朝晩冷えますねぇ。
遠くに見える石鎚山のてっぺんはすでに白銀に染まっています。
そして、今朝ゴミ出しに出るとどの屋根も霜で白くなっていました。
すっかり冬です。
<鱈のバター醤油焼き・湯豆腐・エリンギとブロッコリー茎の塩きんぴら・ひげニンニク・トマト>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/de/bcb6efa06249a1516c1444009fb9e626.jpg)
●鱈(タラ)のバター醤油焼き、カレー味
いわゆる鱈のムニエル。
塩こしょうを振りかけて小麦粉をまぶし、バターで両面をこんがり焼きます。
焼けたところに醤油をさっと回しかけて味を絡めれば出来上がり。
小麦粉をまぶす時にちょっとだけカレー粉を加えてみたら、バターとの相性もよくさらに美味に~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1f/02320d20bb2836917c08ef24ba337cfa.jpg)
鱈を皿に盛った後、
さっと茹でた絹さやをフライパンで転がして添えました。
バターと相性の良いほうれん草でもいいかな~。
●ブロッコリーの茎とエリンギの塩きんぴら
暑く皮をむいたブロッコリーの茎とエリンギを、太千切りにします。
フライパンで軽くカラ炒りしたのちに少量の水・塩ひとつまみ・刻み唐辛子を加えます。
これで一気にエリンギから水分がしみ出てくるので、水気を飛ばすように混ぜます。
全体に火が通れば出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/f2113e59b8790a29af199119cbce33c6.jpg)
油を使わずに塩味と唐辛子で炒りつけるだけ。
ブロッコリーの茎はたいてい朝の味噌汁に入れていますが、
皮をむいてみれば、あら?エリンギと形が揃う?!なんて思いついた次第。
醤油など色つきの調味料を使わなかったので、なかなか彩りもよろし~。
●ひげニンニクの素揚げ
「ニンニクが食べたい!」と精進落としの料理を食べながらオットが言う。
当然のこととはいえ、この二日ほどは有無を言わさず似たような料理ばかりを食べていたので
そろそろ「食った!」感が欲しくなったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/af/56630374756f00138b043f0a1221e335.jpg)
日曜日に購入したまんまのひげニンニクを素揚げにし、塩を振りかけていただきました♪
●湯豆腐
ばあちゃんの訃報を聞く前夜、「シンプル湯豆腐が食べたいねぇ。」と話していたので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4a/90392848609374fbbd3c5a6d12002b04.jpg)
自家製ぽん酢をかけて、おろししょうが・ネギ・おかかをトッピング。
あぁ、あぁ~っ、これぞ幸せ~!
![](http://www.recipe-blog.jp/images/about_ranking/recipe_blog_1.gif)
明治43年生まれ、カホル102歳。
松葉ボタンの花を胸に抱いて、まるで少女のような笑顔の遺影。
控えめで愛らしいおばあちゃんでした。
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遠くに見える石鎚山のてっぺんはすでに白銀に染まっています。
そして、今朝ゴミ出しに出るとどの屋根も霜で白くなっていました。
すっかり冬です。
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●鱈(タラ)のバター醤油焼き、カレー味
いわゆる鱈のムニエル。
塩こしょうを振りかけて小麦粉をまぶし、バターで両面をこんがり焼きます。
焼けたところに醤油をさっと回しかけて味を絡めれば出来上がり。
小麦粉をまぶす時にちょっとだけカレー粉を加えてみたら、バターとの相性もよくさらに美味に~♪
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鱈を皿に盛った後、
さっと茹でた絹さやをフライパンで転がして添えました。
バターと相性の良いほうれん草でもいいかな~。
●ブロッコリーの茎とエリンギの塩きんぴら
暑く皮をむいたブロッコリーの茎とエリンギを、太千切りにします。
フライパンで軽くカラ炒りしたのちに少量の水・塩ひとつまみ・刻み唐辛子を加えます。
これで一気にエリンギから水分がしみ出てくるので、水気を飛ばすように混ぜます。
全体に火が通れば出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/f2113e59b8790a29af199119cbce33c6.jpg)
油を使わずに塩味と唐辛子で炒りつけるだけ。
ブロッコリーの茎はたいてい朝の味噌汁に入れていますが、
皮をむいてみれば、あら?エリンギと形が揃う?!なんて思いついた次第。
醤油など色つきの調味料を使わなかったので、なかなか彩りもよろし~。
●ひげニンニクの素揚げ
「ニンニクが食べたい!」と精進落としの料理を食べながらオットが言う。
当然のこととはいえ、この二日ほどは有無を言わさず似たような料理ばかりを食べていたので
そろそろ「食った!」感が欲しくなったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/af/56630374756f00138b043f0a1221e335.jpg)
日曜日に購入したまんまのひげニンニクを素揚げにし、塩を振りかけていただきました♪
●湯豆腐
ばあちゃんの訃報を聞く前夜、「シンプル湯豆腐が食べたいねぇ。」と話していたので。
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自家製ぽん酢をかけて、おろししょうが・ネギ・おかかをトッピング。
あぁ、あぁ~っ、これぞ幸せ~!
