秋刀魚のオイル煮（オイルサーディン風）

豊漁でサイズも大きな今年の秋刀魚。
今はジャンボサイズでも一尾が100円を切るという嬉しいお値段です。
「作りおきできる一品も欲しいな～。」と思いながら掃除機をかけてたときピン♪
以前にオイルサーディンを作ったのを思い出し、秋刀魚で作ってみることにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　＜秋刀魚のオイルサーディン（オイル煮）＞
以前、カタクチイワシで作ったオイルサーディンは『きょうの料理』を手本に。
その記事にもリンクはっておくので、参考にしてみてください。
　　　　　　　　　　→　『自家製オイルサーディン』
　　　　　
秋刀魚は三枚におろし腹骨を削ぎ、片身を半分に切ります。
切った面に軽く塩をふりかけて５分ほどおいたら
フライパンに重ならないように皮を上にして並べます。
その上につぶしたニンニク・刻み唐辛子・粒こしょう・ローズマリーを散らし、
オリーブ油とサラダ油を１：１の割合で魚が浸る程度まで注ぎいれます。

ごく弱火にかけ、軽く泡がたつ程度の火加減を保ち４０分～１時間煮ます。
（ごく弱火で煮る料理なので火加減が重要。
　　　火が強いと揚げ物になってしまいます。）
そのまま冷ましたら、油ごと保存容器に移して出来上がり♪
　　　　　　　　　

今日は庭のローズマリーを香り付けに使いましたが、
市販の乾燥ローリエでも代用できます。
オリーブオイルはしっかり加熱しますので、そんなに良いモノでなくても可。

冷蔵庫で１０日ほど保存でき、
オイルはちょっとした炒め物やパスタにも使えます。

どんな風に食べたかは随時画像に残し、この記事に加えていくつもりです。
　●ピザ・サラダ・ペンネ料理に使用 → 『自家製パンチェッタとオイルサーディン』
　●バケットでオープンサンド　→　『休みの朝にコーヒーと・・』
また、オイルサーディンの美味しい食べ方をご存知の方はぜひ教えてくださいね。