ぐるぐる～◎さんま明太と大洲のいもたき

千葉での大会を終え、昨晩は石和温泉で宴会を楽しんだ小太郎母が今夜ご帰還～♪
小太郎の実家ご飯作りも今日でおしまい。

今夜はちょいと温めるだけで食べることが出来るいもたき。
大鍋で作って実家とわが家で半分こ。
実家のいもたきには好物の白玉団子を入れました。

＜さんま明太・いもたき・焼きなす・冷やしトマト・ゆでとうもろこし＞
　　　　　　　　　　

●さんま明太（さんまロール）
秋刀魚と言えば塩焼きという食べ方がシンプルでベストではありますが、
これは退院後の連休にオットが縁側で七輪に火をおこして作ってくれるというので、
一足お先にこの料理～。
かれこれ５・６年？
何度作っても名前が定まりませんが、料理としてはバッチリ美味しさ定まってます！！

定番は大葉＆明太子巻き。　
じゅわっとにじみ上がった秋刀魚の脂の美味しそうなこと。　　　　　　　
　　　　　　　　

そして、粒マスタード巻き。
シンプルながらなかなかの美味しさです！
　　　　　　　　
さんまは大名おろし（三枚おろし）にします。
皮側には巻きやすくするために、5mmごとに浅い切れ込みを入れます。
身側にごくごく軽く塩を降って10分ほどおきます。
魚の身がうっすら汗をかくので、出てきた水気をキッチンペーパーでふき取ります。

茶漉しか刷毛を使って身の面に薄く小麦粉をまぶし、
半分に切ったシソの葉をのせ、ほぐした明太子を薄く広げます。
もう１つには粒マスタードを塗ります。
尾側からくるくる巻き、巻き終わりに串を刺します（扱い易いので２個で１本の串刺し）。
渦の面に薄く小麦粉をまぶしたら準備完了。

テフロン加工のフライパンを温め、油を使わず両面（渦の面）をこんがり焼きます。
裏返したらフタをして、中まで火を通します。
皮目にも少し焼きを入れたほうが香ばしそうなので、最後に側面をちょいと焼いたら出来上がり～。

イワシ明太からヒントを得て生まれたこの料理。
青魚×大葉、そして大葉×明太子の相性をダブルでいただく間違いのない美味しさです。

ただし、明太子は少量でも塩分＆カロリーたっぷりなので、使用は控えめにね♪

秋刀魚の季節到来を実感したオットから、次々と秋刀魚料理のリクエストが出ます。
小太郎も腕ふるうよ～！！

　　　　★ わが家のサンマ料理いろいろ　→　≪テーマ別特集号・さんま特集≫


●大洲のいもたき
実家に届けるために、いつもより早く作り長く煮込んだ大洲のいもたき。
里芋の煮くずれ加減もこれまた魅力♪
食べ物くらいよねぇ、崩れかけが魅力的だなんて。
　　　　　　　　
　　　※作り方はこちら　→　『大洲の里芋でいもたき』


●焼きナス
これから秋にかけてのナスも、また味が充実して美味しいもの。
焼きナスも冷やして→温めてなどいろいろ楽しめます。
　　　　　　　　
　
●ゆでトウモロコシ
今夜は里芋にトウモロコシ、野菜の炭水化物でお腹いっぱい！
ぷぉ～。
　　　　　　　　

　

オットの仕事に合わせ、ひと月ほどお休みしていたお弁当を再開。
　　　　　　　　　　　　　
オクラの肉巻き塩こしょう焼き・豆もやしのナムル・卵焼き・塩鮭・煮じゃが、
そして日の丸ごはんです～♪

梅干しは自家製小梅ちゃん。
うんと小粒なのを見つけたので今日は２粒。