私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イーグレひめじで ハイタッチ 作陶展 他

2014-01-10 14:13:50 | ギャラリー散策

 1月10日(金)  天気:晴れ   室温:13.5℃

 きょうは 姫路を歩いてきました。 イーグレひめじへ行って 「青山熊治~熊治さんの旅」 を
見て、「赫窯会ハイタッチ作陶展」 を見て、「ぜんかい画廊 絵画展」 を見て 「西播高校美術展」
を見ました。 ヤマトヤシキ特選ギャラリーで、「尾田 龍 小品展」 を見て、中井三成堂画廊で 「喫

墨社展」を見て、山陽百貨店へ。 山陽百貨店の美術画廊では 「中川哲治・惠子 染織布展」 をしています。

 9:59 網干始発の電車で 姫路へ行き 御幸通りを歩いて イーグレひめじへ。 地下の市民
ギャラリー・特別展示室の 「姫路市民美術塾 「第1回展 もっと知りたい! 青山熊治~熊治さんの

旅~」 を見ますが これは 写真禁止。 案内には 教育普及型展覧会。 「青山熊治さんって どんな

人?」、「画家のみた風景」、「熊治さんのアルバム」 などのテーマに分け 「パレットを持つ自画像」、

「二百三高地」 などの 館蔵品 約40点を展示する とありますが 写真は 禁止なので ざっと見まし

たが 絵は暗く 汚く 何が描いてあるか 分からないような絵もあり・・・。


 次に 第1展示室の 「赫窯会 ハイタッチ陶芸 作陶展」 を見ます。 赫窯会(原田隆子主催) 
のメンバー30人ほどが ハイタッチしながら 順に展示会をしています。 第13回の今回は

竹中 美弥さんの作品を 展示。
 1995年 阪神・淡路大震災に遭い 姫路へ仕事を求めて 移り住んで 20年。 1年後に 
友達づくりを兼ねて 念願だった陶芸を習い始めて 18年になります。 どの作品にも 愛着があり

作品の一つひとつに 私の歴史があります。    作陶の楽しさが伝わる作品を 展示します・・・。





 第2展示室では 「ぜんかい画廊2周年記念 絵画展」 が行われ地ますが 高価なものを
展示しているので 写真は 御遠慮してください・・。


 第3、4展示室は 「西播 高校美術展」。 西播磨の高校21校の美術部の生徒の作品が展示されています。
一人で 何点も出品している人もあり 網干高校の小谷峻太君は 工芸、立体、絵画を 6点出品。
出展している高校は 太子、龍野北、網干、姫路、姫路工業、姫路別所、姫路南、姫路東、琴岡、飾磨、
姫路北、姫路商業、飾磨工業、山崎、日生第三、福崎、香寺、佐用、伊和高校などです。
 絵画は 多くが アニメ的?なイラスト風の作品が 多いように思います。







 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩し ヤマトヤシキへ向かいます。


 7階の特選ギャラリーでは 「尾田 龍 小品展」 をしていますが 写真禁止。
3階の中井三成堂画廊へ行くと 第13回 「喫墨社 書法篆刻展」。 大河ドラマ 「軍師・官兵衛」 に
ちなんだ作品が展示されています。 喫墨社は 香西雨華先生の指導を受けた相生産業高校、姫路高校、
琴丘高校の書道部の卒業生ならびに 香西先生が 姫路高校、琴丘高校のコミュニティカレッジで 指
導を受けた人たちを 主とした書道愛好グループです。
 喫墨社の名称は 中国の古典籍に曰く 文人の楽しみを 詩ったものに 喫墨癖・・というものがあり
つまり 「書・画・棋・琴」 のことを言ったもので その中の喫墨癖とは 書をたしなみ 無上の楽し
みとする風流子の心情の句から命名しました。




 山陽百貨店の美術画廊では 第3回 「中川原 哲治・惠子 染織布展」 バリで育てた山まゆの『布』
をしています。 タンパク源として 今も 蛹を食べていると云う話を 聞きつけて バリのジャングルに
入り 幼虫を見つけたのが 6年前・・・。 餌とする 「ダダップ」 の木を植え育て その葉をして
飼育を始めた 熱帯種の山まゆ 『アタカス蚕』 が やっと 布に織り上がりました。 すぐに 形にな
るのではなく 次の世代に伝える生業として 日々の暮らしの中から作り出される布。 自然に向き合
う私ども家族の バリを舞台にした 新しい取り組みのスタートです。 中川原哲治


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コメント
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