中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

「死の町」発言と、、、

2011-09-10 12:06:20 | Weblog
この発言だけであれば、私は全く問題としない。何故なら、「人の住めなくなってしまった町」は事実であるからだ。「被災者に配慮云々・・逆なで、、、云々」は、ある意味で「上滑りした幼稚な言葉狩り」であり、幼稚化でもあると思うのだ。

記者に対しての「うつる、云々」は、ブラック過ぎるので、「否」ではあるが、、、
問題は、被災した住民や町の再生をどうするかなのであり、翻って、対策がスムースに進めば良いのだけのことでもある。「言葉狩り」で、復興計画が遅滞してはならない。

一旦事が起きると、何かと犯人探しをし、上っ面だけの「弱者云々、こころのケア云々」等々も、私はあまり好きでは無い。
震災による大津波であろうが、河川の氾濫や山崩れであろうが、はたまた裏山が崩れた一戸だけの被災にしたところで、小さな単位では、悲惨なことには変わりは無いと言うものであろう。

「町や村の再興計画」が、遅々として進んではいないと報道されているが、土地の私有の制限や国有化を「チャツチャツ」とやらなかったので、各論の整理に忙殺されて進まないのだ。結果として、「日本丸」の運航にも支障が出てしまう、、、
新政権は、紀伊半島の大雨により被災した地域の復興についても、3.11の大津波により被災した地域と同列として、素早い支援と復興計画を示して欲しい。各論に対しては、時には断固としても、、、









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