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明治43年生まれ、カホル102歳。
松葉ボタンの花を胸に抱いて、まるで少女のような笑顔の遺影。
控えめで愛らしいおばあちゃんでした。
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ホント、寒くなってきましたよね。でも寝るときに湯たんぽで温まった布団に入ると、「やっぱりこれだよね~」とちょっとうれしくなる毎日でもあります。
鱈、いいですね~。「ちょっとだけカレー粉を加えてみたら」っていうのが小太郎さんらしくて、「そ~れは合うでしょう~」と思わずつぶやいてました。そのひらめき、なんでしょうね、野性の勘?週末トライしてみようかなと思います。
こちら東京なんですが、冬は乾燥がひどくて今日なんて湿度20%って言ってました。もうお肌も手も気持ちも(?)カサカサ。(昔、東京砂漠~なんて歌がありましたね~)でもおいしいものが食べられるのなら水仕事でカサっとした手も勲章よ!とひらきなおっております。松山は瀬戸内に守られてるし、乾燥はそうでもないのでしょうか。気持ちにも潤い持てそうですし…。東京はなんでもあるようで何にもなかったりするのです~(泣)。
おばあさま、102才。カホルさんとおっしゃるんですね。お名前もかわいらしくて、なんだか日だまりでほっこりにこにこと座ってらっしゃるような姿がうかびます。小太郎さんが「ばあちゃん」と呼んでらっしゃるのがとっても仲良しそうです。わたしも、「じいちゃん、ばあちゃん」って呼んでました。じいちゃんっ子でした。思い出しちゃうなあ。
ご冥福をお祈りいたします。
戦中・戦後を生き抜かれたのだな・・と、お歳を聞いて感慨深いものがありました。
kuriの『じいちゃん』から、 小学生の頃 関東大震災の時どのように逃げたかなんて話を聞いた時は お年寄りって教科書に載ってるようなことを本当に体験しているんだなぁ!!!と素直に驚き、また そうやって生き延びて長生きしている事を尊敬したもんです。
せっかく生まれて来た命だから。
大切に、そして思う存分満喫して、寿命をまっとうしなくちゃいかんな~と・・・・改めて思いました
おばあちゃまのご冥福を 心よりお祈り申し上げます。
祖母を思い出しました。
カホルさんと同じく
愛らしい「おばあちゃん」でした。
声は鈴をころがしたみたいとよく言われて
優しくて料理上手で、細く小さい体躯から
一見か弱く見えるけど
意思の強い大正生まれ。
懐かしいな~。。
ふっと会いたくなりました。
もっともっと料理のこと教えてもらえばよかった。
(調理師免許を持ってて小さな旅館で働いていた)
鱈のムニエル、ウチも最近作ったばかり。
カレー粉はいれなかったけど
カレーほんのり風味もおいしいだろな~。
『鶏のパリパリ焼き』成功しましたよ!
