上の子の誕生日だったので、札幌の近郊にある「石狩美術館」へ出掛けて、アール・ヌーヴォーとアール・デコの作品を鑑賞し、館内のレストランで「コースの食事」をして来た。前日に突然計画しての実行ではあった。
展示は、ルイ・イカールのエッチング画とドーム兄弟のガラス細工・・瓶(Vase)やランプなどである。ガラス細工の展示は、アトリウム空間の反射も利用しているのが特徴のようであり、幻想的というか灯篭流し風というか、はたまた万華鏡の世界のようでもある。日本人作家である黒木国昭さんの作品の展示もあった。
ルイ・イカールのエッチングに登場する女性は、恐らくは系譜に書かれていた2人目の奥さんらしいのだが、私自身の・・苦すぎた時へと戻してくれる何かがあり、余韻もほろ苦く楽しませてくれた。
なお、展示品をじっくりと鑑賞するとすれば、3時間は覚悟しておいた方が良い。遠来の友人を案内する際には、10時の開館と同時に美術館に放り込んでおき、石狩湾で釣り糸を垂れた後に戻ってからランチと言うパターンもありかなと、帰途に思ったものだ。そのランチのラストオーダーは、14時となっていた。
箱物得意の札幌市ではあるが、遠来の友人を案内出来る文化的な場所は少ないのだ。この石狩美術館は隣の市に位置するのだが、これでようやく3箇所となった。
因みに3箇所とは、北海道開拓の村、モエレ沼公園、そして今回の石狩美術館である。
石狩美術館は、JR札幌駅から車で40~50分の所にあり、公共の交通機関も便利とは言えないのが欠点ではある。物理距離は、東京駅から三鷹の「井の頭公園」くらいなのだが、、、
窓越しに、小学校の運動会(北海道の多くはこの時期)の歓声が風に乗って聞こえて来ます。過ごし易い季節となりました。梅雨を避けて北海道へおいで下さい。ゆったりしたスケジュールで!
展示は、ルイ・イカールのエッチング画とドーム兄弟のガラス細工・・瓶(Vase)やランプなどである。ガラス細工の展示は、アトリウム空間の反射も利用しているのが特徴のようであり、幻想的というか灯篭流し風というか、はたまた万華鏡の世界のようでもある。日本人作家である黒木国昭さんの作品の展示もあった。
ルイ・イカールのエッチングに登場する女性は、恐らくは系譜に書かれていた2人目の奥さんらしいのだが、私自身の・・苦すぎた時へと戻してくれる何かがあり、余韻もほろ苦く楽しませてくれた。
なお、展示品をじっくりと鑑賞するとすれば、3時間は覚悟しておいた方が良い。遠来の友人を案内する際には、10時の開館と同時に美術館に放り込んでおき、石狩湾で釣り糸を垂れた後に戻ってからランチと言うパターンもありかなと、帰途に思ったものだ。そのランチのラストオーダーは、14時となっていた。
箱物得意の札幌市ではあるが、遠来の友人を案内出来る文化的な場所は少ないのだ。この石狩美術館は隣の市に位置するのだが、これでようやく3箇所となった。
因みに3箇所とは、北海道開拓の村、モエレ沼公園、そして今回の石狩美術館である。
石狩美術館は、JR札幌駅から車で40~50分の所にあり、公共の交通機関も便利とは言えないのが欠点ではある。物理距離は、東京駅から三鷹の「井の頭公園」くらいなのだが、、、
窓越しに、小学校の運動会(北海道の多くはこの時期)の歓声が風に乗って聞こえて来ます。過ごし易い季節となりました。梅雨を避けて北海道へおいで下さい。ゆったりしたスケジュールで!
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