ダルガ峰 １１６３ｍ

　７月２２日（月）　天気：曇り 後 晴れ 後 曇り 後 にわか雨　　室温：３２．５℃　地図：西河内

　きょうは　「宍粟５０山」 の　高い方から ８番のダルガ峰（なる）に登ってきました。　朝起きたら
どんよりとしたお天気で　ごはんを食べて　寝ようと思ったら　空が 明るくなり　とりあえず 千種高原
まで 行ってみようと、出掛けたのですが　千種町に着くころには　青空がのぞき　いい天気になってき
ました。 　１８日の新聞に 千種高原ゆり園の ゆりが 見ごろとあったので　ユリを見に行った ついでに
ダルガ峰に 登ったのです。
　ゆり園の入園料が　１０００円（割引券で８００円）は　ちょっと 高いので　山でも登らないと　も
ったいない。

　８：４２　出発。　国道２号線から　山陽道・龍野西ＩＣに入り　播磨道に廻り　９：１６　播磨
新宮ＩＣを降りて、テクノ中央から 三日月町に降りて　下田井橋から　県道５３号線に乗り　北へ。
　三室高原への分岐を 左折して 県道７２号線を 登りますが　この車は　パワーが 全然ない・・。
速度がみるみる落ち　後ろの車に追突されそう・・。　何とか ちくさ高原に登ることができました。
　１０：１５　右下の広い駐車場に停めました。　ここまで ７５．５ｋｍ。　１時間半ほどかかりま
した。　しかし　平日なのに　暇な お年寄りの多いこと・・。

　体力もないので　リフトで上がることに。　入園料・割引 ８００円、リフト５００円。　リフトは 結構
距離が 長かった。　高度感もあり　周りの景色も見え　標高１０２０ｍ辺りまで 上げてもらいました。　



　あとは　１００ｍほど登るだけ。 しかし これが 急で　結構 きつい・・。 まあ ゆっくり登れば・・。
ゲレンデの最上部へ上がり　右に行けば　登山口があると言ってたが・・。　１０年？前に来たときの
記憶が 蘇ってきました。　登山口が 解からず　適当に 道のない杉林を　突っ切ると 道があった・・・。　

　今回も 杉林を１０ｍほど行くと　縦走路がありました。　一本道ですが　テープも 結構 多い。
杉林と 自然林が混ざっています。　なだらかで 道もはっきりして　歩きやすい。

　大茅スキー場の道標のある分岐に出て　左へ。 ２００ｍほどのところが　山頂です。 １１：２２ 「宍粟
５０山」の標柱・ダルガ峰がありました。　ここは 縦走路の途中で　山らしくないので　感激はありません。

　山頂・標高点は　縦走路にあり　見晴らしはないが　右に ヤブを掻き分けると　展望が広がり　南には
駒の尾山が近い。　西に かすむピークは　那岐山ですが　ピークが　二つ見え　どっちが 那岐山？


　帰りは　真っ直ぐ進み　林を抜けると　スキー場の上に出ました。　ここに 「後山・駒ノ尾」 と
あったので ここが 登山口？　リフトの下を降りようかと 思いましたが　ここは 急で 降りられない・・。
右に廻り　ゲレンデを降りました。

　ゆり園には　ネットが 張ってありますが　上がポールに かけてあるだけなので　それを外すと　簡単に
ネットを越えることができました。　ゆり園に戻り　花を見ながら　通路を降ります。　砂利を敷いた通路
は よく滑ります。　


　貧乏人根性丸出しで　高い入園料を払ったので　ゆりの花は たくさん撮りました。　約５０種の球根が
植えてあるそうですが　特別 変わったゆりが あるわけではないので・・。　同じ種類のゆりを並べても・・・。



　レストランで お昼御飯でも と思いましたが　人が いっぱいで おまけに 食券の販売機は　ほとんどが
売り切れ・・。　３５０円のソフトクリームで　お昼を済ませました。　まあ 無事 山歩きができたので・・。


　１２：４０　車に戻り　帰路につきます。　登るときは　苦労した坂は　下りでは　アクセルなしで
８０ｋｍ以上の速度になります。　燃費も かなり回復しました。　右に見える　日名倉山や 笛石山を
見ながら 来た道を帰りました。　途中で 買い物をして　１３：５３　家に帰ってきました。
　本日の走行距離は　往路：７５．５ｋｍ　復路：７５．８ｋｍで　計：１５１．３ｋｍでした。

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