久しぶりのしめさば

昨日の暗さや寒さがウソのような小春日和。
とっても気持ちよいので、換気魔の小太郎んちは窓全開です～♪

＜しめさば・ゆで野菜のそぼろあんかけ・具だくさん白和え・黒米のおにぎり＞
　　　　　

●しめさば
フジグランで見つけた小ぶりなサバ。
模様やサイズから見て、真サバではなくごまサバでしょう。
脂ノリノリのサバで作ったしめさばはちょっと苦手なので、コレは使える！！！
　　　　　
〔画像つきのレシピはこちら→『初めてのしめさば』〕

サバをザルにならべ、全体に塩をふりかけ冷蔵庫で１時間ほど置きます。
この時間を利用して、ごく少量の水にひたして昆布を柔らかくします。

サバから汗をかいたように水気が出てくるので、さっと冷水で洗い流し
キッチンペーパーで丁寧にふきます。
ここでサバの小骨を骨抜きで抜いておきます。
　　　　　　　　　　　
バットに米酢カップ1/2とスダチ（今日はシークワサー）のしぼり汁を入れます。
サバは昆布ではさんだ状態でバットに入れ、ラップを密着させ
平らな皿などで軽く重しをして30～40分ほど置きます。
　　　　　　　　　　
サバの汁けを拭き、頭の方からそっと身を押さえて皮をむきます。
皮目に軽く切れ込みを入れながら切ったら完成♪　　　　　
わさびしょう油やしょうがしょう油でいただきます。

しめ鯖を作るのはこれが４度目。
最初はビギナーズラック？！でしたが、
二度・三度と作るうちに漬け加減などのコツもつかめてきました。
酢じめでいただける新鮮なサバと出会えたら、
店でその旨を伝えて三枚におろしてもらうと楽チン♪

●茹で野菜のそぼろあんかけ
産直の店でみつけたチンゲン菜、とっても小さくて柔らかそう～♪
　　　　　
鶏そぼろは、まとめて作り冷凍しておいたもの。
（酒・醤油・生姜汁で味付けしてそぼろ状にし、薄く広げて冷凍しておくと重宝）
小鍋にダシ汁を沸かして冷凍そぼろを加え、
味の足らない分は好みに調節します。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩と油少々を加えます。
縦半分に切ったチンゲン菜とカリフラワーをゆで、しっかり水切りします。
器に野菜を盛ったら、
水溶き片栗粉でとろみをつけたそぼろあんをたっぷりかけて出来上がり～。

野菜をゆでる時に油を加えて沸点を上げるというのは、すっごいアイデア！！
思いついた人はエライっ。
早く色鮮やかに茹で上がるだけでなく、茹でたあとが水っぽくないような気もする。

●具だくさん白和え
　　　　　
しめじ・アク抜きしたこんにゃく・人参は食べやすい大きさに切ります。
ダシ汁・砂糖・酒・醤油で煮てしっかり味を含ませたら、
ザルに上げて汁気をきりながら冷ましておきます。

冷凍枝豆はさっとゆでて、中身を取り出します。
木綿豆腐は熱湯で温めてザルに上げ、冷ましながらしっかり水切りします。

大きなすり鉢に木綿豆腐を入れ、粗くつぶします。
そこにしめじ・こんにゃく・人参・枝豆を加え、
最後に生の春菊をたっぷりちぎり入れて全体を混ぜ合わせたら出来上がり。

煮た具材にしっかり味を含ませてあるので、あえて豆腐には味付けナシ。
逆に豆腐の味が際立つ感じ。
春菊はゆでた方が栄養の吸収が良い食材だと聞きますが、
今日は生で食感と味のアクセントに♪

　

夕方の全国ニュースで愛媛県立砥部動物園『白くまピース』の映像を見ました。
人工哺育の最長記録なのだそうです。
12/2で７歳のお誕生日を迎えました！！

小さな頃のピースは、ＮＨＫの地元放送局で何度リクエストを受けて放送されていて、
ＴＶでは何度も見たことがありますが
地元にいながらにして生ピースはまだ見たことがありません。
今や全国的人気らしく、各地からピースに会いに来る人が絶えないらしい。
一度はあの愛らしい（もはや巨体ですが）ピースに会っておくのも良いかもね～♪