中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

子等の思い、、、

2011-02-08 21:04:05 | Weblog
貧しい国、発展途上国の子等は、「勉強して、他人の役に立ちたい、、、」と、目を輝かせている。
翻って、現在の日本の子等の場合はどうだろうか?

では私の場合はと言うと、
巡視船の船長になりたかった。少年時代、港の岸壁で釣り糸を垂れながらの思いである。もっと大きな青函連絡船では無く、あくまでもPL(大型の巡視船・・当時の「だいおう」)だった。目を怪我した後は、船長を諦めて一流の技術者になりたい。それだけだった。

中略として、現在はどうだろうか?
冬真っ最中の今は、ご高齢の寡婦の住まいするお家の雪かきと雪庇落とし、夏場はゴミの収集日に合わせたミニ公園のゴミ拾い、己以外の活動はそんな程度であろう。

「他人の役に立つ」、果たしてそんな人生だったか?とは、テレビで少年を見ながらの「我が振り」の見直しではある。

私が旅立つ寸前に、わが子達の評価を聞いてみたい気もする。シヨックで寝込むことだけはあり得ないだろうから、、、

コメント
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