小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

カマスの生干しでシニア~な晩ごはん♪

2008年10月22日 | ・その他の魚介類
二尾で198円の地元産カマスを見つけ、迷わず連れて帰りました~♪
つい先日は近くの店でサンマ大のカマスが二尾で600円だったのを見ると、
サイズダウンしたとはいえかなりのお買い得商品でしょう?

<カマスの生干し・小松菜炒めのカリカリじゃこのせ・大根と油揚げのたいたの・
     おにぎり>
       

●カマスの生干し
お安かった分だけ調理に手間をかけて楽しむことにした小太郎。
今日は背開きにしてごくごく短く脱水シートにはさみ、生干しにしていただきます。
そしてこれがビフォー&アフター。
カマスは大きさもあり扱い易い形なので、背開きも意外と簡単なのです。
   

3%の塩水に酒少々を加え、30分ほど浸します。
表面の水気を拭き取り、脱水シートにはさむこと一時間。
ごくごく浅い干物の出来上がり~。
     
出来上がりにも味にも何の不満もないのですが・・・
いかんせん、カマスは骨骨しいお魚。
干すなら干すでしっかり干してしっかり焼けば小骨気にならならずいただけますが
微妙なところで骨の存在が気になるしっとり加減。
ならば背開きじゃなく、普通に焼けばよかった?と多少の心残りありです。

とはいえカマスの干物っておいしいものね♪
今度はしっかり干してしっかり焼くバージョンも楽しみたいと思います。

●小松菜炒めのカリカリじゃこのせ
時々霜が降りる季節になり、青菜の類がおいしくなりつつあります。
・・ということで、久しぶりにコレ!!オットの大好物です~。
     
ちりめんじゃこは薄く油をひいたフライパンに入れ、弱火でじっくり炒ります。
ここで気長にじっくり炒めたら、食べ終わるまでカリカリの食感が楽しめます!
小松菜は3cmのざく切りに。
大きなボウルに入れて塩コショウをふり、全体に行きわたらせます。
(葉ものは、炒め始めてから塩コショウをすると、
 調味料がまんべんなく混ざらないことがあるので、予め和えておきます)

中華なべに油少々を熱し、スライスしたニンニクを入れて香りを出します。
小松菜を入れて、少ししんなりしてきたら
湯あるいは水を大さじ2杯ほど入れ、全体に火を通します。
器に盛ったら、カリカリじゃこをのせて出来上がり。

●大根と油揚げのたいたの
       

<本日のトラックバック>
☆にっこりtuusin 『さいさいきてや』 → さいさいのたたきと生落花生
 小太郎がおいしい!と思ったものをよそのお宅でも美味しいと感じてもらえると
 喜びを共有できたみたいで嬉しいものです♪

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先日、日帰り鳥取砂丘というハードな旅行をしてきた父からの土産。
『あごだし』というのは時々聞くけど、アゴ=トビウオで、こちらの特産らしい。
     
年に二度ほどある昔の同僚たちとの旅行、
高齢な父には少々ハードか?とも思えるスケジュールも多いのですが
いつまでも億劫にならずに出られる心と体の健康に感謝したいです。
コメント (8)
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