Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

8月度月報

2011-08-30 21:08:15 | 読書
今月は8冊。
随分読みました。

===

1.楽園のつくりかた 笹生陽子さん 角川文庫

ストーリーの組み立てがうまいなあ。
一気に読ませます。
3時間くらいで読みきってしまいました。

都会から田舎に転校することになった主人公
同級生は、天然系猿男と、大きなマスクをして口をきかない女の子と、
アイドル並みのルックスのおかま。
そして、なんかふわっとしたおかあさんと、外国に単身赴任しているお父さん、
頭がだいぶぼけているおじいちゃん。
そして、主人公を遠くから見守っているおじさん。
それぞれの人物と主人公のからみが実に面白い。
最後のどんでん返しには、泣けました。

ちび1号にあげました。楽しんでくれるかな。


2.子どもが体験するべき50の危険なこと
著:ゲイバー・タリーさん、ジュリー・シュピーグラーさん
訳:金井 哲夫さん

制御された環境で、危ないことを体験して、自分の限界を知っておくこと、
というコンセプトの本。
危ないからといって子どもからナイフを取り上げるのではなく、
危険の少ない課題でナイフを実際に使う体験をして、
その性質を知っておこうというものです。

この考え方は、同感ですね。

たくさんお酒をのんでみて、
どれくらいだと箸を使えて正常なふりをできるとか、
どれくらいいくと吐いてぐだぐだになるとか、
どれくらいがんばると翌日二日酔いや翌々日三日酔いになって動けないとか、
どれくらい飲むと本当に命が危なくなるとか、
いろんなシチュエーションを体験しておくと、
たいていのことでは死なない、という自信がつきます。
ちなみに、私のポリシーは、
どんな状況になっても簡単には死なないこと、です。

ちび1号が題名を気に入っているので、とりあえず読ませます。


3.数学がまるごと8時間でわかる 何森仁さん、小沢健一さん 明日香出版 

頭の体操として面白いです。

小学校のたしざんから高校の微積分まで、90テーマに集約して
見開き2ページで解説してくれます。
ひさしぶりに正弦定理とか余弦定理、極限、微積分の話をみましたよ。
うん十年前はさっぱりわからなかったのに、
なんだかわかったような気分になっちゃいました。

図や絵が多くて、私的にはとてもわかりやすいです。
直感的イメージで物事を把握するタイプの人なら、
この本の記述はわかりやすいと思います。

ちび1号に、見開き2ページずつ与えても面白い
かもしれないです。どうしましょう。


4.宇宙のみなしご 森絵都さん 角川文庫

この作者の作品はテンポがいいですね。どんどん読ませます。
主人公の女子中学生の心の成長を描いていくのですが、
この作品では(リズムやカラフルよりも)友達の存在、っていうところに
重点がおかれている気がします。
心の中で手をつなげる友達、そんな人を若いころに見つけることができたら
長い人生楽しくすごせることでしょうね。


5.ステップファーザー・ステップ 屋根から落ちてきたお父さん
宮部みゆきさん 講談社青い鳥文庫

「楽園のつくりかた」と交換で、ちび1号おすすめの本をもらいました。
へえ、こういうのすきなのか。
話のテンポがいいし、表現も面白い。謎解きも無理がない。

人は少しだけ死ぬけど、意味なく大量死していない。
ミステリーもなかなか面白いもんですね。


6.風に舞い上がるビニールシート 森絵都さん 文春文庫

表題作は2006年の直木賞作品。6つの短編からなります。
どれも、大切なものを抱えて懸命に生きている人間を描いています。
生きていくうえでのきれいごとでない部分も、目をそらさずに
丁寧に描かれていて、はっとさせられます。
わたし的には、カラフルやリズム、宇宙のみなしごとは
随分ちがった印象をうけました。(舞台設定が感情移入しやすかった?)

いいことも悪いことも心に受け入れつつ、(泥臭いけど)自分なりに
懸命に生きていかなくちゃいけないなあ、って気にさせてくれます。

大人向け。


7.愛妻日記 重松清さん 講談社文庫

これは既婚者男性向けです。こどもは読んではいけません。

官能小説です。6つの短編からなります。
かなりエロくかつ(夫婦間の話なので)生々しいけど、グロではないと思います。
ただし、後半部分は男の私でもちょっと、って感じました。
なんだかアブノーマルに思えて物語の世界に入りきれない。

各短編の主人公(夫)が妻を心から愛しているのは十二分に感じられます。
だからこそ、そこまでいってしまうこともあるんじゃないかな。

こういうのって、女性からみたらどう見えるんだろう。
(性愛に関しては、性別による思考の差というか感じ方の差ってかなり大きくて)
たぶん理解の外側になっちゃうんだろうなって感じました。