鶏の旨味がーーーー!!
皮がパリパリーーー!!
今夜は『韓国風牛スジ鍋』です。
ちゃんと出汁とるとおいしい~(まだ途中)
お疲れになられたでしょう。。
これからも小太郎さんのブログを楽しみにしてます。
ゆっくりマイペースで更新して下さいませ。
大正時代に毛皮のコート着てブーツ履いているような人でした。
天真爛漫を絵に描いたようなひとだったなぁ。
母も去年向こう側に行ってしまったし、段々寂しくなります。
今朝、東京地方の余りの冷え込みに「ぽぽ」が散歩の途中でストライキ。
仕方ないので抱いて帰りました。
ご冥福をお祈りいたします。
天寿を全うされたのだと思いますが、
やはり寂しいですよね。
ご家族ともども、ご自愛くださいね。
鱈って干した物しか縁が無かったのでたまに鍋に入れる位ですが今度一度試してみます。
バターを加えるところがミソの様ですね。
おばあさま残念でしたね、長い事仲良くされてきたのでしょうからおさびしいですね。
ご冥福をお祈りいたします。
昼間、日射しがあるとついつい油断してしまうけれど
やっぱり朝夕は本格的な冬ですね~!!
小太郎も布団が恋しくて、朝が辛くなってきました。
カレー粉は瓶入りを購入してよく使います。
今夜もまた登場の機会を待ってるような・・・・気配?!
小太郎は子供の頃、かなりの偏食をしており
肉も魚も大嫌いだったのです。
それを克服させるためか、母の好みなのか
魚のムニエルにカレー味がついていたことがありました。
これが好きでねぇ・・・
今や魚も肉も好きですが、子供心に好きだった味というのは
ふとした拍子に出てきてしまいます。
小太郎も手がガサガサになってしまいます~。
二年ほど前に良いゴム手袋に出会いましたが、
ついつい面倒くさがって使わなくなってしまいました。
使えば確実に手は守られてひどくならないんですけどねぇ。
ばあちゃんは家族だけでなく、
病院で看護や介護に当たって下さったみんなに愛されていた様子。
ばあちゃんの良き人生を物語るようでした。
小太郎の血縁の祖父母は、結婚する前に4人とも他界しており
オット方には、もうばあちゃんひとりだけだったのです。
ばあちゃんは家族のアイドル的存在でしたねぇ。
穏やかで可愛い・・・これに尽きます。
明治から色んな時代を経て生きてるというたくましさ。
ずっと前にばあちゃんが入院した時に、小太郎両親が見舞いに訪れると
母が「病院食も続くと飽きるでしょう?」というと
「私は出してくれるものなら何でも美味しいんです。」と答えました。
それ以来、私の母もばあちゃんのファンでした。
時代を超えて生きてきた人から受け継ぐ命。
本当に大事に生きなきゃね。
年を取れば取るほど人柄って出てくるものなのでしょうね。
小太郎が年を取った時にはどうなるのか・・・
想像しただけで愕然としてしまいます。
102年も命を積み重ね、誰からも愛される人生とは素晴らしいものです。
ばあちゃん、よく頑張りました。
小太郎ももうずいぶん前に血縁の祖父母とは別れていますが
子供だったから、してもらった記憶しかないのよねぇ。
そう思うと、もうちょっと長く生きてもらって
一緒に何かできることがあったらとも思います。
韓国風牛すじ鍋ですと?!
こりゃウマそうな~。
落ち着いたら指くわえてみさせていただきます。
明治生まれの女性で160あったとは、
当時で言えばモデル並みのスタイルだったのですね~。
しかも大正時代にそんなハイカラなスタイルとは。
なんとも良家な感じもします。
素敵ですね。
ひとり去り、二人去り・・・と淋しくはなりますが、
年の順番に若い者が見送ることが出来るというのは
ある意味、幸せなことなのかも知れません。
去年他界されたばかりだと、まだまだ淋しさも抜けないですね。