Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

9月度月報

2008-09-29 18:39:17 | 読書
今月も1冊。かめさんの歩み。


1.「中堅崩壊」ミドルマネジメント再生への提言 野田稔さん ダイヤモンド社

筆者はサラリーマン人生を3等分し、22~34歳、35~47歳、48~60歳とわけ、そして真ん中の35~47歳をミドル層、特に前半35~41歳の層について本書のターゲットにしています。
いわゆるバブル入社組がこのあたりに該当します。
最初はバブル組がお荷物である、使えないという仮説をたてていたそうですが、いろんな会社にインタビューしたり個人からアンケートをとって分析していくうちに、人間の問題ではなく組織の問題と気づき、そしてそれを改善するためのロールモデルを提案する、という流れで構成されています。

問題点の抽出と分析に関してはとてもよくまとまっていて、一読の価値があると思います。
(問題解決のためのロールモデルとして提案されている、社内プロジェティスタという解はbamboo的には?ですが。)

第3章の、伊藤忠商事の丹羽会長のインタビューが特に印象深いので、いかに引用しておきます。
キーワードをいくつか置き換えたり、年代を絶対年代ではなくて物事の順番としてとらえたり、背景を会社レベルに縮小したりして、自分の手元に手繰り寄せてよむと理解が進みますよ。


==
丹羽
 ビジネスパーソンの成長期を20代~34歳、35歳~44歳、そして45~55歳というふうに、おおよそ10年刻みで考えています。
このうち35歳から44歳がミドル層なわけです。
そこで優秀なミドルになるためには、その前の10年間、20代から34歳までの間の過ごし方がきわめて重要になる。
この期間は、社会人としての生活の基本をつくる時代なのです。
あまり頭でっかちになってもいけないし、かといって足腰だけ頑丈になってもいけない。
しかしながら、基盤をつくるということは、やっぱり汗を流して体を使って、体で覚えなければいけないものです。
ゴルフと同じです。
理論だけ覚えても、実際にスイングするとOBばかりということはよくあるものです。
ミドルの時代に優秀でないということは、基盤づくりのところで手抜きしたということを意味すると思います。

野田
 なるほど、そのとおりですね。

丹羽
 早く成功して、早くお金を稼いで、早く高いポジションにつくにはどうしたらいいかと考えて、すぐにハウツーものに飛びつく。
我慢強く自らの身体で物事を覚えこむという大切な過程が疎かにされてきた。
これがこの10年、あるいは15年の反省だと思うのです。

野田
 では、ミドル期には何が必要になるのでしょうか

丹羽
 その前に、やはり時代が変わっているということを認識する必要があります。
現在はグローバリゼーションの時代です。
以前は、ある意味では一国鎖国主義のようなものでした。
グローバリゼーションというのは、人とカネと技術が国境を越えて動き回る様を言います。
現在中国やインドが急速に成長しているのは、このグローバリゼーションのおかげです。
世界中から、お金も人材も技術も集まる。だから日本が20年かけて成し遂げたことを、彼らは恐らく5年から10年で成し遂げることができる。
それと比べて鎖国主義の時代というのは、この3つ(人とカネと技術)がすべてドメスティックであったわけです。
それだけ前提が変わっているわけですから、団塊の世代やそれ以前の世代がミドル期にどのような努力をしていたにせよ、それをそのまま真似ていてはいけない。
そうした認識がまず必要です。

野田
 それは非常に納得感があります。

丹羽
 ミドルマネジメントになると、人をいかにマネージするかという最初の試練にぶつかります。
経営の成否は、人をどうマネージするか、その1点にかかっているのです。
マネージするとは、人を動かすことです。
その視点が欠けているのです。
本来、学者に負けないほどにその分野、経営というものについて勉強をしなければいけない。
そのために何をするか。
足を使って汗を流してきた10年の上に、何を積み重ねるのか。
次の10年で今度は理論武装をしなければいけない。
その業界のことについて誰にも負けないようになるとともに、自分は何のために働いているのか、人生の目的は何か、あるいは人間とはいかなる動物なのかという勉強も欠かせません。
もちろん、そのすべてにおいて、国際的な視点というものが必要になるわけです。
==

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想像力

2008-09-28 18:44:39 | つれづれ
飼い猫のPaoさんとヒイラギさんからコメントをいただいて、いろいろ思うところがあったので記事にしてみます。
(いつもコメントありがとうございますね。)


