私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

姫路市美術展

2014-01-28 14:03:15 | ギャラリー散策
 1月28日(火)  天気:晴れ、薄曇り   室温:13.4℃

 きょうは 姫路を歩いてきましたが 最悪でした。 本日のメインは ”姫路市美術展” ですが 美術展へ行くと
なんと 写真禁止でした。 昨年 あちこちの美術展に 行きましたが 赤穂、相生、上郡、たつの、加西、西脇・・・
どこの美術展も 写真OKだったのに 姫路市だけ 写真不可は 納得できません。 係りの女性に 文句を言っても
始まりませんが・・・。 美術館で 行うからでしょうか?
 イーグレひめじの市民ギャラリーへ行っても なにもやっていないし ヤマトヤシキのギャラリーも 中井三成堂画
廊も 何もやっていません。 山陽百貨店の美術画廊は 先週と同じ ”杉田祥平 茶陶展” だし・・・。


 9:59の電車で 姫路へ行き 大手前通りを歩いて 姫路城へ。 三の丸広場から 喜斎門跡を通って 美術館へ。
東から見ると 天空の白鷺は 上の方から羽を 剥がされているように 見えました。


 美術展が 写真禁止なので 屋外のブロンズ像でも 撮らないと・・・。 




 美術館の美術展は 無料。 よその美術展より 展示作品が 少ないように 思いますが・・・。 不幸中の幸い?
だったのは 相生市展で 市長賞だった あのアンドレイの絵が あったこと。 なにも 賞は ありませんが・・。
 アンドレイの今回の作品・洋画は 10号くらいの大きさの花を描いたものを 9枚まとめて 枠にはめ 1枚の
絵 「時の標本」 にしています。 日本語は あまり出来ないと思いましたが 題名は どうするのでしょう?
目録を見ると アンドレイは デザインの部で 「CROSS」 が 商工会会頭賞 ですが 見なかった・・。
 日本画で 市長賞の太子町の石原和代さんは 昨年 イーグレひめじで 個展をしてた?  やはり 昨年の
6月19日 好古園の剪画展を見て イーグレひめじへ行き 石原さんの個展を 見ていました。



 イーグレひめじへ行きましたが 何もなし。 カフェ・ゆうゆうゆうで ひと休み。
地下に 「文化情報 姫路2月号」 があったので ゲット。 毎月 これを見て 展示・アートの予定を立てます。
2月号の表紙は 美術工芸館の 「青磁の魅力」 で 三田焼の江戸時代後期の六角燈籠です。  三田青磁は
しっとりとした 深みある やや緑がかった色調です。 上部の釉薬が 溜まる部分は 色が濃くなっています。

 また 表紙の裏のページの ”クローズアップ” には 漆芸家の江藤雄造さんが 載っています。 雄造さんは
去年の日本伝統工芸展で 入選した蒔絵師・江藤國雄さんの息子さんで デパートで 漆工芸の実演をしていた
とき お会いしたことがあります。 お父さんの影響で 物心ついたときから 身近に 漆があったそうで 平成24
年に 蒟醤(きんま)の技法を 人間国宝の磯井正美に、籃胎(らんたい)の技法を 香川県指定の無形文化財の
大谷早人さんに 学んだそうです。 琥珀の原石を削って ピアスや ペンダントトップなどの形をつくり 表面に
蒔絵を施す 「琥珀・漆」 に 挑戦中だそうです。 2月には 姫路文学館で 「金継ぎ」 を行う・・・。

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コメント
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