の改善やキャリアサポートの改善
・カリキュラムの改善
を学内向けに提言しているものです。

この報告書に出ている学生さんのデータや意見を眺めていると、
その大学での学生さんの学びやサークル活動や生活、仕送り額など見えてきますので
とってもおすすめです。
学内のみ公開となっている大学が多めだと思います。
子どもさんとオープンキャンパスにいって、親は別行動で、この報告書を見つけて読んでみるのがいいと思います。
複写等はそれぞれの学校で扱いは異なるかと思いますので、都度判断でしょうか。
ネットで公開している大学もありますので探してみては?

理工系の場合は、上記以外にも「学会」から攻めてみるのもおススメします。
子どもさんが進学に際して気にしている科学技術のキーワードがでてきたら、そのキーワード+学会でgoogleさんに聞くとえらい沢山の結果が返ってくると思います。そのURLの結果の上位10ページぐらいを読み込むと、いろいろキーワードが増えると思います。それでフィットしそうな学会を見つけたらその学会のHPを見ると概略がわかってあとは芋づる式です。それらの学会に所属している先生の勤務大学とか研究室を探してURLリストを作れます。協賛している企業もわかります。著名な研究者が身近な学校にいらっしゃることも多々あります。著名な先生には企業もお金を出していますし、就職も・・・なので、文系ほど就職フィルターの影響は出ないはず。どの先生について何を学んだか、が重要かと。

子どもの指向を踏まえかつ上記の「学生生活実態調査」や「学会関係」の情報収集をしたうえで、子どもに進学先のヒントを提供していました。
これは子ども(受験終了組)が「えらい助かった」といっていました。
大変ですけど、お試しあれ。
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大阪府の公立高校の「学校経営計画及び学校評価」と「学校運営協議会の議事録」は親視点からの学校選びの参考になります

2019-09-07 23:33:38 | こども・教育
まずは自分と子どもとその学校に行って、学校の雰囲気を感じる、その学校の生徒さんの様子を見る、また知り合いがいればそこの生徒さんと話してみる、そんなのが一番だと思います。または、学校説明会等で設けてもらえる相談コーナー、そこで直接高校の先生に聞いてみたらいい。
ネット上にはない情報が沢山得られます。

それでも、いやあ、ネット上で探せる情報で、何かまともな情報はないの?
馬渕や五木が出している偏差値表によらない、学校の先生方や保護者の生の声(に近いもの)がないのか。

大阪府では、府立高校に「学校運営協議会」というのが設置されています。
以下参照
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/hirakaretagakkou/gakkoukyougikai.html
それぞれの学校で、定期的に「学校経営計画」や「保護者からの授業や教育活動に関する意見」などを話し合っています。
それぞれの学校のHPで「学校運営協議会」の議事録がのっています。

また、上記の「学校経営計画」については過去5年分の全校の記録が残っています。
平成28年度「学校経営計画及び学校評価」<=今年春卒業した子どもたちが高1だったとき
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/hirakaretagakkou/h28keiei.html
平成29年度「学校経営計画及び学校評価」<=今年春卒業した子どもたちが高2だったとき
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/hirakaretagakkou/h29keikaku.html
平成30年度「学校経営計画及び学校評価」<=今年春卒業した子どもたちが高3だったとき
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/hirakaretagakkou/h30keikaku.html
平成31年度「学校経営計画及び学校評価」<=最新版。この中で卒業生に関する情報がのっているところもある
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/hirakaretagakkou/h31keikaku.html

上記をある学校に関して全部読んでみることで、学校側が、どういう考え方で教育をすすめていこうとしているのか、何を重視しているのか、出口としての進学指導でどのあたりの学校への進学を中心に見据えているのか、中心以外の学校を目指す生徒さんたちへの指導はどうかんがえているのか、そういったあたりを高い精度での推測が可能です。
たとえば旧帝大とか京阪神というくくりを数値目標としてあげている学校もあれば、国公立大学というくくりをあげている学校、関関同立というくくりをあげている学校、それらはそれぞれその学校の成績上位層が目標としていて、学校もそこをターゲットに学習指導しているということで間違いないでしょう。
でも、そこに進学したとしてだれもが成績上位層になれるわけではなく、中位から下位層の子もいますが、彼ら彼女らに対して学校側がどうかんがえているか、何をしようといるのか、そんなところまでわかるかもしれません。(進学に関していうと、私立高校のようにひとりひとり向かい合って進路指導してくれるかどうかは、そのときに担任になられた先生次第、運次第という気はしますが)

まあ、基本的に公立高校は「なんでも自分で考えてやってねー」というスタイルだと思いますが、その中で、学校がどういうスタンスでどこまで子どもたちをサポートするのか、そういったことが上記資料を読み込むと少し伝わってきますので、学校別のネット掲示板や週刊誌の○○大学合格者数一覧なんかみてるよりはるかに有益に思います。

公立高校のホームページ、大阪府の公立高校に関するホームページは高校受験生の親が押さえておくべき情報だと思います。おすすめ。
(公立のよさは、進学指導だけに偏ることの無い、人間としての幅を広げるための沢山のしかけをもっているところだと思います。そのしかけは学校によっていろいろ異なるので、何がが自分の子にとって有意義そうなのかを見極めて子どもに情報を提供するのが、娘の受験に対する親サポートというか後方支援だと思っています)
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開 成 教 育セミナーさん太っ腹。

2019-09-03 23:11:51 | こども・教育
塾生さんや関係者以外も参加可能な、高校受験生+親向けのイベントを開催してくださいます。
うちは部外者ですがありがたく申し込みさせていただきました。
https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/event/1131

なんといっても、府立高校の先生方の話も、昨年の高校入試分析も、大学入試の変更に関する話も、まとめて聞けて、私立高校のパンフも集められること。
つまり一撃でまとめて情報がっつりあつめられる。おいしい。
この辺はどうしても大手塾有利なので、遠慮なく参加してきます。

兄さんのときとまた状況が違うし、1回頭をまっさらにしてインプットからかな。
娘さんの希望が叶うように全力でサポートしたい(後方支援したい)ですね。
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