ジジのためいき

田舎の小さな家の日々のできごと。

国際バラとガーデニングショー

2012年07月21日 | ハーブ

ガーデンズのオーナーで、ハーブの会(JHS)の会長の宮本里美さんが、第14回国際バラとガーデニングショーで大賞を受賞。 

 

   

  
  

 

 

 

 
世界有数の"バラ"と"ガーデニング"の華麗な祭典
 
 
国際バラとガーデニングショウ組織委員会(毎日新聞社/NHK/スポーツニッポン新聞社)は、世界のバラと美しいガーデニングをご紹介する国内最大規模の祭典「国際バラとガーデニングショウ」を1999年以降、毎年開催しています。
この催しは、バラとガーデニングが持つさまざまな魅力をご紹介しながら、新しいライフスタイルを多くの人々に提案し、自然と共生しながら、新しい文化の魅力を再発見することを目的としており、海外からもユニークなイベントとして高い評価を受けています。

ガーデン部門 大賞

We will last forever vol.3
~おばあちゃんが大好きだった庭~

 
 



6月例会(リンデンティー)

2012年06月01日 | ハーブ

6月の例会は、N崎さん宅でリンデンティーの試飲会。 

リンデンはナツボダイジュとフユボダイジュの交雑種で、ヨーロッパでは街路樹として植えられている。

古くから女性美、美しさ、幸福、夫婦愛、優しさ、平和を象徴している。
木部の淡い色合いと軽さから、彫刻や楽器に利用されている。樹皮からとる繊維は衣類、ロープ、漁網などに用いられ、花の蜜はハチミツとして評価が高い。
釈迦がその下で悟りをひらいたといわれている菩提樹はクワ科のインドボダイジュで、リンデンとは違う植物だ。 

(直径一センチほどのリンデンの花)



 健康と美容 

成分としてフラボノイド配糖体、タンニン、粘液質、サポニンなどが含まれ、精油成分はファルネソール。
花のティーは神経を穏やかにし偏頭痛、不眠などに効果があり、抗酸化作用、発汗作用、利尿作用がある。炎症性のはげしいせきやのどの痛みをやわらげてくれる。

白木質は浄化作用、コレステロールを減少、肥満を改善するのに役立つ。美白効果があり、化粧水や洗顔に利用する。 

見た目も涼やかなローズコーディアル
 

 

バラの花びらとジューンベリー、レモンミントをトッピングしたヨーグルト

 


ハーブの収穫

2012年05月21日 | ハーブ

 去年、通信教育の教材として送られてきたハーブのこぼれ種から育ったカモマイルと、成長してやっと花をつけたマロウの収穫をした。

✿カモマイル

 世界中でもっとも親しまれているハーブのひとつ。ストレスや不安、不眠に有効。気分を落ち着かせ、健胃作用にもすぐれ、吐き気をしずめたいときや食べ過ぎたとき、逆に食欲がないときに役立つ。
からだを温める効果もあるため、風邪のひきはじめや冷え性改善のために飲むとよい。

 

✿マロウ

和名をウスベニアオイという。

不思議なことにレモンを加えるとピンク色に変化する。
色の変わりようを楽しめるこのマロウのハーブティーはのどの炎症・気管支炎などの呼吸器系に効果的。また、鎮静作用、消炎作用、美肌・美白作用もある。


JHS5月の例会 バラの香り

2012年05月17日 | ハーブ

JHS5月の例会は「バラの香り」

 「香りのないバラは笑わぬ美人と同じ」なのだそう。

とすると、N山さんのお庭はバラたちの笑い声でずいぶん賑やかだ。
家の周りを色とりどり、匂いとりどりのバラで囲まれている。
バラの花びらで作ったジャムを入れたヨーグルトをおいしくいただいた。 

 

    

 

M田さんのお庭はリビングガーデン。
青々とした芝生の庭に可愛いテーブルと椅子が置いてある。
バラを眺めながらお茶をいただきたかったけど、日差しが強いので
家の中に移動して美味しいお菓子とお茶をごちそうになった。

 

       

 

T原さんはバラの達人。
一本一本に愛情を込めて手入れをしているのがよく分かる。
ぞれぞれが好きなバラをプレゼントしていただいた。

 

         

 

バラの香りは近年の研究で人の生理、心理に良い影響をもたらすことが分かってきている。
 その香りは7タイプに分類されている。

  

   

 


サシェを作って被災地へ送ろう

2012年03月29日 | ハーブ

ジャパンハーブソサエティ本部の「サシェを作って被災地へ送ろう」という呼びかけに応えて、高松支部のサシェづくりに参加した。

それぞれが持参した袋に綿と乾燥ラベンダーを詰めたり、リボンを結んだり、ちくちく針で縫ったりと、みんなでわいわいおしゃべりしながら甘い香りに包まれて楽しい時間を過ごした。


草木染め「カード入れ」

2012年02月16日 | ハーブ

2月のJHS例会は、草木染めのカード入れ。

講師のH川さんが事前に材料や型紙を用意してくれていたものの、手のひらに入る大きさのカード入れが完成するまで2時間。見た目と違ってとても手間のがかかる作業だった。

特に蓋の丸みの部分が皺にならないように糊で貼り付けるのに一苦労。H川さんに手伝ってもらいながらなんとか完成。

手漉き和紙とネルを芯に使い、表地は草木染めの絹や木綿など味わいのある古裂を使う。裏地は丈夫な絹を使うことによって仕上がりが美しくしなやかに仕上がるのだそう。

   

   

 

例会を終えて近所のお好み焼き屋「まるや」でランチ。

 

H川家の蔵。

なまこ壁の模様の花びらがとても素敵だった。


ハーブインストラクター養成講座、8月の課題

2011年08月03日 | ハーブ

ハーブインストラクター養成講座8月の課題「スパゲッティジェノベーゼとタッジー・マッジー」

自家製のバジルを使ったパスタ

 

タッジー・マッジー

ハーブの小さな花束の意味。中世ヨーロッパの時代に身につけ魔除けにしたのが、時代と共に変化して幸せを祈る花束になったと言われている。

<使用材料)

マートル、ローズゼラニウム、アップルミント、キャットミント、バラ、ニンジンボク、オレガノ、レモンタイム、メラルーカ、グロッソ、コバノランタナ、モナルダプンクタータ、センテッドゼラニウム、ラベンダー、プルンバーゴ、サントリナ、ラベンダーアラルディ

JHS会員のNさんから材料を提供していただいた。

 

 


12月の課題

2010年12月27日 | ハーブ
ハーブ検定講座12月の課題は「キッチンハーブリース」
庭からローズマリーを採ってきてリースの台に差し込む。
JHSから送られてきた素材(シナモン、スターアニス、ベイ、ナツメグ、ジンジャーホール)を使ってリースを作ってみたものの、とても地味だったので、去年収穫して乾燥させておいたトウガラシをアクセントにすると、少し華やかな感じに仕上がった。