三日目はだらだらと

今日は抜けるように高い空、風も心地よい秋晴れでした　。

朝はゆっくりと、ミニ丼「きのこ丼」で。

　　　　　　　　　　　

昨日、大洲で手に入れたシイタケと冷凍してあったマイタケを軽く湯通しし、
ごま油で軽く炒め、味付けは酒・醤油・オイスターソースで。
器に盛ったら粉山椒をふりかけ、真ん中に温泉卵を落としたら出来上がり～。

連休中、オットは色々としたいこともあったようだけど、
三日目にして普段の疲れたでたのか、珍しく昼寝していました。

＜肉巻き春菊・鮭中骨の和え物・塩豆腐・ひじきと梅干しの巻きご飯。＞



春菊はベビーリーフが手に入ったら、生で食べることがあります。
その中で一番のお気に入りがこの料理。
薄切り肉をしゃぶしゃぶして、春菊に巻きつけただけです。
豆板醤・酢・醤油をあわせたたれをつけて、さっぱりピリ辛でいただきます。

鮭中骨は、水煮缶を使っています。
モノによれば、不自然なオレンジ色がついていたり、骨が形をなくしていたり。
その点、骨の形もしっかり残っていて安価な、高島屋の缶がおすすめです。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

中骨は水気を切ったら、白髪ネギとあえます。
味付けは、ごま油・七味唐辛子・スダチのしぼり汁。
小鉢に盛ったら、ちぎった韓国海苔を散らして出来上がりです。
韓国海苔が無い場合、あえるときに塩味をつけたら、普通の海苔で代用できます。

味付けは塩味だけの塩豆腐。
しっかり水気を取った豆腐に、塩をすり込んだらあとは油を引いて焼くだけ。
超簡単でありながら、日本酒にはとっても合う一品です。

海苔巻きのご飯は、ひじきと梅干しを炊飯器に入れて炊いただけのもの。
母がひじきの煮物を作るとき、梅干しをアクセントに入れていたのがヒント。
ご飯ものは味を必要以上に強くしたくないので、調味料は一切入れていません。

連休の締めくくりに、たらりたらりと晩酌を楽しんだ夕食でした。