ローズ・オブ・ザ・マナー
あこがれのマナーハウスの部屋を今夜はひとり占め。
調度品はすべてアンティーク。
ディナーの前にアッパースローターへ散歩におでかけ。
羊の牧場を横切ってアッパースローターへ散歩に行ったんだけど、牧草地に落ちている羊のうんこをよけて歩くのがたいへんだった。
散歩から帰ってお楽しみのディナー
ローズ・オブ・ザ・マナー
あこがれのマナーハウスの部屋を今夜はひとり占め。
調度品はすべてアンティーク。
ディナーの前にアッパースローターへ散歩におでかけ。
羊の牧場を横切ってアッパースローターへ散歩に行ったんだけど、牧草地に落ちている羊のうんこをよけて歩くのがたいへんだった。
散歩から帰ってお楽しみのディナー
ヒドコートマナーガーデン
キフツゲートコートガーデン
キフツゲート・ガーデンは、1920 年に現オーナーの祖母にあたるヘザー・ ミュアーによって造られた個人所有の庭園。
1950 年に現オーナーの母であるディアニー・ビニーが相続した後、1980年代よりアンとジョニーのチェンバーズ夫妻に引き継がれている。
ゴルターズ・ミルの暖炉の部屋で朝食をいただく。
羊がメエメエと鳴くので、メエメエと返事をしてやったらこっちに集まってきた。
二階の部屋からリレー式で荷物を下へ運び、ふたたびピックアップトラックに乗せてもらい、二日間お世話になったゴルターズ・ミルのB&Bをあとにして、フォス・ファームハウスへむかう。
ゴルターズ・ミルはアットホームで庭がとってもステキだったけど、フォス・ファームハウスはとてもおしゃれ。
日本から若い男の子と女の子がワーキングホリデーで働きにきていた。
ちょっとテンション高めのキャロンさんに見送られてB&Bをあとにする。
ストラットフォード
ここは数年前に来たことがある。
ウィリアム・モリスが「世界で一番美しい村」と形容した村。
この景色が再び見られるとは思わなかったので最高にしあわせ。
まして、あこがれのスワンホテルでランチできるなんて、夢のよう。
有名なスワンホテルのマス料理
オープンガーデン
団体旅行ではなかなか行けない個人のお宅のオープンガーデンにおじゃまする。リチャード・ギアに似ているオーナーのデイヴィッドさん。
リチャード・ギアさんは独身。家の中を見せていただき、トイレまでお借りした。
お菓子とドリンクもサービスしていただいた。
その後、ナーサリーへ寄ってからストラットフォード・ホリデーインへチェックイン。
夕食はビュッフェ。
朝はあいにくの小雨もよう。
でもむしろ、庭は雨に洗われて緑が鮮やかで美しい。
小さなストーブ暖炉のあるリビングで、しばらくひとりで瞑想状態。
庭を散歩してから、暖炉のあるダイニングで朝食。
朝食を済ませてからバスでフォス・ファームハウスへ寄って、他の22人をピックアップする。
今日は1日コッツウォルズ・カッスルクームの観光とアンティークショップめぐり。
<レストランでランチ>
カッスルクームの古い教会
ゆうべ、バスタブにお湯を溜めてゆったりとお風呂に入ったんだけど、他の部屋にはバスタブもなく、シャワーも水しか出なかったらしい。
もしかして、私たちが先にお湯を使ってしまったせいで他の部屋のお湯が出なくなってしまったのかもしれない。
小さなB&Bなので給湯器の容量が少なかったのだろう。今夜は遠慮して、体も洗わずシャンプーだけで済ませて寝る。
ホテルで朝食を済ませて専用バスに乗り込むと、今回のツアーガイド木島由美子さんが出迎えてくれる。
木島さんは日本の旅雑誌「るるぶ」にも紹介されている人気ガイドなのだとか。著書もあるらしい。
ロンドン市内のチェルシーフラワーショーの会場に9時に到着。
<チェルシーフラワーショー会場正面入り口>
ここで解散してそれぞれ自由行動。
あまりにも人が多いので、ランチの席を確保するのがたいへんだった。
サンドイッチと飲み物を買って、やっと見つけた席に座ってランチを済ませる。
たくさんのショップが出店していて、ガーデニングのグッズやアンティークが並んでいる。
わたしは小さくて持ちやすそうな剪定鋏と皮の手袋とビニールのトートバッグをゲット。
午後4時、チェルシーフラワーショーの会場から、コッツウォルズのカッスルクームへむかう。
先日、ガーデンズに「英国式クリームティの作り方」講座に講師で来ていたキャロン・クーパーさんのフォス・ファームハウス(B&B)へ6時半ごろに到着。
フォス・ファームハウスには22人しか泊まれないので、私を含めてあとの8人は近くのゴルターズ・ミルに分宿する。夕食は全員でフォス・ファームでいただく。
メインディッシュの料理の写真を取り忘れる。骨付き鶏もも肉の煮込みだったんだけど。
フォス・ファームハウスのダイニングでディナーを終えてから、私を含めて8人がゴルターズ・ミルへ移動。
宿までの道が細くてバスが入れないので、途中で降りて200メートルほど歩く。舗装されていない道をキャスター付きのスーツケースをごろごろ引っ張って歩くのはやばいので宿の主人にトラックで迎えにきてもらう。
古いけど、素朴でこぢんまりとした部屋に落ち着き、ゆっくり風呂に入って11時ごろ就寝。
午前4時半起床。
高速のバス停まで旦那さんに送ってもらう。
8時半に関空に到着。
ガーデンズのツアーメンバーはすでに到着していた。
チェックインの手続きを終えてから集合場所でみんなと合流。
両替所で円をポンドに両替してもらう。26日の時点で1ポンドが143.14円なり。
2万円を渡すと1,392円のおつりがきた。
イミグレーションの手続きを終えてゲートへ行く前に、スタバでサンドイッチと珈琲で朝食を済ませる。
フィンランド航空(AY078)便に乗り、ヘルシンキ経由でロンドンのヒースロー空港へ。
ヒースロー空港から専用バスに乗り換えてロンドン郊外のスラウに向かう。約20分でコプソーン・ホテルに到着。このとき、現地時間で午後6時半すぎ。
はじめての土地でもあり、ホテルが郊外なので近くにパブもレストランもなさそうなので、ホテル内のレストランで夕食をとることにする。
30人の団体の中で、疲れてそのまま部屋から出てこなかったグループもいたようだけど、私たちハーブソサエティの7人と隣のテーブルに4,5人のグループが座っていて、パスタやピザ、スープなど、それぞれが食べたいものを注文した。
イギリスの食事のまずさには定評があるので最初から期待していなかったけど、あまりにもまずいので、半量でギブアップ。
食事を終えて精算しようとしたら、隣のテーブルの分も合わせて10数人分のレシートを合算して持ってきた。
シェアしたドリンクがあったりして計算がややこしいので「1人ずつに分けてもらえないだろうか」とお願いしたら、隣のグループの分まできちんと分けて持って来てくれたのだった。それもとびきりの笑顔で美人のウエートレスのお姉さんが。
料理はまずかったけど、サービスが良かったので気をよくしてそれぞれの部屋へ引き上げる。