>自分が望む事が、相手が望む事とは限ら無い
>けど、自分が厭な事は相手も厭です。
そうですよね。まったく同感なのです。

その人がいいとおもって周りに同じことをしてもおせっかいのときはあるでしょうが、大抵の人が嫌がることは自分でも嫌がることだろうし、逆もまた(だいたいの場合)真実だとおもうのです。
社会の中で浮きたいのならべつですが、周りの人と程よい距離を保って朗らかに生きていくためには必要な視点ですよね。


>「想像力」てもんが足らんのではと思うのですよね。
>自分がこうしたら、どんなことになるのかなとか。相手はどう思うのかなとか。
年齢に限らず、想像力がたりなくて、適当にちゃらちゃらとやっちゃった結果重大な結果になり、あわてている人も多いのでしょうね。

でも、最近は三笠フーズとか前国土交通大臣とか、確信犯的な人も多い気がします。最近の、やったもん勝ち、いったもん勝ちみたいな風潮は、違和感を覚えます。
「言葉狩りに気をつけなきゃ」と前国土交通大臣が言ったそうですが、それ以前に、人の気持ちを想像してみたほういいですよね。長らく政治家してるとふつーの人の気持ちがわかんなくなっちゃうのかな。
前大臣個人だけでなく、そのまわりの友人やブレーンたちも同じなんでしょうね。同じような感覚の人が集まりますものね。

そういうことに、「まずいんでないかな」と気づいて、変わることができるチャンスは、若い人より大人のほうが断然少ないです。残り時間の長さから明白でしょう。
ある程度いい年した大人になったときに想像力がたりないと、残りの人生かなり厳しくなるのではないのでしょうか。

教育がどうだ、社会がどうが、行政がどうだ、会社がどうだと言っても残念ながらなかなかすぐに変わっていかないのも現実です。くやしいときもありますよね。
とりあえず自分だけは、しょぼい大人にならないようにしたいなぁ、こども達もしょぼい大人にならないように育てたいな、と思う今日この頃です。
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苦い思い出。

2008-09-26 22:35:54 | 
20年以上前の話ですが、おぼっちゃんやおじょうちゃんの通う学校の横をあるいていたときに、小さな玉で頭を撃たれたことがあります。

2階か3階あたりから結構な距離を経て高速で当てられたので、ゴムで小石や玉を飛ばすパチンコの、照準がかなり正確なタイプのもの(スリングショット?)で狙われていたのでしょう。
県内屈指のおりこうさんたちが通う学校らしいのですが、ほんとひどいことするわ~。(それ以来、そういうおぼっちゃんおじょうちゃん経歴の人にあうとトラウマなんだな。これがまた。)

うたれたときは、とてもびっくりしてしばらく固まっていました。
お勉強のできるやつって、たまにとんでもないことするんね。
何もこちらに非がないのに、突然の襲撃です。テロやね。
下手したら命にかかわるのにね。
古代は小型の投石器を戦争で使っていたくらいなのよ。
そういうこと、わからんかな。
ちびちゃんたちには、そんな人間になってほしくないな。自分がされていやなことは他の人にもしないでね。


いまだったら行くとこに行って文句言って自己主張するけど。
当時は証拠品も目撃者もないからあきらめました・・・。そういう自分にもむかつきます。

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言葉の力

2008-09-25 22:16:17 | 仕事・育成・転職
言葉自体に力があると思うんですよ。言霊ってことばもありますよね。(スピリチュアルとは別ですよ。私はそういうの興味ないです。)

たとえば仕事で上司から「ミドル層には期待していない。」とか「ミドル層のマネジメント力がないんだよね。」って言われ続けたら。ミドルは輝きを失っていくのは目に見えているでしょう。最近読んだ本にそんなことかいてありました。

昔上司が「ミドル層が育っていない。若い人を抜擢したい」といい続けていたのですが、自分が若い人の範疇のつもりだったときは発奮材料として聞くことができても、ミドルの範疇と認識したころからはモチベーションを下げる言葉でしかありませんでした。

たとえば、中小企業で社長自ら人を採用しているような体制でも、社長=会社のポリシーが全体にいきわたっているとは限りませんから、くどくてもその言葉が出てくることになった時代背景、言葉の正確な意味、その先に期待する未来、はセットで説明しないといけませんね。そういう説明を省いてしまうと、時によっては言葉がマイナスのパワーをもって一人歩きしまうのでしょう。
また、愛情というか、仲間として尊重する気持ちとか、人間として認める気持ちが根底で存在していて、それが常に言葉のベースにある、ということが相手に伝わるかどうかが、鍵になると感じています。

