ジジのためいき

田舎の小さな家の日々のできごと。

入院当日

2004年10月25日 | 健康
 午前10時、病院へ行く。
 仕事の都合で夫に病院へ付き添ってもらえないので姉に送ってもらう。
 部屋は6階の2人部屋。ロッカーに荷物を入れて身の回りの整理をしてから、T字帯など手術後に必要なものを地下の売店へ買いに行く。
 同室のYさんは60歳ぐらいの人柄の良さそうな人。交通事故による頸椎骨折で手術したとか。4本のアンテナみたいな金属の棒の金具で肩と首と頭を固定していてかなり辛そう。
人柄がよさそうなので一安心。

励ましの電話

2004年10月24日 | 健康
 入院中に誕生日を迎えるので、子どもたちから早めのプレゼントが届く。そして10時半ごろ、二人から励ましの電話が。入院前にみんなの声が聞けたので元気が出る。手術を無事に終えて家族を安心させたい。

仕事の引き継ぎ

2004年10月22日 | Weblog
 午前10時ごろ、Yさんが仕事の引き継ぎのために来訪。
 家にある仕事関係の資料やファックスなど、すべて引き渡す。部屋の中がさっぱり片づいて気持ちいいと思う反面、生き甲斐を失ったような寂しさが。。。でも、退院したら、また何か新しい生き甲斐を見つけようと思う。

入院グッズ

2004年10月21日 | 健康
 入院が決まってから、持って行く荷物を準備し始めていたので、もう買い物に行く必要はないだろうと思っていたら、股関節脱臼手術を経験した人から、大判のバスタオルが3枚必要と言われたので買い足しに行く。
 荷物はスーツケースとショッピングバッグに収まっていたのに、買い足したバスタオルがかさばって、大きめのバッグがタオル類だけで一杯になる。 

台風23号

2004年10月20日 | 季節
 今年に入って10個目の台風23号が接近中。
 台風の影響でかなり激しく雨が降っているけれど、入院する前に美容院へ行っておきたいので車を走らせる。
 髪をカットしてもらいながら、オーナーのMちゃんがホームページ作りに苦戦していると聞き、手伝ってあげようとしたけれど手に負えず、ホールドアップ。ごめんねMちゃん、役に立たなくて。。。
 家の近くまで帰ってきたら道路の一部が冠水していて、車高の低い車が立ち往生していた。それを避けて通ろうとしたら、水圧で車のスピードが落ちてエンジンが停止しそうになったので怖かった。
 家に帰って窓から外を見たら、すぐ横を流れている川が濁流となって暴れ回っている。あと1メートル水かさが増えたら家は流されていたかもしれない。
 夕方、近所の人が慌ただしく動き回っていたので、様子を見に出てみたら、川の際に建っているA友さんの家が床上浸水していた。
 いつも通っている道路が寸断されて幹線道路に出られなくなっている。テレビのニュースで市内全域に避難勧告が出ていることを知った夫がメールで安否確認してきたので、家へ入ってくる道路が通れなくなっていることをメールで知らせる。
 普段なら30分で帰ってこられる距離なのに、一時間以上もかかって帰宅。あちこちで道路が通行止めになっていて時間がかかったらしい。
 水道が断水して夕食の支度ができないので、夕食は昨日の残り物。食器は明日姉の家へ持って行って洗わせてもらおうと思っていたら、午後9時ごろに水道が復旧したので風呂も使えるようになった。
 夫は、家で風呂に入れないのなら近所の公共の宿へ泊まりに行こう、と言ったけど、5人部屋しか空いていなかったし、素泊まりで一人7500円もすると聞いてすぐに却下。
 一日中台風で大騒ぎしたけれど、夜には落ち着いたので安心して寝る。
 

手術前検査

2004年10月18日 | 健康
 午前11時半予約だったのに、診察室に入ったのは3時過ぎ。おまけに急患が入ったので、診察時間はわずか3分。
 その3分間の診察時間に入院と手術の日を決定し、その直後、慌ただしく術前検査に入る。
 
 心電図、呼吸器検査、胸部、股関節、その他数カ所のレントゲン撮影、血液検査、最後に400ccの貯血。すべてを終えたのが5時半。すでに外は薄暗くなっていた。
 今日の検査は本来なら入院してからすることになっているんだけど、入院日数を短くするために、通院で、しかも一日でやってしまったのでこんなに時間がかかってしまったのだ。

血の貯金

2004年10月17日 | 健康
 『貯血』というのだそうです。近頃、他人の血ではなく、自分のを溜めておいて輸血するんですって。明日それをやるのです。少しは体重減るかな?