8.科学の考え方・学び方 池内了さん 岩波ジュニア新書

以前、ちび1号に読ませたいなあと思って購入しましたが、
小学校高学年の理科や国語の理解度だと、ちょっと敷居が高いかもしれない。
中学3年~高校1年くらいで読んだほうがよさそうです。

一通り、基礎的な物理、化学、生物、地学を学んだあとに
この本にかかれている科学の考え方をよむと、
それまでに学んだことが有機的につながるように思います。
対象性の破れが進化、というくくりかたは面白いですね。


以上です
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夏休みもそろそろおしまい

2011-08-29 23:33:00 | こども・教育
こどもたちの夏休みもそろそろおしまいなんですが、ちび1号、ちび2号にとってどんな夏休みだったんでしょうか。
今回は2号より1号のほうにだいぶ付き合いました。

これからの長い人生の中で、小学校の高学年から中学、高校卒業くらいまでの休みって、特別な意味があるんじゃないかな、って思っています。
今回の1号さんですが、外でたくさん遊んで黒く焼けて、いろんなイベントにでて体験を積み、勉強も結構しっかりできたように思います。
今後いろんな分かれ道に出るたびに、この夏に体験したことをすこしでも思い浮かべることがあったとしたら、おとうさんはうれしいです。

2号さんはこれからの部分が大きいように思いますが、小学校高学年になったときに、上の子と同じように二人でいろんなところに遊びに行けるように親子関係を作っておかないとなあ、って感じています。

次の休みもこどもたちと楽しみたいですね。
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最近買った(かわった)もの

2011-08-28 23:31:09 | おもしろい・すき
★マダガスカルの石。ふらりと入ったお店で見つけました。
ラブラドライトという名前の、光の角度によってきらきら黄色に輝く石です。
曹長石、灰長石という鉱物が分子レベルでまざっていて(ナトリウムとカルシウムのイオン半径が近いから固溶体になるそうだ。へえ。)、入ってきた光が分光し乱反射するのできらきらに輝くそうです。
(スピリチュアルに関係なく)美しいものは美しいです。
宝石ではないですが、準貴石として扱われているそうです。

このきらきらの美しさを理解してくれたのはうちの女性陣、おかあさんとちび2号。
なんでも、bambooが石を買ってくる前の日に同じ種類の石を見て、感動してたそうな。
よって2号にプレゼント。大事にしてね。


★天保通宝
江戸時代のお金です。
形に特徴があり、小判型をしています。いかにも昔のお金、って感じがしてGoodです。
100文の価値があるそうですが、100文っていくらよ。
当時の物価からいうと、そーだぷっちょ10個分くらいだったそうです。昔の1000円札みたいな感じか。
最近コインに興味をもっているちび1号さんにプレゼントしました。

ロボット教室、とってもがんばりましたね。
ごはんもそこそこに切り上げて、毎日熱心にロボットをいじってましたね。もうちょっとで入賞しそうだったのに、残念だったね。
おとうさんは、美しさと強さ(性能)は共存可能と思います。
そんなの無理だなんていわないで、今度はそういうものづくりを目指してください。
問題点を明らかにして、それの改善策を考え、実験し、だめだったら次の改善に生かす、一度でだめでも何回もあきらめずにトライすれば、よりましな結果が得られるものです。
また機会があったらいきましょう。
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ちび1号の自由研究

2011-08-25 00:12:12 | こども・教育
今回はじめて「自由研究をやってみる」と言うので、
やりかただけ(厳しく厳しく)教えてあげた。厳しすぎてめげたかもね。ごめんよ。

===

なぜそれをやろうとおもったか、
どういう仮説を立てたか、
どういう道具を使って何を量る/計るか、
観察してわかったこと、
立てた仮説はただしかったかどうか(まとめ)、
参考にした本

を順番にかくといい。
図表や箇条書きを使うと書きやすい。色分けしてもいい。

===

何日かかかって、ひーひー言いながら仕上げていました。
(1号さんたまに頭がオーバーヒートしていて、bamboo笑えた。笑ってごめんよ。)
bamboo的には120点あげます。1号さん本当によくがんばりましたね。


こういうの身につけておくと、将来、やったことのない仕事に取り組むときにどうやって進めていけばいいのかの参考になるよ。
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めっちゃはずかし。

2011-08-21 20:06:10 | つれづれ
長期休みをとるたびにすこしづつ部屋の整理をしています。
毎回、個人的におもしろいものがひょいと出てくるのですが、今回は学生時代に所属していたクラブの会報がでてきました。

電子データに残そうかな、捨てようかな、と中を確認しましたところ、なんだなんだ。
うん十年前の話ですが、赤面ものです。はずかしいなあ。

闇に葬ろうかどうしようか、散々悩んだ挙句、とりあえず電子データにすることにしました。
ただ、昔の仲間に連絡をするかどうかは思案中です。(暴いてはいけない過去のような気がする)
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化石写真館(第3回)

