はりまや橋、、、

バスの車窓からのカット

札幌の時計台も三大がっかり名所？のひとつとして揶揄されているらしいが、大きなお世話である。観光客の、それも田舎者故の勝手な期待値との落差、、、言わば欠損している創造力や思考力故の評価であるからして、気にすることは無い！
（私の定義の田舎者とは、あくまでも寒村や人口の少ない地域出身者を指したり、差別している表現では無いので、念の為！）

高知市の郊外に宿泊したこともあり、高知県では四万十川と桂浜そして高知城だけの見物となった。桜の開花が遅れていたので、”桜と天守閣”としたカットは、残念ながら無し！となってしまったが、桜祭り？の準備だけは整っていた。
桂浜や竜馬像、、、懐にピストル？　「、、、あー、そうなの、、、」、似たようなポーズの写真などをあちこちで目にしていることもあり、スマン事だが違和感が、、、許されたく、、、

この後は、一路”大歩危峡”方向へ走った、、、


未だ風は強いが陽射しはある、、、様子見をしながら冬始末の残り作業でもするか、、、

刷り込みと思い込みの危うさ、、、

正義の剣の積りの”シリアへの爆撃”、、、かつての、イラク進攻の二の舞とならないことを祈りたい、、、どちらにしろ、不幸にして亡くなった人たちの命は戻らないけれど、、、

翻っての国内、、、部分的に正しければ、ＯＫとは、教育勅語に関しての政府答弁、、、
確かに、「親を大切にとか、兄弟仲よく、、、」は、その通りではあるが、物事はそこだけに留まると言えるのだろうか？　そこに、危うさがある！　果たして部分的に正しければ、その全てが正しいものなのか？　とする疑問は、払拭できない！

北朝鮮のロケット打ち上げ（ミサイルらしいが）のあったとされた日の夕方、北朝鮮の日本語放送を少しの時間だけなから聴取した。晴れがましい宣伝は無く、穴埋め的な作りで音楽を流していた、、、昨日は、レギュラー的な構成？に戻っていた様に感じたが、、、
当方の聴取は、何かしらのイベントがあった時だけの偶さかチョコット聴取なので、何とも言い難い面はあるが、、、

との前振りで言いたいのは、刷り込みについてである。
ＡＭ放送故のフェージング（音が大きくなったり小さくなったり、或いはトーンが少し変動したりすること）の中で聞こえて来る音楽と言うかメロディ、、、そのように選んでいるのであろうが、情緒に強く訴える曲が多い、、、背筋を伸ばさせて「国のために戦うぞ！」と、させる様な、、、
私自身、軍隊経験も戦争体験も、、、ましてや玉音放送などにも縁の無い世代なのに、、、その様に感じるのである。
そう、多感であった？若い頃に沢山見た、ヨッローパ戦線を扱った戦争映画で流れて来た、兵士や市民に対して夫々の立場からの”宣伝放送”のトーンが、脳のどこかに映像と共に刷り込まれていたに違いないからなのだ、、、心理戦は凄いと言おうか？怖いと言おうか？、、、

教育勅語うんぬんや共謀罪のみならず、対米追随外交も含めて日本の現政権の狙いが心理戦であったとすればこんな怖いことは無い、、、
現政権は、国そのものでは無い筈なのだが高い内閣支持率の怪？　これに、官僚社会主義へ諂う財界と来れば、おぞましい”いつか来た道”も、よそ事とは言い難くなって来た、、、

「健康な中に早く死ね！」と、言われ続けている世代の懸念であって欲しいが、、、


朝の起き掛けから次第に風が強くなり、唸る風と大きく揺れるている立木、、、今は１０ｍ/Ｓ強の風となっているだろう、、、
こんな予報では無かったのだが、、、
お天気がすっきりしないと、どうしても気持ちが暗くなってしまう、、、これも、穴居生活時代からのＤＮＡへの刷り込みか？