いしかり砂丘の風資料館にて

見出し写真はモッコ、、、獲れた鮭の運搬に使われた、、、背中部分は指物差しで６０センチ程度もあった、、、

訪問した時には、ここから１０数ｋｍ離れた場所にある縄文の”紅葉山遺跡”から発掘されたいくつかの物や、鯨の骨・勾玉などがこじんまりと展示してあった。しかし、規模や展示物について、大都会の博物館等と比較してはいけない！　何か知らん好いのだ！

モッコを見ながら、北前船の時代から明治へ、、、そして今も続いている鮭漁、、、人海戦術での運搬、、、今よりは劣っていただろう体格、、、女性も男に伍して担いだ、、、汗して命を繋ぐ力強さ、、、こんなことが、私の脳みそ？でも、頭の中を駆け巡る、、、

１０月２０日には、小学生以上を対象とした”勾玉・菅玉を作る体験講座”や、１０月２７日には野外口座として、”石狩ビーチコマーズ／秋の海辺の漂着物”などの体験講座も、行事予定となっていた。

いかせん、現在の市役所の位置する場所からは１０ｋｍ程度は離れているが、こちらが言わばかつては中心であったふる町、、、歴史のある神社や仏閣もある、、、新町？には、役所、ビル、大規模住宅団地や工場群もあるが、どうにも色気に乏しい、、、札幌も然りだが、、、

見学を終えての本当？の帰途には、隣接した当別の道の駅（大人気）へ回り道をして昼食とした。何とかシェフのイタリアンは美味かったが、年寄りには後になって堪えた、、、私自身は、もっと単純なあっさり系が好みなのだけど、、、

次回は、北上して鰊番屋や時を経て充実しているだろう？沿岸沿いの各町村の歴史資料館等を再訪しようと考えている。前回は、１０数年から２０年も以前の訪問だったので楽しみである。今回の石狩方面へのちょこっと旅行、、、心地好かった！　

 

秋晴れとなっているが、気温は未だ１５℃、、、家事を終えたので、これからモエレ散歩に出掛ける、、、帰宅した後は、隣家との間の柵を手直しすることにした、、、お天気が好いと何かとやる気が起きると言うものだ、、、