2011-08-20 22:58:15 | おもしろい・すき
こどもと一緒にイベントに参加したときに、特別に撮影許可をいただき何枚か撮りました。記念にのこします。
今回はN大学博物館で撮らせてもらった分から中生代の化石です。


魚竜の頭部の化石。イクチオサウルスあたりでしょうか。
さかなくんがみたらやっぱり「ぎょぎょぎょ~っ」って言ってくれたりして。



アンモナイトは中生代に絶滅していますが、現生のイカとかタコと近縁で、頭に足がついているのが特徴の動物です。
これは、パキデスモセラスという名前のアンモナイトです。(説明文にそう書いてありました)
写真ではよくわかんないけど、実際は1メートルくらいあったよ。
北海道の三笠の博物館にもこれとおなじくらい立派なのがいっぱいあるのでぜひ行ってみてね。




異常巻のアンモナイト。(真ん中の棒みたいなやつ)
ポリプチコセラスって名前のやつでしょうか(自信なし)。
アンモナイトが絶滅する寸前は、じつにいろんなタイプの巻き方のアンモナイトがいてたらしいです。
チューバみたいなのとか、まきがほどけてたりとか、棒状とか、ぐちゃぐちゃまるめたようなのとか(実は数学的に規則的に曲がっていたりするらしい)。


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化石写真館(第2回)

2011-08-19 21:57:09 | おもしろい・すき
こどもと一緒にイベントに参加したときに、特別に撮影許可をいただき何枚か撮りました。記念にのこします。
今回はN大学博物館で撮らせてもらった分から古生代の化石です。


三葉虫。古生代に絶滅した動物です。現生のカブトガニや昆虫と近縁といわれています。
これは、たぶんファコプスってやつだと思います。
複眼がすごく発達しているのがよくわかります。
とげもありますね。ディフェンス重視の体の構造だと思います。



これがいつぞやのブログ記事で、「超驚いた」といっていた3億年前のウミユリ。
ウミユリって植物ではなくて動物です。名前が誤解の元だな。
ウニやヒトデのなかまです。
こんなに群生して生えてた住んでたなんて、餌がめっちゃたくさんあったんやろね。



赤丸のところを拡大してみました。
立体構造がわかります。なんでこんなに完全な姿で残っているんでしょうか。
3億年もたっているのに、すばらしすぎます。
中からDNA取れないかな(ジェラシックパーク・・・)

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化石写真館(第1回)

2011-08-18 20:53:39 | おもしろい・すき
こどもと一緒にイベントに参加したときに、特別に撮影許可をいただき何枚か撮りました。記念にのこします。
今回はK大学博物館で撮らせてもらった分から古生代の化石です。



捕食者に襲われたときにまるまって防御する三葉虫。
アルマジロみたい。



捕食者から逃れるために体にとげとげをはやした三葉虫。
でも移動するときは、とげがじゃましてのろのろになりそう。



捕食者から逃れるために海底の砂の中にもぐった三葉虫(砂の中から、でんでんむしのように眼をだしている)
これは知らなかった。眼が飛び出しているのはなにかの冗談だと思った。



ダンゴムシもこんなん進化するのかな。
どんな生物でもいいから、進化を実際の眼でリアルタイムで見てみたいなあ。

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足を食われた。

2011-08-15 09:35:40 | ゆめ
50メートルプールくらいの大きさの池。
ちび1号が周囲を走り回っている。

あれ、池の中にワニがいる。
やばい。
池の周りを走っているちび1号を追いかける
「ワニいるで~。はよ逃げや~」
ちび1号bambooに気づく。
「え、なになに。ワニ?」
と池のふちから中のほうを覗き込んでいる。

半周くらい走って、やっと1号に追いつき、危ないので1号をどかせる。
「あぶないって。あっち行き」
「えへへ」
やれやれ、と思った瞬間に、ワニが池からひょいと上がってきて、僕の足を食った。
痛いやんか。
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とほほ。

2011-08-13 01:01:31 | つれづれ
最近の話ですが、家族で遠出したときに、降りる駅を間違えてタクシーで無駄に移動しました。
1回ならまだしも、2回もそんな羽目に陥りました。

でかけるときは、グーグルさんで地図を印刷しておかないとだめですね。それかガーミンかサンヨーのゴジラでも買いましょうか。

無敵の方向感覚の人だったのに、もうだめです。
ボケがすすんできたようで、とほほ。って感じです。


この前は、家の中で1日ほどケータイを無くしてました。
ケータイに電話してもマナーモードだから音が鳴らなくて、どこにあるのかわからず。
たいした広さでもないのに、どこいったんやろ。

ちび2号が一生懸命探してくれて、ケータイは見つかりました。すまんのう。


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