前の会社と今の会社で自分的に違うところとしては、必ずさんづけで呼ぶこととしています。あだ名や苗字で呼び捨てにしない。
あとは、仕事については当たり前のことですが「お願いします」「ありがとう」。
なあんだという感じでしょうが、これは意外と自分を謙虚にしてくれる効果があるように思います。仕事は、自分ひとりだけでは成立しない、ということを常に意識することにも通じます。
また、両方の目をぱかっと開けていると小姑みたくなりがちなので、片目をつぶるのもいいように思います。
どんどん年齢が離れてくると、子供に接するお父さんのような気持ちになってくるのでしょうか。
まだそこまでは年齢がいっていないのでなんともいえませんが。

今の会社の若い人、結構好きですよ。
経験1~2年のメンバーは厳しく指導するにしても、3年以上になるといっしょに働く仲間、としてみるようにしています。部下というよりも、いっしょに働くメンバー、ですね。

何の気なく言った言葉がマイナスの言葉にならないように、気を使っていきたいと思います。
だいたい、自分がそういうことされたらいやだもんね。
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こどもの将棋大会

2008-09-24 13:40:06 | こども・教育
この前団体戦に出たちび1号。
前回は、自分は1勝4敗だったのですが、おにいちゃんたちの踏ん張りでチームとしては好成績だったのです。自分は役目を果たせなくて不本意だったようで帰りは泣いていました。

今回の将棋大会は見事にリベンジ。
先鋒としての役目を果たして自分もチームも勝ち越し。力は出し切れたようなのですが、ひどいのはマナー。

勝って「よっしゃ!」ってガッツポーズしているので、その場でがっつり叱りました。
いくらうれしくても、相手がいる前でガッツポーズはないでしょう。相手さんに超失礼です。
こどもなので自分の気持ちに正直なのでしょうが、マナー違反であることは確かです。
自分の対局が終わったら席を立っていたのもぺけ。これは大将の子にがっつり叱られていましたね。

次回は、マナーに気をつけてください。
技術バカにはなってほしくありません。将棋の心も大切にしてください。
君が上級を目指すにあたって、今最も大切なことだと思いますよ。

会場全体としては、幼稚園児の運動会状態でした・・・。今まで見た中でいちばんひどかった。審判の先生めっちゃ怒っていたし。
でもこども達はとっても楽しそうな顔をしていましたね。
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黒豆

2008-09-23 01:18:38 | こども・教育
丹波の黒豆をゲット。

かあさんめんどりにゆででもらう。

2つ3つ口に放り込む。

おお、おいしい。

「夕飯でたべようね~」

はいはい。行儀悪かったね。すまん。


しばしちび1号とちび2号と昼寝。夕方までぐっすり寝る。

ちび2号が「おとうしや~ん、えだまめあげる~」

寝ぼけているbamboo「あい~」


かなり深いところまでいっちゃったのでなかなか起きられない。

やっと起きると、黒豆が・・・。1つしかない。

さっきちび2号がbambooにくれた分に相違ない。ちび1号とちび2号の前には山のような枝豆の残骸が・・・。

あんなにたくさんゆでてもらったのに。遅かりし由良之助・・・。


今年の黒豆はこうして終わってしまった。
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中国政府がIT製品のコード開示を要求?

2008-09-22 00:07:40 | デジもの・ケータイ
Gooの記事。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20080919-567-OYT1T00011.html

==
外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針らしいです。
その製品情報は、ソースコードらしいです。
ソースコード、って、ハイテクIT製品の心臓部でしょ。確か。
それをオープンにしないと俺達の国で商品を売ることまかりならぬ、ってことですか。
時代劇の悪代官が無茶いって町娘をいじめてるようにしか見えんな。
真の目的が別にありそうですね。

まともにとりあっていたら疲れるだけかもしれないが、いざとなったらWTOでも何でも提訴してとことん戦ってください。
政治家の皆さん官僚の皆さん、ほんと頼みますわ(なんか最近は事故米の話とか大臣も官僚もすっごく頼りない感じなんですが)。
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週末探検隊公園へ。

2008-09-20 17:38:55 | こども・教育
ちび2号と自転車の練習へ。
この前こげるようになったばっかりなのにもう立ちこぎしているわ。すげ~。
bambooも(ちび2号といっしょに)周回コースを何周かする。最近怖い事件が多いのでちびのすぐ近くにいるに越したことはない。


ちび2号に甘いジュースをおねだりされる。
う~ん、ちび1号のときと違って親もガードが低い。
「まあ、いっか」(この子は虫歯にならないでしょうという勝手な思い込みで自分を納得させる)
あまいジュースを購入。


