昨日の「プレバト!!」俳句の才能査定ランキングのお題は「雪だるまのある風景」でした。
特待生が2人出演し、梅沢富美男さんは下記の句でワンランク昇格。
かやぶきの垂氷に溶ける空のあお
主役の季語「垂氷(たるひ=つらら)」の映像的な印象を強めるために、脇役の「かやぶき」と「あお」を平仮名にするなど、隅々まで心遣いがよく行き渡っていると、夏井いつき先生絶賛でした。
もうひとりの特待生羽田圭介さんはなんと、下記の句で降格されてしまいました。
擬人化で冬の孤独を消す家主
17音の中に世界を詰め込み過ぎているのだそうです。余計な言葉を入れて17音の無駄遣いをする過ちとは真逆の理由で減点されることもあるのか~
季語もあるしちゃんと17音で構成しているにもかかわらず変なソリッド感のある、小説風ニューウェーブ俳句として認めてもらいたい気もしますけど。
逗子銀座通り長嶋屋さんの上生「初雪」
特待生が2人出演し、梅沢富美男さんは下記の句でワンランク昇格。
かやぶきの垂氷に溶ける空のあお
主役の季語「垂氷(たるひ=つらら)」の映像的な印象を強めるために、脇役の「かやぶき」と「あお」を平仮名にするなど、隅々まで心遣いがよく行き渡っていると、夏井いつき先生絶賛でした。
もうひとりの特待生羽田圭介さんはなんと、下記の句で降格されてしまいました。
擬人化で冬の孤独を消す家主
17音の中に世界を詰め込み過ぎているのだそうです。余計な言葉を入れて17音の無駄遣いをする過ちとは真逆の理由で減点されることもあるのか~
季語もあるしちゃんと17音で構成しているにもかかわらず変なソリッド感のある、小説風ニューウェーブ俳句として認めてもらいたい気もしますけど。
逗子銀座通り長嶋屋さんの上生「初雪」