ジジのためいき

田舎の小さな家の日々のできごと。

ケヤキの最期

2007年02月26日 | 季節
十数年間、夏の強い日差しから守ってくれた庭のケヤキがついに臨終を迎える。
朝8時、シルバー人材センターからおじさんがひとりでやってきた。約2時間半かかって、ようやく太い根っこを抜く。抜いた跡は直径3メートルほどもあった。デッキの煉瓦の一部にひびが入っていたぐらいだから相当深く広く根を張っていたらしい。
木陰でお茶を飲んだりおしゃべりしたりできなくなっで寂しいけど、南側にあるトネリコが大きく茂ってきたから、今度はそっち側へテーブルを移すことにする。