「そうだ、ドングリ拾いにいこか。」
「いくぅ~」

ドングリの森へ。
クヌギかアベマキ(人名みたい)どっちだかわからないが巨大ドングリがごろごろ。
ちび2号といっしょに拾い始めたが、早々に二人ともやぶ蚊にたかられる。
「うああああ」
「やだよぉ~。かゆいよぉ~。」

あああ、ちび2号に3匹とまっているではないか。つぶすと血が・・・。
遅かったか。
やぶ蚊は、虫除けなんか効きやしない。ものすごく凶暴。
もうすぐ自分達の季節が終わることがわかっているのか、容赦なく戦いを挑んでくる。
ちび2号とbamboo、早々に退散しムヒのお世話になる。
まだかゆい。

参考:ドングリ図鑑
http://www.ecoweb-jp.org/donguri.html
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おお、手のひらにのるプロジェクター・・・

2008-09-19 00:47:08 | デジもの・ケータイ
http://japanese.engadget.com/2008/09/15/3m-mpro110-led/

以下引用
3M MPro110 手のひらLEDプロジェクター
===
各社から試作機の展示や技術デモの続くPicoプロジェクターが3Mから製品化されます。MPro 110は長さ115mm x 幅 50mm x 厚さ22mm、重さ152gの超小型プロジェクタ。光源にはLEDを使い、最大で対角50インチまでの映像を投影できます(でも満足に観られるかどうかは周囲の明るさに依存)。内蔵のバッテリーは最大1時間駆動。
入力にはアナログRGB (VGA)とコンポジットビデオ端子を備え、ノートPCあるいはiPodなどメディアプレーヤ、出力に対応していれば携帯ゲーム機や携帯電話の映像を壁や天井やスクリーンに映すことができます。音声入力端子やスピーカーはソース機器を鳴らせすことを想定しているためか非搭載。
(途中略)
暗所以外ではやはり厳しいようですが、重さ152g (+ケーブル)だけで大画面を持ち歩けるのは面白い製品です。発売は9月30日、価格は米ドルで$359。Picoプロジェクターといえばメディアプレーヤと一体化した製品もあります。
===

順当に考えれば仕事向けなんだろうけど、ケータイやPSPに簡単につけられたら若い人たちが新しい使い方を見つけてくれるかもね。
聞けばカメラって、はじめはなんでこんなものケータイにのせるの?ってことだったらしい。

今思いついたのだけれど、画面のないミニPCの表示デバイスとしてどうかな。

http://japanese.engadget.com/2008/09/17/x86-pc-fit-pc-slim/

以下引用
手のひらサイズの「世界最小 x86 PC」 Fit-PC Slim
===
CompuLabから、世界最小PCを名乗る製品「Fit-PC Slim」が発表されました。110 x 100 x 30mmというサイズながらx86互換のAMD CPUと512MBメモリ・HDD・VGA出力とUSBポートを備え、LinuxやWindows XPが走る超小型のファンレスPCとして運用できます。
(途中略)
価格は256MBメモリオンボードのベアボーンがUS$220、512MBメモリとWiFi・60GB HDDつきのOSプリインストールモデルはUbuntu Linux版が$295、Windows XP版が$335。通常のデスクトップPCとして使うにはいささか非力ですが、身に付けたり組み込んだり載せたり忍び込ませたりする用途を思うと夢が広がりすぎて困る製品です。
===

この2つを組み合わせたらおもしろいかも。でも両方あわせて700ドルになるぞ。せめて200ドルくらいにならないかな。
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リーマンブラザーズ逝く。

2008-09-17 23:02:09 | マネー
逝っちゃいましたね。
いきなり負債3兆円ですか。
想像つかんな。
AIUはどうなるんですかね。
怖いな~。
山一と拓銀を思い出しました。

16日は日経平均もどかんと下げましたね。年に2~3回くる暴落の日。
bamboo向こう見ずなので寄り付きで買いましたよ。
小心者なので今日すぐに売っちゃいましたが(笑)

今長期投資するんなら超大手企業(自動車とか電機とか精密のトップ企業)くらいしかないですね。
中小は、バナナの叩き売りにあったような株価が1~2年つづいているような気がします。
去年の8月みたく、1~2週間くらいもみあって次の1ヶ月くらい上昇してくれたら、短中期で儲けるタイミングもあるんだろうけど、さすがに今回は期待できないだろうなとも思います。
24日(権利確定日)くらいにどんな状況になっているか、気になりますね~。
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