タイトルは、02.16朝日新聞デジタル版から抜粋したもの、、、
各地の電力会社、、、不始末のある度に信じ難いチョンボが原因として発表しているが、一体どうなっているのだろう?
今回の事件で言えば、バルブに対して常時開或は常時閉の表示していなかったのか? 更には、非日常状態の色表示分けも、、、加えて、別の記事では「運転部門と保全部門の情報の共有が無かった、、、」、他にも、二人体制での作業とも報じられていたが、指さし確認は?、、、
バルブへの開・閉の表示札は、私が就職した頃の非常用発電装置用の燃料保管タンクのバルブに普通にあったので、そのようなものとして過ごして来た、、、更に、作業等で非日常状態の場合には、その旨を大きな表示板(A4サイズ程度だが)をぶら下げて置いた、、、現在私が関っている電気工事や設備点検等の作業時にも、安全のために同様な措置を講じている。特段のことでは無いのだ、、、
結局のところ、基本を守っていないことに尽きるのだが、先ずはアウトソーシングと称した下請け分業化の弊害が大きいものと考えている。